導入事例|玄海町役場/呼子町役場

観光PR・防災・地域活性化にさまざまな効果が上がる今後はネットワークインフラを生かして企業誘致にも期待
イベントのライブ映像発信で県外から喜びの声も
- −観光PRという点から効果はありましたか?
まず、町のホームページのアクセス数でいうと、玄海町で6倍、呼子町で2.5倍になっています。ただし、同時にホームページの全面改訂を行っているので、全てがネットワークカメラのためではありませんが、アクセス増のかなりの部分は動画の配信によるものと考えています。
一つの流れとして、パン・チルド・ズーム可能な参加型の動画でお客様の興味を引き付けて、サイト内の観光案内を読んで、実際に観光に来てもらえれば...と考えています。
また、海岸沿いのカメラは、金曜日の夕方になると途端にアクセス数があがります。これは休日に釣りに来る人がアクセスするためです。- −防災面ではどのような効果がありましたか?
先日の台風の時には、玄海町西部分署横の川の増水具合、呼子町の海岸沿いに設置されたカメラの波の模様については、住民の役に立ったと思います。ホームページでの動画発信だけでなく、ケーブルTVを用いたTV放送でも“現在台風が接近しています”とのキャプションと同時に映像を流しました。
他の地域からも注目を浴び、呼子町には台風が来た時にスカイパーフェクTVのウェザーニュースから取材がありました。一方、公共施設に設置されていることから、マルチビューの画面で施設に被害が出ていないかを把握することもでき、役場の職員にとっても役に立っています。- −地域活性化という面ではいかがでしょうか?
毎年6月第一土・日曜日に行われる、“呼子大綱引”の模様を、インターネットにライブ発信しました。元々は足腰が弱くて外出できない町民向けと考えていたのですが、県外に住んでいて地元に帰って来られなかった人から「インターネットで見れるとは思わなかった」とメールがあった時には、こちらも大変嬉しく感じました。地域活性化という点では、今後もさまざまな取り組みをして行きたいと考えています。
ネットワークカメラの台数をさらに増やして行きたい
- −今後、どのように活用していきたいとお考えですか?
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ネットワークカメラについて言えば、パンできる範囲に一部民家が入った時にその部分を飛ばすことができないか、感度が上がって漁り火がもう少し映らないか、音声への対応などの課題解決を行いながら、設置台数を増やして行きたいと思います。また“呼子大綱引”のライブ映像発信のような試みを継続するつもりです。今回の高速ネットワークインフラを含めたシステム全体について言えば、住民の方へのサービス向上を図るとともに、ネットワークインフラを生かして企業誘致に繋がれば、と考えています。
自治体でインターネットを通じたライブ映像発信を行う例は、まだまだ少ない。
高速ネットワークインフラ整備が進む自治体では、玄海町・ 呼子町の事例は参考になるであろう。
ご評価いただきました
- インターネットに容易にリアルタイム動画が発信可能なシステム。
- インターネット経由でユーザが自らカメラを簡単に操作し、その画像を楽しめる。
- 自由な設置が可能なカメラサーバ内蔵小型カメラ。
「ネットワークカメラVB-C10/C10Rを利用することにより、高速インフラを生かしてライブ映像発信。観光PR・防災・地域活性化を実現した。」
システム構成
システム構成図
