テクノロジー

AISYS
次世代映像素子・反射型液晶パネルLCOSのポテンシャルを、最大限に引き出す
対応機種:WUX4000、WUX10 Mark II、SX7 Mark II、SX80 Mark II
表計算ソフトや図面データの細かい文字やラインもくっきり投写できる、と画質に定評のあった次世代映像素子・反射型液晶パネルLCOS。従来のシステムでは、プロジェクター本体が大きくなってしまい、ビジネスには不向きでした。そこでキヤノンは、その美しい映像を、コンパクトなプロジェクターで投写できるよう、新光学システム「AISYS(エイシス)」を開発。これにより、格子感がほとんどないシームレスな美しい映像を、プレゼンテーションに活用できるようになりました。
LCOSとは
反射型液晶パネルLCOS(Liquid Crystal On Silicon)は、格子感がほとんどないシームレスな画像を投写できます。

写真や動画も、より美しくなめらかに表示。
透過型液晶プロジェクターでは表現しにくい人肌や金属の質感なども、きめ細かな解像度となめらかな階調表現で鮮やかに表現。動画コンテンツも、ちらつきを抑えたクリアな映像を投写できます。

キヤノンのレンズ設計技術
クオリティの高いレンズが、美しい映像を生む
対応機種:WUX4000、WUX10 Mark II、SX7 Mark II、SX80 Mark II
ご存じでしたか?パワープロジェクターの本体には、20枚を超えるレンズが用いられていることを。キヤノンはカメラメーカーとして長年培ってきたレンズを中心とした光学技術を、プロジェクションレンズの開発にも惜しみなく投入。その結果、美しさはもとよりプロジェクターの操作性までも飛躍的に向上させることに成功しました。「プロジェクター選びはレンズのクオリティで決まる」と言われる理由がここにあります。
液晶プロジェクター専用として、キヤノンプロジェクションレンズを開発。
キヤノンが40年以上に渡るレンズ開発で培ってきた技術。カメラ業界で高い評価を受けているEFレンズの優れた光学性能を継承しながら、さらに最新技術の融合から生まれたのがパワープロジェクター用プロジェクションレンズです。優れた色再現性、高解像度、高コントラストをはかり、シャープで抜けのよい鮮やかな高画質を液晶プロジェクターでも実現。そのうえで、品質、精度、強度、耐環境性、作動耐久性等の総合的な信頼性についても、設計段階から十分な検討を行って作り込まれています。また、試作段階においても、数々の検討を行い、生産時には長年にわたり高い実績のあるEFレンズの品質規格に基づく徹底した品質管理が行われています。

小型化と高解像力も両立。
パワープロジェクターでは、多群構成のレンズ系メリットを最大限に活かし、高解像力/低歪みを誇るレンズの大口径化をはかりました。同時にズーム移動量や諸収差を最少に抑えながら、全長の小型・軽量化も実現しています。
環境配慮技術
人に、環境にやさしいエコ設計
プレゼンテーションをより快適に。そして、製品自体の環境への配慮を追求すること。 ワールドワイドで活躍している企業としてキヤノンは、多岐にわたってエコロジーに取り組んでいます。ここではその一例をご紹介します。
省電力に貢献する静音モード
暗い部屋など十分な輝度が得られるシーンでは、光量とファンの回転数を抑えることにより静音化をはかります(静音モード)。会議に集中できるのはもちろん、本体のランプの消耗を抑えたり、電気の消費量を少なくすることで環境に対する負荷の軽減に貢献しています。
エコロジカルなレンズを可能にした環境にやさしいPbフリーガラス。
従来の光学ガラスは、約半数にガラスの屈折率を高めるための鉛(Pb)が含まれていました。レンズの中の鉛は、そのまま外部に溶出しないため無害ですが、レンズ加工段階で生じるスラッジ(研摩屑)の状態では、鉛が溶け出して環境にダメージを与える可能性があります。そこでキヤノンは、排出されたスラッジを処理するよりも、鉛そのものを使用しないことが、より環境には最善であると考え、1991年からこの問題に取り組み、鉛フリー化に関心を持っていた光学ガラスメーカーとの共同開発によって鉛を含まないレンズを開発。性能や加工性を損なうことなく、従来品と同等の光学ガラスを作りあげました。