PIXUS Pro9500 Mark II|作品画質

10色顔料インクが描く高品位な作品画質
レンズを通してとらえた被写体は、撮影者の描くイメージに従って一枚の映像として脳裏に定着されます。その写真を作品として手にしていただくために「Pro9500 MarkII」は、プロフェッショナルのためのフォトプリンターとして登場しました。全10色顔料インク「LUCIA(ルシア)」を搭載。シアン、マゼンタ、イエロー、グリーン、レッド、フォトシアン、フォトマゼンタ、そして、フォトブラック、マットブラック、グレーインクを駆使し、奥深い表現を可能にしました。さらに高密度プリントヘッド技術「FINE(ファイン)」が、最小3plという極小インク滴を正確かつ均一に吐出コントロールし、最高解像度4800×2400dpiを実現。粒状感を感じさせないそのフォトクオリティは、プロの写真家やハイアマチュアの厳しい目にもかなう作品画質そのものです。
階調性豊かな情感のあるモノクロ表現
フォトブラックに加え、グレーインク、マットブラックインクを標準搭載しました。
- グレーバランスの安定化:
グレーインクを搭載することで、色転びの少ない安定したグレーバランスを実現します。 - 粒状感を感じさせない、豊かな階調表現:
グレーインクの淡インク効果により、粒状感を感じさせることなく、より微妙な階調表現が可能になりました。 - メタメリズムの低減:
作品として写真を部屋に飾る場合、光源環境によって色が異なって見えることがあります。これは、グレー部分をCMY合成で作るとどうしても各色の光(スペクトル)の反射特性が異なるため起こる現状でした。そこで、グレーインク一色でカバーすることで反射特性が安定しメタメリズムを低減することが可能となりました。 - ブラック濃度アップ:
より濃度の高いマットブラックインクにより、暗部の色つぶれがなくなり、質感のあるファインアート紙においてもコントラストの効いた表現ができます。
進化した高発色の光沢プリント
高い光沢感を追求した純正写真用紙「キヤノン写真用紙・光沢 プロ [プラチナグレード]」に対応。高発色・高耐光性、そして厚みのあるコシを実現し、さらなる高画質印刷を可能にしました。
印刷スピードが向上
紙送りの安定化、印刷制御の改良やメカ精度の向上などにより、Pro9500に比べ、印刷スピードが向上。カラー、モノクロ写真ともに印刷スピードが向上しました。
フロント給紙により多彩なメディアに対応
本体の前面からの手差しによるスイッチバック式の前面給紙を標準搭載。半切サイズ、厚みのあるアート紙(最大1.2mm)など、様々な用紙に対応。他社製のアート紙にも対応を拡大し、独特の風合いや質感の写真プリントを楽しめます。
経済性に優れた独立インクタンクシステム
搭載したすべてのインクを無駄なく使えるのが、全色独立インクタンクシステムです。色のなくなったインクタンクだけを交換すればよいので各色を使いきれます。ドットカウント式のインク残量検知機能を備えており、インクが残り少なくなるとパソコン画面上で告知※1します。さらに誤装着の防止およびインク切れ等を知らせるLEDを設けました。間違ったインクタンクを装着した場合もランプが点滅します。また、キヤノンでは、環境への配慮としてカートリッジの回収・リサイクルにも積極的に取り組んでいます。
- ※1 パソコン環境によっては、表示されない場合があります。
簡単キレイなBD/DVD/CDレーベルプリント
BD(ブルーレイディスク)、DVDやCDのレーベル面に写真やタイトルをプリントできます。ディスクをトレイに載せ、内蔵のトレイガイドに挿入するだけで、セット完了。めんどうな調節もなく、自動的にプリント位置を調整し、正確にプリントしてくれます。さらに同梱ソフト「らくちんCDダイレクトプリント for Canon」を使うと、レーベルのデザインも簡単に作成できます。また、本体裏面にCDトレイを収納でき、場所を取らないほか、CDトレイの紛失も防ぎます。
プロ/ハイアマチュアの使用に耐えうる高剛性・高耐久性
EOSシリーズとの統一感を表現した高級感あふれる高品位なデザイン。ボディーはプロ/ハイアマの使用に耐えうるよう、厚手の板金を複数用い剛性を高めました。さらに給紙・搬送・排紙の機構を見直し、耐久性を向上させています。