GS1-128の出力で困らないためのノウハウ

標準料金代理収納用GS-128の背景

  • EAN-128はGS1-128に名称が変わりました。

標準料金代理収納用GS-128とは?

国際規格のUCC/EAN-128とは異なります。

国際規格である「UCC/EAN-128」の仕様では、アプリケーション識別子が「91」の場合30桁で表示しなくてはいけない桁数を、標準料金代理収納用GS1-128では42桁で使用。さらに、多くのコンビニで使われている60mm幅タイプのバーコードリーダーで42桁を読み込ませるために、キャラクタ密度を上げてバーコードを詰め込んでいる。

プリンターの解像度とモジュール幅について

料金代理収納用GS1-128はプリンターの解像度によって印刷する大きさが決まります。

解像度 モジュール幅 バーコード部の長さ 余白 バーコードシンボル長
ドット mm
300dpi 2 0.169 48.67mm 2.54mm 53.75mm
400dpi 3 0.190 54.72mm 2.54mm 59.80mm
600dpi 4 0.169 48.67mm 2.54mm 53.75mm

読取り精度の高い印字のためには

実際に使用するプリンターの解像度と使用するフォントの推奨サイズを確認することが大事です。GS1-128 for 標準料金代理収納(キヤノンイメージングシステムズ株式会社製)を使用して600dpiのプリンタに印刷する場合はフォントサイズを24ポイントにした場合に読み取り精度が良くなるように設計されています。

読み取りグレードについて

コンビニエンスストアで使用されるバーコードスキャナは1秒間に数百回の高速読み取りを行なっています。数回で読み取れる「C」グレードで実用上の問題はほとんどありません。

グレード 内容
A(4.0~3.5) 高品質で、リーダがシンボルを1度だけ横切ることにより読み取れる品質。
B(3.5~2.5) ほとんどの場合1回で読めるが、再スキャンで読み取れる品質。
C(2.5~1.5) Bグレードよりも再スキャンの回数を多くすれば読み取れる品質。
D(1.5~0.5) シンボルに対して複数の走査線を通過させることにより読み取れる品質。
リーダによっては読み取れないシンボルもある。
F(0.5~0.0) ほとんど読み取ることのできない品質。システムには使用できない。

読み取り精度が低い場合のチェックポイント

  • 運用にあたっては十分な検証をお願いします。

印字が太く出ている

画像にゴミがある

大きさが適正ではない

使用しているフォントの推奨サイズを指定していない。
例)60mmに入っているポイントサイズの違うフォント

その他

使用しているフォントの推奨サイズを指定していない。

戻る


プラスサテラ

関連情報を見る

サテラ レーザービームプリンターサテラ レーザービームプリンター
オフィスからパーソナルユースまで幅広いニーズにお応えするラインアップ

このページのトップへ