ニュースリリース
2018年1月22日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社

クラウドサービスとの連携を中心に管理性を強化
“imageRUNNER ADVANCE Gen3 2nd Edition”7シリーズ30モデルを発売


キヤノンはオフィス向け複合機の新製品として、“imageRUNNER ADVANCE Gen3 2nd Edition(イメージ・ランナー・アドバンス・ジェネレーション・スリー・セカンド・エディション)”7シリーズ30モデルを1月22日より発売します。

imageRUNNER ADVANCE C5560F II
※オプション装着時

発売情報

imageRUNNER ADVANCE C7500 / C5500 / C3500シリーズ 2nd Edition

価格
135万円(税別)~
発売日
2018年1月22日

imageRUNNER ADVANCE 8500 / 6500 / 4500 シリーズ 2nd Edition

価格
120万円(税別)~
発売日
2018年1月22日

imageRUNNER ADVANCE C356F 2nd Edition

価格
67万5千円(税別)~
発売日
2018年1月22日

おもな特長

新製品7シリーズ30モデルは、「imageRUNNER ADVANCE」の第3世代製品※1の高品質な基本性能を継承しながら、すでにご利用いただいているユーザーの声を反映して機能を向上させるとともに、クラウドサービスとの連携を強化し、オフィスにおける生産性の向上と管理負荷の低減に貢献します。

  • ※1 2016年2月以降に発売されたimageRUNNER ADVANCEシリーズの製品。

新クラウドサービス「uniFLOW Online Express」※2などに対応

クラウドサービスとの連携を実現する新機能「uniFLOW Online Express(ユニフロー・オンライン・エクスプレス)」を全モデルに標準で提供します。専用サーバーの購入や維持管理をすることなく、ユーザー認証、ユーザー別使用状況・本体利用状況の管理とレポート作成が簡単に行えるため、ユーザーのコスト管理・削減に貢献します。また「uniFLOW Online」(有償)※2では、広く利用されている外部クラウドサービスと連携し、スキャンデータをboxなどの外部ストレージサービスに簡単に保存できます※3。さらにクラウドでの利用も可能な新たな情報管理システム「Therefore(ゼアフォア)」※4(有償)と連携させることで、業務をより効率的にするワークフローの構築が可能になります。外部ストレージサービスや「Therefore」で管理されたデータをモバイル端末から閲覧して活用すれば、紙文書の持ち出しに伴う管理負荷が減り、生産性の向上に寄与するとともに、働き方改革を支援します。

  • ※2 2018年4月対応予定。
  • ※3 2018年夏対応予定。
  • ※4 詳細は2018年3月以降にホームページでお知らせします。

管理者により高い安心感を提供するクラウドへのバックアップサービスに対応※3

本体に設定した印刷やスキャンなどに関わる情報を自動的にクラウド環境にバックアップできる機能を新たに搭載し、運用管理の安心感を高めます。従来、手動で行っていたデータの復旧作業が、クラウド上のバックアップデータを取り込むことで確実かつ迅速に行えます。

  • ※3 2018年夏対応予定。

uniFLOW Online Express / uniFLOW Online 一覧表

uniFLOW Online Express

価格
無料(別途設定費用が必要となります)
発売日
2018年4月

uniFLOW Online

価格
未定※1
  • ※1 2018年3月以降にホームページでお知らせします。
発売日
2018年4月※2
  • ※2 スキャン機能は2018年夏対応予定。

Therefore 一覧表

Therefore / Therefore Online

価格
未定
  • 2018年3月以降にホームページでお知らせします。
発売日
2018年4月

複合機の市場動向

複合機市場において、2017年の出荷台数は国内は約58万台、全世界では約470万台でした。2018年の出荷台数は国内は約59万台、全世界では約476万台と予想しています。カラー機を中心にA3、A4ともに堅調に推移するものと見込んでいます。(キヤノン調べ)