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開発キットのご提供デベロッパーサポートプログラム

キヤノン製レーザービームプリンター/オフィス向け複合機/ドキュメントスキャナーの各種ドライバーSDKや、アプリケーション開発キットをはじめ、サンプルプログラムやプリンター制御コマンドLIPSマニュアルをご提供致します。

プリント

LIPS IV Printer Driver SDK Lite

プリンタードライバーの各種設定を、直接、ユーザアプリケーションから行うためのSDK。プリンタードライバーの設定画面を開くことなく直接ユーザーアプリケーションから定めた設定で出力することができます。本SDKは、複雑な印刷業務を簡単にご利用いただけるソリューションを提供致します。また、本SDKをご利用いただくことにより、取得が困難だった情報を簡単に取得可能になるため、より実情に即した印刷アプリケーションを構築していただくことが可能になります。

LIPS IVプログラマーズマニュアル

プリンター制御コマンドLIPSのプログラマーズマニュアル。LIPS IVのプログラマーズマニュアルは、LIPS対応のプリンタードライバーやデータなどを作成される方々を対象としています。

開発ツール ツール価格 サポート期間
LIPS IV Printer Driver SDK Lite 無償 6カ月
LIPS IVプログラマーズマニュアル 無償 6カ月
  • 技術的なご質問につきましては、「開発サポートサービス」にご登録頂いたご本人様からのみ受け付けます。
    (技術的なご質問を希望される方は、開発サポートサービスにご登録をお願いします。)

ファクス

LIPS IV/Raster Fax Driver SDK

ファクスドライバの各種設定を、直接ユーザーアプリケーションから行うためのSDK。LIPS IVファクスドライバー独自の各種設定項目を直接参照/変更し、ユーザーアプリケーションが意図した設定値でファクスを実行する事や、LIPS IVファクスドライバー独自のアドレスブックにアクセスし、アドレス帳の編集ができます。

開発ツール ツール価格 サポート期間
Raster Fax Driver SDK 無償 6カ月
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スキャン

DR Scanner SDK

DR Scanner SDKは、CanonのドキュメントスキャナーDRシリーズでのシステム開発を短期間・低コスト、かつフレキシブルに実現する開発ツールです。
本SDKはCanonのDRシリーズのさまざまな機能、複雑なスキャナーの制御を担います。システム開発者は、本仕様書に基づき、簡素化されたコマンドセットによって簡単にインターフェスを構築することができます。また、DRシリーズのほとんどすべての機能がサポートされているのでDRシリーズ機種毎の対応も必要ありません。これらにより、いままで問題であった時間、コスト等の負荷を大幅削減でき、機種の違いを意識せず、個別案件へのフレキシブルな対応が可能となります。

開発ツール 標準価格 備考
DR Scanner SDK 無償ダウンロード
3カ月開発サポートサービス 無償 開発サポートにつきましては、DSP会員専用サイト内にて別途お申し込みが必要です。

Web Scan SDK

Web Scan SDKは、ウェブアプリケーションからドキュメントスキャナーDRシリーズのスキャン機能を呼び出すことを可能にする開発ツールです。本SDKにより、クラウド上のウェブアプリケーションにスキャンボタンを埋め込めるため、スキャン操作をシームレスに行うことができます。また、ウェブアプリケーション開発者がスキャナーを扱いやすいよう、ウェブ標準の技術のみでスキャナーを制御できます。

開発ツール 標準価格 備考
Web Scan SDK 無償ダウンロード 3カ月の無償サポート込み
3カ月開発サポートサービス 無償 無償開発サポート期間後もサポートをご希望の場合は、別途お申し込みが必要です。

スキャナードライバーインターフェースマニュアル

TWAINドライバーのCapability情報およびISISドライバーのISIS TAG情報を説明したドキュメントおよびヘッダファイルです。ユーザーアプリケーションから、対応するドキュメントスキャナーDRシリーズをUI非表示でご使用いただけます。

開発ツール 標準価格 備考
スキャナードライバーインターフェースマニュアル 無償ダウンロード 6カ月の無償サポート込み
  • 技術的なご質問につきましては、「開発サポートサービス」にご登録頂いたご本人様からのみ受け付けます。
    (技術的なご質問を希望される方は、開発サポートサービスにご登録をお願いします。)

機器管理

CPCA※1 V2印刷用ドキュメント

キヤノンのオフィス機器の統一制御コマンド群であるCPCAの印刷制御部分に関する情報。※2
本ドキュメントでは、キヤノンのオフィス機器の統一制御コマンド群であるCPCA V2の印刷制御部分に関する情報を記述しております。本ドキュメントを使用することにより、印刷ジョブに対し、給紙カセット指定や排紙オプションの機能などを設定できます。

  • ※1
    CPCA:Common Peripheral Controlling Architecture
  • ※2
    一部情報の提供には、機密保持契約が必要となります。

MIBドキュメント

標準MIB及びキヤノンPrivate MIBの実装情報に関するドキュメント。※2
本ドキュメントでは、キヤノン製プリントデバイスが実装しているRFC1213(MIB II)、RFC1514(HostResouse MIB)、RFC1759(Printer MIB)の標準MIBの情報が記述されています。ネットワーク管理プロトコルSNMPによって、プリンターデバイスの情報(例:排紙段の残容量、機器に対する名称付け、機器に対する管理者情報付加、IPアドレスの変更、詳細なデバイス状態の取得、詳細なエラー情報の取得)を取得することが可能となります。定義、型については、RFCを参照してください。

開発ツール ツール価格 サポート期間
CPCA/CPCA V2ドキュメント 無償 6カ月
MIB※1ドキュメント 無償 6カ月
  • 技術的なご質問につきましては、「開発サポートサービス」にご登録頂いたご本人様からのみ受け付けます。
    (技術的なご質問を希望される方は、開発サポートサービスにご登録をお願いします。)
  • ※1
    MIB:インターネット標準化団体であるIETF(Internet Engineering Task Force)にて定められている、ネットワーク管理とシステム管理で使用される情報をMIB(Management Information Base)といいます。MIBは、ネットワーク管理プロトコルSNMPによってアクセスされる情報を定義した仮想的なデータベースです。
  • ※2
    キヤノンPrivate MIB情報の提供には、機密保持契約が必要となります。

開発キットに関するお問い合わせ

キヤノンマーケティングジャパン株式会社 デベロッパーサポート事務局