株式会社サザビーリーグHR様 導入事例

「ブランドビジネスを展開する企業の特例子会社」が
スタッフのモチベーション向上にもつながる印刷事業を展開

  • 業種事業支援会社(株式会社サザビーリーグ特例子会社)
  • 従業員数68名

事業拡大のため、imagePRESS C700を導入

Afternoon Teaや、agete(アガット)、ESTNATION(エストネーション)などのオリジナルブランドの展開とRonHerman(ロンハーマン)やShake Shack(シェイクシャック)などの魅力ある海外ブランドを日本で運営する株式会社サザビーリーグ。衣食住の枠にとらわれず、ライフスタイルを提案するこの企業が有する店舗数は、約560におよぶといいます。その特例子会社である株式会社サザビーリーグHRは、「発達障がい者の戦力化」に特化しており、現在、この会社では約60名の発達障がいのあるスタッフが働いています。
「2009年に設立された弊社ですが、現在では4カ所の事業所があり、複数の事業を手がけています。事業所開設の皮切りとなった横浜業務サポートセンターは、情報システムやIT関係の業務がメイン。千葉県の市川業務サポートセンターや横浜の新杉田業務サポートセンターでは、物流・配送業務のサポートを行っています。」と説明してくれたのは、代表取締役社長の伊藤敏典さん。カラーオンデマンドプリンター imagePRESS C700を導入したのは、DTP業務を行っている東京の千駄ヶ谷業務サポートセンターです。
「本社内のセンターで、主に社員の名刺や、ブランドの店舗で配布する販促物、店頭ポップ、本部の社内報などの印刷に取り組んでいます。」
※ 障がい者の雇用の促進や安定のために、障がい者の雇用に事業主が特別に配慮した子会社。

左:代表取締役社長 伊藤 敏典様 右:千駄ヶ谷業務サポートセンター リーダー 陣内 泰子様

01導入背景ニーズの高さと発達障がいのあるスタッフとの相性の良さを見込み、印刷事業を展開

千駄ヶ谷業務サポートセンターが開設されたのは2015年。実は、印刷事業をサービスとして提供する計画は、センター開設当初から元々あったわけではなかったと伊藤さんは話します。
「開設にあたって、いろいろな特例子会社を訪問しました。すると、その中で、印刷事業はかなりのニーズが見込めるし、コミュニケーションが得意でない方が取り組みやすい作業が多いので、発達障がいのあるスタッフたちが、能力を発揮しやすい事業であると気づいたんです。まずは小規模に、名刺の印刷から業務を開始しました。」
スタッフの個性をきめ細かく考え、個々の能力が適材適所で生かされるように心がけているとのこと。「配慮すべきことは、スタッフによって異なります。指導員は各人に合わせた目標を設定して、モチベーションの向上を目指しています。」

02選定理由手厚いサポートのおかげで、未経験からスキルアップ

「未経験のスタッフだけで始めたので、印刷業務をスタートした当初、最も不安だったのは成果物の品質についてでした。」と教えてくれたのは、障がいのあるスタッフの指導員を務める陣内泰子さん。色調整の方法、ソフトの操作方法など、imagePRESS C700について一から学んだそうですが、キヤノンのサポートも利用して、疑問を解決していったのだとか。
「わからないことがあって電話をすると、サポートの方がすぐに対応してくださいました。印刷機の導入にあたって、キヤノンに相談してよかったなと思いましたね。操作指導なども行ってくださり、スタッフのスキルも短期間で向上。各ブランドの担当者が望む品質に達するようになりました。」
今ではスタッフの方たちは、プリンターの操作にも慣れ、たくさんの印刷の注文に応えているそうです。

03導入後の成果担当者のこだわりや厳しい納期にもスピーディーな対応で信頼を獲得

各ブランドの担当者は印刷物の色味へのこだわりが強く、さらに納品までの期間が短い案件が多いと語る陣内さん。
「担当者が同じ建物にいるということもあり、試し刷りをしたものを見ていただいてから印刷を開始しています。納品物と同じ品質を確認しつつ、スピーディーな対応ができるということが信頼にも結びついていると思います。」担当者とのやりとりから、スタッフのモチベーション向上にもつながることを確信する場面もあるのだとか。
「スタッフは、自分が制作したものが担当者に喜んでもらえたことで、“もっといいものを”という気持ちになってくれていると感じています。また、ブランドごとに異なる名刺も、10枚から対応できる小ロット印刷が可能になったことで、コスト削減にも貢献できています。」と話してくれました。

04今後の展望印刷業務が実現する個人と会社の成長

「当初は、名刺の印刷だけを想定していました。しかし、スタッフのスキルが上がるとともにフライヤーや冊子など業務の幅も広がって、キヤノンさんと相談しながら、断裁・加工の機械も導入しました。」と陣内さん。人員やプリンターの数を増やしていくことも考えていかなければ、とも話します。
スタッフには印刷だけでなく前・後の行程まで取り組んでもらいたいと考える伊藤さんは、「サザビーリーグHRは、キャリアに対して積極的な方を採用しています。個人とともに会社も成長するという考えは大前提。品質の向上、印刷事業の拡大が、成長を実現する上で欠かせないものになってきました。」
今後横浜や市川の事業所とも連携して、大量の印刷物を数多くの店舗に配送するところにまで事業を広げていきたい、とも語ってくれました。

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