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新しい映像表現に挑戦する次世代クリエーターのためのコンテスト |
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デジタル時代を迎え、パソコンやデジタルカメラ、デジタルビデオ、カラープリンターなどが急速に普及し、誰もが手軽に画像や動画、音声を用いて創作活動やコミュニケーションを行える環境が整いつつあります。
こうした中、キヤノンは昨年から、デジタルイメージング技術を核とした製品およびソリューションを提供するリーディングカンパニーとして、これらを使用して新しい映像表現に挑戦する次世代のクリエーターを発掘・支援することを目的に“キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト”を開始しました。第一回目の昨年は、応募総数2004点の作品の中から57作品がグランプリ(デジタルプリント部門/山中 葵さん<成安造形大学研究生>の「巣」、WEBグラフィックス部門/黒川 正裕さん<フリーランス>の「skate room」)をはじめとする各賞を受賞しました。第二回を迎える今回のコンテストでは、デジタルフォト(プリント)、デジタルグラフィック/イラスト(プリント)、デジタルムービーおよびWEBの4部門において、プロ・アマチュアを問わず、斬新でオリジナリティーにあふれる作品を募集します。受賞者には、各部門のグランプリ賞金300万円をはじめとする総額1,600万円の賞金に加え、キヤノン賞、協賛企業賞などが授与されます。
さらに、今回から新たに海外からの応募作品も受付けることとし、これに伴いコンテストのホームページも、これまでの日本語版に加え英語版も開設します。(日本語版:http://www.canon.co.jp/cdcc/、英語版:http://www.canon.com/cdcc/)作品審査においては、武蔵野美術大学の柏木博教授(審査員長)をはじめ、国内外の映像・グラフィック分野で活躍する第一人者(中野裕之氏、ホンマタカシ氏、若野桂氏)をレギュラー審査員に、また、イギリスのクリエイティブ集団「tomato」と、音楽・映像分野で世界的に活躍するアーティスト坂本龍一氏を特別審査員に迎え、最前線で活躍するクリエーターの目でデジタル映像表現の新時代を切り拓く独創性、新規性、表現力、メッセージ性に富んだ作品を選出します。
なお、受賞者の発表は2001年11月30日(金)に青山スパイラル(東京都港区)で行われる予定です。また、12月1日(土)から9日(日)には同じく青山スパイラルにおいて、受賞作品の展示を行います。
[コンテストの概要]
主催 キヤノン株式会社 協賛 キヤノン販売株式会社、アドビ システムズ 株式会社、
ベネトン ジャパン株式会社、マクロメディア株式会社後援 CG-ARTS協会、財団法人デジタルコンテンツ協会(2001年3月31日まで財団法人マルチメディアコンテンツ振興協会) 応募対象 プロ、アマチュアを問いません。 応募方法 応募申込書の必要事項を全て記入し、作品とともにコンテスト事務局まで送付。WEB部門はオンライン応募も可。 応募先
(郵送) 〒104-8689 東京都京橋郵便局留
キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト事務局(宅配便など) 〒104-0045 東京都中央区築地2―14―8 金扇ビル6F
キヤノン・デジタル・クリエーターズ・コンテスト事務局作品応募期間 2001年4月2日〜9月5日(必着) 審査発表・授賞式 2001年11月30日(於青山スパイラル) 受賞作品展示会 2001年12月1日〜9日(於青山スパイラル)
ホームページでの受賞作品発表も行ないます。賞金総額 1,600万円およびキヤノン製品、協賛企業からの賞品
[募集部門]
デジタルフォト(プリント)部門デジタルカメラなどで撮影した画像をストレートにプリント、またはそれらをデジタル加工してプリントした作品。もしくはデジタル化されたフォト素材を加工・デザインしてプリントした作品。デジタルグラフィック/イラスト(プリント)部門コンピューターを使用して制作されたイラストレーションやグラフィックスなどをプリントした作品。デジタルムービー部門デジタルビデオカメラによる映像を加工・編集して制作された実写映像作品やCGアニメーション作品。(1作品3分以内、フォーマットはDV,VHS/S-VHS及びβカムのいずれか)WEB部門Internet Explorer 5.0/Netscape Navigator 4.7以上で閲覧可能なインターネット上のWEBグラフィック/映像作品(インタラクティブ/ノンインタラクティブは問わず) ※審査のため、2001年9月5日(木)から11月30日(金)の間は、応募時に指定したURLで応募作品を閲覧できるようにしてください。また、この期間は一切の更新を停止してください。(BBSなどの更新は可)
