ニュースリリース
2016年8月4日
キヤノンマーケティングジャパン株式会社

中小オフィス向け「HOME type-O, Powered by Office 365」を提供開始
キヤノンMJグループの中小オフィス向けクラウドビジネスを強化


キヤノンマーケティングジャパン株式会社(代表取締役社長:坂田正弘、以下キヤノンMJ)は、中小オフィス向けIT支援サービス“HOME(ホーム)”のサービスとして、オフィススイートサービス「HOME type-O, Powered by Office 365」を8月30日より提供します。キヤノンMJグループは、IT管理者が不在の中小オフィスでも短期間で「Office 365」の導入、運用を可能にし、今後“HOME”を中心にクラウドビジネスを強化することで中小オフィスの生産性向上と売上拡大を支援していきます。

「HOME type-O, Powered by Office 365」イメージ図

サービス情報

HOME type-O, Powered by Office 365

価格
2,000円/月~(税別)
サービス
開始時期
8月30日
  • 別途「HOME type-O スターティングパック」をご購入いただく必要があります。(10,000円/1個)

おもな特長

近年の中小オフィスの課題は人材不足と売上高の減少で、ITを活用した生産性の向上や売上拡大のための海外展開を重視する企業も増加しています。それに伴い、モバイル端末の活用やクラウドサービスにより、業務の効率化や運用コストの削減、組織力強化のためのナレッジ共有などのニーズが拡大しています。

こうしたニーズに応え、キヤノンMJはこのたび、日本マイクロソフトの統合型情報共有クラウドサービス「Office 365」の導入・運用の支援を行う「HOME type-O, Powered by Office 365」の提供を開始します。本サービスでは、最新のWord、Excel、PowerPoint、OutlookなどのOfficeアプリケーションを会社のパソコンやモバイル端末、自宅のパソコンなど、さまざまなデバイスにインストールできる「Office 365 Business」を対象に、ライセンスの提供と管理・運用をサポートします。
また、本サービスでは「運用支援サービス」の提供を行い、IT管理者が不在でも複雑な設定も任せられるため、日本マイクロソフトの統合型情報共有クラウドサービス「Office 365」を安心して利用することができます。「運用支援サービス」は、初期アカウント作成サービスや、会社のテナント管理、ユーザーの管理やライセンスの紐付、パスワードポリシーの変更、多様素認証などの設定代行をすべてHOMEコンタクトセンターで行います。「Office 365」ユーザーには専用のフリーダイヤルを用意しており迅速な対応やリモートでのサポートも可能です。

キヤノンMJグループでは、全国に約200拠点を持つキヤノンシステムアンドサポート株式会社が2014年より「Office 365」を中小オフィス向けに提供しており、Office 365系マイクロソフト資格取得技術者約100名が本システムの構築、導入支援を行います。
キヤノンMJは、本サービスを当初はキヤノンMJグループの直販部門を中心に展開し、順次、ビジネスパートナーへも販売チャネルを拡大していきます。また、キヤノンMJグループは、“HOME”を核にクラウドビジネスを強化することで2020年までに累計7万社の契約を目指します。

  • フル機能のOfficeアプリケーション:1ユーザーあたり最大5台のPC / Macにて利用可能です。
    タブレットとスマートフォン用のOffice:1ユーザーあたり最大5台のタブレットと5台のスマートフォンにOfficeをインストールし、すべての機能を利用可能です。