ニュースリリース
2018年2月13日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社

インクジェットプリンターの新シリーズ
特大容量タンクを搭載した“G3310/G1310”を発売


キヤノンは、インクジェットプリンターの新製品として、新たに特大容量タンクを搭載したGシリーズ“G3310/G1310”を2018年2月22日より発売します

  • G3310
  • G1310

発売情報

G3310/G1310

価格
オープン価格
発売日
2018年2月22日

キヤノンは、これまで年賀状や高画質写真、ビジネス文書、チラシ、アート作品など多様なプリントニーズに対応してきました。今回、小規模事業所や店舗におけるビジネス文書の印刷や、家庭における子どもの学習教材の印刷、学生のレポートや論文の印刷などプリント機会が多いユーザーの要望に応え、インク交換頻度の手間を低減し、低ランニングコストを実現した特大容量タンクモデルGシリーズを新たに展開します。キヤノンは、今後も多様化するユーザーニーズに応える製品群・アプリケーションを幅広く提供していきます。

低ランニングコストと高い生産性を実現

“G3310/G1310”は、特大容量タンクを搭載し、本体にブラック2本、カラー(シアン/マゼンタ/イエロー)各色1本ずつのインクボトルを初期同梱しています。大容量インクボトル各色1本(別売り)で、ブラックは約6,000ページ※1、カラーは約7,000ページ※1の大量印刷が可能です。従来のインクカートリッジモデルと比較してインク交換の頻度を大幅に低減し、交換の手間を軽減します。インクコストはA4カラーで約0.8円※2、A4モノクロで約0.3円※2と低ランニングコストを実現し、気兼ねなくプリントすることができます。

  • ※1 印字枚数はISO/IEC24712のテストチャート(カラーチャート)を使用し、キヤノン独自の測定方法で算出したものです。この印字枚数はユーザーがプリンター購入後に最初に充填したインクボトルではなく2回目以降に充填するインクボトルを使用して算出しています。付属のインクボトルを取り付けて初めてプリンターをご利用になる際には、プリントヘッドのノズルなどプリンター内部にインクを満たして印刷可能な状態にするためインクを消費します。このため付属のインクボトルで印刷できる枚数が2回目以降に取り付けるインクボトルで印刷できる枚数より少なくなります。
  • ※2 税別。普通紙使用時。インクコストは、「家庭用インクジェットプリンターの印刷コスト表示に関するガイドライン」〈一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)制定〉に従って表記を行っています。インクコストの測定環境の詳細は、キヤノンホームページをご参照ください。

インク残量が一目でわかる特大容量タンク

インクの残量が一目でわかる特大容量タンクを本体前面に配置することで、インクの補充を適切なタイミングで簡単に行うことができ、使いやすさを追求しています。

インクジェットプリンターの市場動向

インクジェットプリンターおよびインクジェット複合機の市場において、2017年の出荷台数は国内では約423万台、全世界では約6,007万台と見込まれており、2018年の出荷台数については国内では約388万台、全世界では約5,833万台と見込まれています

  • 出典:IDC, Worldwide Quarterly Hardcopy Peripherals Tracker, 2017Q3。