[各部門賞]
デジタルフォト(プリント)部門、デジタルグラフィック/イラスト(プリント)部門、デジタルムービー部門、WEB部門の4部門それぞれにおいて以下の通り。(合計48作品)部門グランプリ(1点):賞金300万円
優秀賞(1点):賞金50万円
入賞(5点):賞金10万円
キヤノン賞(5点):キヤノン製品
* 協賛企業賞(アドビ システムズ賞、ベネトン ジャパン賞、マクロメディア賞)は全ての部門を対象に適宜贈呈されます。 * 特別審査員「tomato賞」は全部門の中から適宜贈呈されます。 * 特別審査員「坂本龍一賞」は全部門のキヤノン賞受賞者の中から1作品に贈呈されます。
[審査員略歴]
審査員長
柏木 博(かしわぎ ひろし)/武蔵野美術大学教授
1946年神戸市生まれ。武蔵野美術大学卒業。現在、武蔵野美術大学教授。近代デザイン史専攻。デザイン評論家。視覚的なデザインやもの空間のデザインを通して、近代の思考や感覚を読み解く作業を続けている。主な著書として「肖像のなかの権力」(講談社学術文庫)、「日用品の文化誌」(岩波新書)等多数。中野 裕之(なかの ひろゆき)/ビデオアーティスト
1958年生まれ。早稲田大学商学部卒業。テレビ局に5年間勤務の後、タイレルコーポレーションを設立。映像的な音楽ビデオを作り続けるかたわら、1993年ピースデリック・スタジオを設立。ピースな映像の研究に打ち込み、音楽クリップではMTVアワード6部門にノミネートされたディーライトの作品をはじめ国内・外多数の音楽クリップ作品がある。ホンマ タカシ/フォトグラファー
1962年東京都生まれ。日本大学芸術学部写真学科中退。1999年「東京郊外 TOKYO SUBURBIA」(光琳社)で第24回木村伊兵衛賞受賞。国内外で評価を受ける。現在、東京の子供と現代建築の環境をポートレイトしている。主な写真集に「ベイビーランド」「東京ティーンズ」(リトルモア)「ホンマカメラ」「マンガカメラ」(ロッキングオン)など。若野 桂(もしの かつら)/イラストレーター、アートディレクター
1968年生まれ。コンピューターを独特の手法で駆使し、ベジェ曲線で完結するグラフィック、アニメーションで80年代後半から主に先鋭的なクラブシーンで注目を浴びる。マンデイ・ミチル、竹村延和、DJ KRUSH、モンド・グロッソ、オーディオ・アクティブ、米NIKE社広告などに作品を提供し、98年に「Moshino's Works for Girl Studio」を発表。世界的に評価されるイラストレーター。坂本 龍一(さかもと りゅういち)/ミュージシャン
1952年東京生まれ。東京芸術大学卒業。ファーストアルバム「千のナイフ」を経て、細野晴臣・高橋幸宏らと共にYMOを結成。 世界的に注目を集める。YMOの解散後、自ら出演も果たしたベルナルド・ベルトリッチ監督作品「ラストエンペラー」のサウンドトラックで、グラミー賞、アカデミー賞、ゴールデングローブ賞など、数々の賞を受賞。tomato/イギリス/クリエイティブ集団
tomatoは、1991年、スティーブ・ベイカー、ダーク・ヴァン・ドゥーレン、カール・ハイド、リック・スミス、サイモン・テイラー、ジョン・ワーウィッカー、グラハム・ウッドにより結成された。その後1997年にジェイソン・ケッジリー、そして1998年にマイケル・ホーシャムが加わっている。カール・ハイドとリック・スミスはまたunderworld(アンダーワールド)としても活動している。1998年にはtomato films が設立され、フィルム、ドキュメンタリー、コマーシャル、ミュージックビデオなどの制作をしている。代表はジェレミー・バレット。同じく1998年には、トム・ループ、アンソニー・ロジャース、ジョエル・バウマンによって tomato interactive(トマト・インタラクティブ)が発足した。2000年11月、tomato new york も設立、アメリカでの映像制作を担当する。2001年にはtomatoブランドのプロダクツ、amatoが発売される予定。