導入企業の活用事例レポート 飲食店 File.5「居酒屋一休」 +D Special に掲載されました。

お客さまへのおすすめメニューをスピーディーに印刷、作業の効率化とコスト削減を実現

A4 モノクロレーザー複合機 Satera MF6780dw モノクロ
企業情報

株式会社一休

本部データ
企業名 株式会社一休
所在地 東京都東村山市栄町2-30-9
従業員数 社員200名 PA約700名
店舗数 「一休」28店舗 「十九家」13店舗
「190円酒場まじ」1店舗
「炭火やきとり鶏武」1店舗
「焼酎とワインBAR19」1店舗
店舗データ
店舗名 「居酒屋一休 本川越店」
「十九家 本川越店」
所在地 埼玉県川越市新富町2-1-1 第一川越ビル2階
電話番号 049-223-6419
オープン 2010年10月19日
席数 「一休」330席 「十九家」80席
客単価 「一休」1700円 「十九家」1900円
平均月商 1500万円
従業員数 正社員6名 PA30名
営業時間 16時~翌1時

低価格でメニューを提供するため、コスト管理を徹底

居酒屋一休 本川越店
低価格志向を強める居酒屋業界の中で、1975年の創業以来、「東京で一番安い居酒屋」をコンセプトに堅実な事業展開を進めている株式会社一休。現在、東京、埼玉を中心に「居酒屋一休」28店、手羽先を中心とした「十九家(とくや)」などを16店、合計44店を出店している。315円の入会金で会員になると、毎日ドリンク半額、毎日16時~18時はおつまみ半額、生ビールを含む約90種のドリンクが99円(税込104円)など、ユニークな特典による低価格戦略がお客さまから支持されており、客単価は、競合他社よりも30%は安い約1700円で推移している。
同社総務部課長兼広報・企画・店舗開発室室長の横川勤氏は、「原材料を大量に一括して仕入れ、手作りで店内調理をすることで、この低価格を実現しています」と語る。余分なコストを徹底的に省き、その分をお客さまに還元したいという企業姿勢から、従業員の原価への意識は高く、消耗品においてもチェーン全体でコスト管理を徹底している。
「また、印刷物が大量の場合は、店内でパソコンからプリントした原稿をコンビニに持っていき、A3サイズでコピーした後でA5サイズに手作業でカットするなど、コストを比較して1円でも安く工夫していました」(同氏)

立ち上がりが速く、スピーディーなプリントで、作業効率がアップ

このたび、「居酒屋一休 本川越店」では、キヤノンのA4モノクロレーザー複合機「Satera MF6780dw」を導入し、その効果を検証した。同店店長の田村幸二氏は、「パソコンから印刷する時、最初の一枚が非常に速い。その後のプリントスピードも速いので、ストレスなく作業をスムーズに進められます。快適です」と語った。
同店では、毎日、営業前にA5サイズの『本日のお薦め』のチラシを50~60枚、店長が作成している。さらに、ご新規のお客さまの情報を記入するご新規票やお会計票も作っている。開店準備で忙しい時でもすばやくプリントできるので、他の作業にすぐに取りかかれる。こうした定型業務を効率化して、売上管理や人材育成といったマネジメント業務に注力できるメリットは大きい。
また、コスト削減効果も多大である。「Satera MF6780dw」のランニングコストは1枚あたり3.8円(※)。「本日のお薦め」を例にとると、同店では、従来はコンビニでA3を15枚コピーしていたので150円、今はA4を30枚出力して114円だ。これだけでも1カ月で1000円以上の節約になる。
「以前は『本日のお薦め』を約50~60枚を作るのに、約15分かかっていました。『Satera MF6780dw』導入後は、パソコンから直接、A4の用紙に必要枚数を出力し、半分に切るだけでいい。コンビニに走る手間も、他の人がコピー機を使っていて待たされることもありません。1分で33枚の高速印刷なので、時間が短縮され作業も楽になりました」(田村店長)
効果はそれだけではない。求人や予約の受け付け、発注書や本部への書面送信に欠かせないファクスは専用機を使用していたが、スペースの関係でパソコンとは別の場所に置いていた。そのため、ファクスの場所まで、頻繁に行き来していたが、今は、レジ裏のパソコンの横に置いた「Satera MF6780dw」一台で、プリント、ファクス、コピー、スキャニングができる。他の作業をしながらの使用も可能で、作業効率が高まったという。
※ISO/IEC 19752に基づき、A4普通紙に片面連続印刷した場合のトナーカートリッジの印刷可能枚数より算出。用紙代含まず。税別
また、「Satera MF6780dw」は、レーザー方式のため印字が鮮明で、水に強いのも特長だ。「仕上がりがきれいなだけでなく、飲食店は水を使うので印刷物を濡れた手で触ってしまうことがありますが、『Satera MF6780dw』で印刷したものは、水がついても文字が滲まないのでありがたい」と田村店長。
居酒屋一休 本川越店 店長 田村幸二氏
居酒屋一休 本川越店 店長 田村幸二氏
本日のお薦めのチラシ
レジ裏のパソコンの横に置いた「Satera MF6780dw」一台で、プリント、ファクス、コピー、スキャニングができる

