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Report Studio|特長 
コンテンツ管理・レポーティング ソリューション

ジョブ管理機能

ジョブ管理機能イメージ

データ区分単位でデータ出力モードの設定が可能です。
処理後削除モード→受信したプリントデータを自動印刷後、削除。
保存モード→受信したプリントデータを自動印刷せずに保存。
処理後保存モード→受信したプリントデータを自動印刷後、保存。
ジョブの処理状況、ページ数、データ処理開始時間、印刷終了時間等が確認できます。
受信済みデータの全出力・ページ検索出力・範囲指定出力が可能です。
データ変換処理待ちジョブの出力先変更・キャンセル・削除・優先度変更ができます。
受信ジョブを選択しプレビュー(先頭100ページ以内)が可能です。
保存データの保存日数(最長365日)、削除時間を設定し、自動削除の運用が可能です。

デバイス管理機能

デバイス管理機能イメージ

クライアントPCからデバイス状況、データ変換済み出力ジョブの処理状況の監視が可能です。
印刷中ジョブ監視(ジョブ名・印刷ページ・状態)
給紙段情報監視(各給紙元の状態・用紙サイズ・用紙残量・給紙中カセット)
出力ジョブ(OSスプーラ内ジョブ、デバイス内ジョブ)について、処理停止/処理再開、ジョブキャンセル等が行えます。

BOX出力機能

BOX出力機能イメージ

PCまたはプリントサーバから、帳票データをプリンタ本体のBOXと呼ばれるハードディスクに一旦保存してから、プリントする機能です。このBOXにはパスワードを設定できるので、セキュリティーを考慮した帳票出力ができます。また、遠隔地拠点にプリントサーバがなくても、帳票配信が可能です。

セキュリティー印刷(オプション)

内部統制の視点から、帳票配信のセキュリティー強化は重要です。重要帳票の拠点出力をICカード認証で認証の上、必要帳票を選択し、高度なセキュリティー印刷が可能です。重要帳票を拠点出力する場合は、ICカード認証出力により、用紙取り忘れ、帳票持ち出しリスク等、情報漏えいリスクを回避できます。

  • BOX経由出力の場合は別途 Personal List Print for MEAP とICカード認証 for MEAPが必要となります。また、仮想プリントサーバ経由の出力の場合は別途 Anyplace Print for MEAP とICカード認証 for MEAPとAnyplace Printサーバアプリケーションが必要となります。
セキュリティー印刷イメージ

結合・仕分け機能(オプション)

結合・仕分け機能イメージ

メインフレーム・UNIXサーバ・PCサーバからは制御命令の入っていないフラットなテキストデータをReport Studioサーバに転送するだけで、Report Studioの結合マスタの設定の内容に基づき、表紙・裏表紙の挿入、フォームオーバレイ出力、両面出力が可能です。また、1ページごとにフォームを指定された個数(1~12)分切り替えて出力するマルチフォーム出力を行うことも可能です。

また、仕分けマスタを設定すれば単一帳票の仕分け分散出力が可能です。

名寄せ機能(オプション)

結合・仕分け機能イメージ

複数帳票を配布先別に自動仕分けして名寄せ出力することができます。また、名寄せマスタ設定に基づいて、複数のファイルに分割し、多様な出力形式(プリンタ・PDF・FAX・Report Studio子サーバ・電子帳票Report Viewerサーバ)に出力可能です。更に仕分け出力・配信と同時に、全帳票データを一括出力・配信(1箇所)も可能です。複数帳票を自動仕分けして拠点へ直接出力することで、業務スピードが飛躍的に向上します。

PDF化機能(オプション)

帳票データのPDF化が可能です。PDF化された帳票は、Report Studioサーバに保存されます。また仕分け機能と連動させ、PDF化された帳票の管理者へのメール配信が可能です。(ファイル添付方式/URL記述方式)さらに、PDFファイルのセキュリティー設定として、印刷禁止、加工不可、パスワード設定が可能で、高度なセキュリティー運用も可能です。受信データをPDF形式でクライアントPCにダウンロードし、帳票のプレビューとPDF形式でのローカル保存が可能です。

帳票ポータル機能(オプション)

大規模な環境で大量バッチ出力運用をする場合、この機能によりReport Studioを親子関係で連携させ、全社的に最適かつ効率的な帳票出力システムを構築できます。使用するフォーム(LIPS50)は、Report Studioの親サーバに登録すれば、子サーバへ自動登録されます。また、Report Studio子サーバで使用する結合・仕分けマスタは、親サーバで一元管理できます。

XEROXフィルタによる運用(オプション)

XEROXデータ(DJDE)をCANONデータ(LIPS)に変換する機能です。これにより、メインフレーム側のXEROXデータを生成するしくみはそのままに、XEROX社からキヤノンのプリントシステムにスムーズに移行できます。さらに、XEROXデータの出力の場合も、Report Studioのすべての機能が使用できますので、様々な出力形態で最適な出力システムを構築することができます。

帳票出力業務のセキュリティー運用

帳票出力業務のセキュリティー運用イメージ

(1)クライアントのセキュリティーは、管理できるデータ区分、管理できるプリンタ、使用可能な機能について、ユーザ単位できめ細かく設定することができます。 (2)重要帳票についてはPDF化してのメール配信により、管理者のもとで手動出力するセキュリティー運用が可能です。 (3)サーバで印刷履歴やクライアントの操作履歴等のログを集中管理しているので、万一、情報漏えいした場合も追跡できます。また、ログは月単位でCSV形式に保存可能で、ログの世代管理が可能です。内部統制の視点から、サーバのログ集中管理により、情報漏えい対策を支援します。 (4)機密性の高い帳票はICカード認証による出力で高度なセキュリティ運用が可能です。(別途Personal List Print for MEAPまたはAnyplace Print for MEAP・AnyplacePrintサーバアプリケーションとICカード認証 for MEAPが必要となります)

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キヤノンマーケティングジャパン株式会社 プロダクションシステム企画部