株式会社茨城県農協電算センター 様 導入事例

V-CUBEミーティングを活用したWeb会議への移行で距離的・時間的ロスを無くし、茨城県内JAの体質強化に貢献

  • 業種情報通信
  • 従業員数59人

茨城県内のJA(農業協同組合)および関係機関と専用線によるネットワークを構築し、システムの開発・運用やコンサルティング業務などを行う株式会社茨城県農協電算センター。
同センターでは、広大なエリアに広がる拠点間の会議を効率化するためにV- CUBEミーテイングを導入、Web会議への移行を推進しています。詳しい経緯等について、今回の導入を担当した推進部長の浅川氏にお伺いいたしました。

導入ポイント

  • 本店に移動することによる距離的・時間的ロスを削減
  • セキュリティ面を考慮したオンプレミスでの運用が可能
  • 資料の印刷が不要なペーパーレス会議の実現
  • 個々の要件に合わせてカスタマイズ開発がOK

01導入背景合併による管轄区域の拡大で本店での会議開催が困難に

2014年8月、盤石な事業基盤づくりを目指すJA改革の一環として、5つのJAの合併により誕生したJA常陸。太平洋側から福島、栃木の県境の山間部に至るまで、管轄区域が11市町村の広大なエリアに及ぶ中、距離的・時間的に課題となっていたのが本店での会議開催でした。農協、農協中央会、農協連合会および関係団体に対して、会計・購買・販売などの情報システム開発・運用やコンサルティング業務、機器販売を行うなど、県内のJAをシステム面でサポートする株式会社茨城県農協電算センターの浅川氏が語ります。
「合併でエリアが広大になった結果、高速道路を使っても本店まで片道1時間半程度かかる支店が多くなり、本店での会議開催が現実問題として厳しくなっていました。そこで当センターが着目したのが、ITを活用した課題解決。支店から本店に移動する際の距離的・時間的ロスを無くすことに主眼を置いて検討を続けた結果、最終的にたどり着いたのがV-CUBEミーティングの導入によるWeb会議でした」。

02選定理由オンプレミスによるWeb会議とペーパーレス会議の実現が決め手

株式会社茨城県農協電算センター
浅川紀久夫氏

「導入までの経緯としては、最初にまずお付き合いのあるメーカーやITベンダーなど計6社にお声がけしました。そして、各社からご紹介いただいた製品を比較検討する中で絞られたのが、キヤノンさんからご提案のあったV-CUBEミーティングであり、最終決定に至るまでには当センターとつないで3回のデモンストレーションを行ってもらいました」。
拠点間をつなぎ、映像や音声を使ったコミュニケーションができることを主眼に検討を進めたという同センターでは、県内の各JAとの間に専用線によるネットワークを構築していたこともあり、セキュリティ面を考慮してオンプレミスによる導入を予定していました。また、検討段階において、内部からペーパーレス会議の実現を望む声が浮上。JA間での利用はもとより、センター自体でも利用できるものを探していたことから、ペーパーレス会議も実現すべき要件となったのです。
「オンプレミスによるWeb会議とペーパーレス会議の実現が可能な製品となると、おのずと数は絞られました。また、各JAで気軽にストレスなく気軽に使っていただくことを考えると、カメラやマイク、スピーカーを買い揃えたり、複雑な操作を覚えるといった利用者負担が少なく、パソコンさえあれば利用できるサービスが必須でした。また、私たちのサービス提供範囲は、県内の各JAと当センターに限定されるため、当然、導入に膨大なコストはかけられません。操作性や機能、コスト面を総合的に判断し、カスタマイズが可能な点も考慮してV-CUBEミーティングの導入を決めました」。

03導入効果生産性の高い時間が増え移動コストの削減にも期待

「2015年4月にV-CUBEミーティングを導入し、まずは当センター内で試用して操作性について検討しました。当センターにはシステム開発部隊が30名以上おり、JAに提供しているグループウエアや電子決済システムなどはほとんどワンクリックで操作できるよう、シンプルな設計にしています。V-CUBEミーティングにおいても同様の使いやすさを追求するため、Web会議を実際に開催してみるなど、一連の操作を検討しました。V-CUBEミーティングは確かに使いやすく作られていました。が、利用者を想定した時にいささか仕様変更の必要性を感じ、例えば終了時に出されるメッセージがJA内での運用にそぐわないので改善してほしいなど30数項目のカスタマイズを依頼。中にはカスタマイズ不可のところもありましたが、そういった点についてもきちんと技術的な観点からご説明いただくなど、キヤノンさん、ブイキューブのSE担当の方々ともに真摯に対応していただき、非常によい関係で開発・カスタマイズが進められたと思います」。
2015年12月、開発・カスタマイズが終了。同センターで使用しながら、2016年より各JAへの展開をスタートしました。「当センター内における導入効果としては、V-CUBEミーティングのホワイトボード機能を使用したペーパーレス会議が実現できました。総務担当者が会議前に必要な資料を印刷するといった単純作業が無くなり、その時間をもっと生産的な業務に充てられるようになりました。また、会議で使用した資料はサーバーに保存されますので、会議後の資料の検索・閲覧も容易に。資料の活用も導入前より進んでいるようです。今後、各JAでの使用が本格化すると、本店に集まって会議を行っていた時の移動時間や高速料金を含む移動コストの削減が見込めます。移動時間は営業機会の創出などの時間に変えられ、JAの体質強化に貢献できると考えています」。

04今後の展望日常的なコミュニケーションにもV-CUBEミーティングの活用を予定

2016年4月から茨城県内のJAに案内し、V-CUBEミーティングを展開し始めているという同センター。どこかのJAが使用して「これは便利だ」という声が出れば、それが口コミで広がり、おのずと県内の各JAにも浸透していくと考えているそうです。「具体的な利用シーンとしては、県内JAと当センターとの遠隔会議の開催やJA、関係機関との会議、説明会などでの使用を予定。メールで資料を送付した後、電話で説明するといった日常的なコミュニケーションにも、V-CUBEミーティングを活用していければと考えています。ブイキューブさんのサポートにより、使い勝手のよいインターフェイスにカスタマイズされたWeb会議が実現できました。各JAに向けてスムーズな展開ができると考えていますし、今後とも使いやすさを追求したバージョンアップやご提案に期待しています」。

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