ニュースリリース
2015年12月17日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社

一人ひとりのワークフローに柔軟に対応した高速モノクロ複合機
“imageRUNNER ADVANCE 6575”など3シリーズ9モデルを発売


キヤノンは、「imageRUNNER ADVANCE(イメージランナー・アドバンス)」の新製品として、オフィス向け高速複合機“imageRUNNER ADVANCE 6500 / 8500”シリーズおよび基幹業務向け高速プリンター “imageRUNNER ADVANCE 8500B”シリーズの計3シリーズ9モデルを2016年2月中旬より発売します。

imageRUNNER ADVANCE 6575
*オプション装着時

発売情報

imageRUNNER ADVANCE 6500シリーズ

価格
250万円(税別)~
発売日
2016年2月中旬

imageRUNNER ADVANCE 8500シリーズ

価格
340万円(税別)~
発売日
2016年2月中旬

imageRUNNER ADVANCE 8500Bシリーズ

価格
298万円(税別)~
発売日
2016年2月中旬

おもな特長

新製品は、ビジネスの多様化、複雑化が進むオフィス環境に対応すべく、新たに「パーソナライズ機能」を搭載しています。個々のワークフローに柔軟に対応することにより操作性を向上させるとともに、キヤノン初の人感センサーを搭載するなど、オフィスにおける業務の効率化に貢献します。“imageRUNNER ADVANCE 6500 / 8500”シリーズはオフィス向け高速複合機として、モノクロ文書の大量出力ニーズに応えます。“imageRUNNER ADVANCE 8500B”シリーズは、拠点や事業所の基幹システムからの帳票出力など基幹業務向けモノクロ高速プリンターとして、低速プリンターの集約による業務の効率化や高耐久性による安定稼動を実現します。

一人ひとりの業務を効率化する「パーソナライズ機能」により操作性を向上

一人ひとりのユーザーに合わせて操作画面の表示言語やコピー/スキャン時の初期設定などを最適化できる「パーソナライズ機能」を搭載しています。また、操作画面上で自分のアイコンを押せば簡単にログインが可能になるなど、一人ひとりのワークフローに柔軟に対応し、業務の効率化に貢献します。さらに、10.1型の大画面液晶タッチパネルを新たに採用することで、画面上で指を動かしてフリックやピンチイン/アウトが可能になり、直感的で快適な操作性を実現しています。

キヤノン初の人感センサーを搭載するなど生産性を向上させる機能を強化

キヤノン初の人感センサーを搭載し、ユーザーが複合機を使用するために近づくだけでスリープモードから素早く自動復帰します。また、ADF(自動原稿送り装置)を使用して原稿を読み込む際に重送を検知する機能を標準装備し、ミスコピーやスキャンのやり直しを抑制するなど、生産性の向上に寄与します。

  • “imageRUNNER ADVANCE 6500 / 8500”シリーズのみ。

A3モノクロ複合機の市場動向

2015年のモノクロ複合機の市場規模は、世界で約182万台、国内で約8万台と予測しています。カラー機へのニーズが高まっているものの、モノクロ高速機の市場は堅調に推移すると予測しています。(キヤノン調べ)