Interviews with Developers

画質

プロセス設計チーフ 別所 勇爾

お客さまの支持を得られる画質を求めて。

Q. C3330/C3320の画質に対するこだわりは何でしょうか?
別所

「私たちはもともと、入力データの再現性を忠実に表現する事が命題だと考えていました。しかし、お客さまの声を収集・分析した結果、お客さまのニーズと合致していない面も見受けられました。そこで徹底してお客さまに求められる理想の画質を追求して行く指針としました。出力サンプルのテストや指向性調査を繰り返し、お客さまの記憶色の再現に徹底的にこだわりました。」

Q. 実際のプリント出力物の色再現で苦労した点はどこですか?
別所

「出力物にはソフトウエア側や機械本体側、などの多くの要素が加わるので、細部の開発プロセスとその過程の検査を徹底的に見直し、画質アップに取り組みました。
画面全体での明るさ、色再現の均一性と明暗のコントラストで立体感を与える技法を両立するために、レーザーの不均一補正、トナー定着時の圧力調整で色再現の均一性を高めました。また、光沢感を出しすぎると、明暗の差に違和感が出てしまうので、暗い色味の部分をつぶさずに再現できるように、何度も試行錯誤と調整を重ね続けました。
万人が満足できる絵作りは難しいですが、色の出方の好みやバランスなど、どこが重要なのか、お客さまの声を伺う事で見えてくるものがありました。」

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