チェーン本部として、改善成功事例の水平展開に取り組む

総務部課長兼広報・企画・店舗開発室室長 横川勤氏
株式会社一休
総務部課長兼広報・企画・店舗開発室室長 横川勤氏
本部にとっても、検証した成果は想定以上であった。「最初は、モノクロレーザー複合機で設置スペースを抑えることが主目的でした。しかし、実際に使ってみると、田村店長が言うように、現場にかかる負担が大幅に減り、コスト削減につながっています」と横川氏。
「コスト削減は小さな節約の積み重ねで、私どもにとって、『Satera MF6780dw』を導入したことでのコスト削減額は決して小さな金額ではありません。また、電源を入れた後の立ち上がりが速く、かつ、印刷も高速なので、大量のプリントアウトやコピーの際も作業がスピーディーにでき、スタッフがついている必要がないなど、数字に表れない効果も大きい」と横川氏。
もうひとつ横川氏が注目しているのが、資料を外部に持ち出す必要がなくなったことだ。「従来、コンビニのコピー台に原本を置き忘れるミスが、時々ありました。日報や売上を記した書類など、社外秘のものも多い。店内ですべて処理できることで、情報漏洩の心配がなくなります」
さらに横川氏は本部の視点から、「従来、コストや見栄えを考えて、チラシやPOPなどの販促物は本部で一括して作っており、個店単位で使用するものも、本部で作って送付していました。でも、『Satera MF6780dw』を使えば、店舗ごとに、少ないコストでタイムリーに、見栄えのいいチラシなどが作れる。やりたいことがすぐできて、現場のストレスがなくなり、売上も上げられる。今後は、現場で作ることも考えていきたい」と語る。
「お客さまにさらにご満足していただくには、無駄なコストを省くことと、作業改善で現場力を高めることが重要。いいものはどんどん取り入れていきたい。『Satera MF6780dw』はその一つです」と横川氏は、他店への導入を進めていく考えだ。

月刊「飲食店経営」編集長 梅澤聡氏

月刊「飲食店経営」編集長 梅澤聡氏
これからのフードサービスは、コストマネジメントが事業戦略のカギを握ります。そうした意味で、店舗運営に不可欠なプリンターやコピー、ファクスなどの活用法を見直すなど、コスト削減や作業効率の改善に取り組むことは、今後ますます重要な経営課題になっていくでしょう。
こうした背景から「Satera MF6780dw」は、チェーン展開を進めるうえでの有効な武器として注目できます。個店における作業効率のアップはもちろん、チェーン全体の作業の標準化、コスト削減効果が期待できると思います。
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