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01 開発者インタビュー

Interview3 DCP第二開発センター   主幹研究員  今泉和宏「従来のCCDからCMOS採用に踏み切った」

新開発の1/3型3板式CMOSセンサー「CMOSセンサー特有の歪み現象を軽減」

高速読み出し可能で、高性能・高信頼性の業務用カメラ品質のセンサーを実現できる開発環境が整ったので、1/3サイズのフルHD CMOSを新たに開発し、3板式でいこうと決めました。

CMOSセンサーは、高輝度の被写体を撮影した際に発生するスミアが発生しない利点を持っていますが、動く被写体が歪んで映るローリングシャッター歪みという現象がありました。CMOSセンサーが1ラインずつ順次に読み出すために起こるもので、これをできるだけ排除するために、シャッター走査速度を通常の2倍にアップすることで歪みを軽減しています。フルHDの1/3型CMOSは高いレベルで完成したと考えています。

Column 安定したホールド感

ファイルベースにしたことでテープカセット収納部が不要となり、グリップを光軸側に寄せることができ、カメラの前後バランスも考慮して重心を下から持ち上げるホールド感が得られる。特にグリップ部には手のひら用の膨らみや小指掛けを付けて安定性を高めた。

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