フォトソリューションレポート

株式会社 田村写真館 天使の森  栃木県宇都宮市

驚きを与える、ロケーション写真。

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ヨーロッパの田園風景を思わせる中庭。子どもはもちろん、大人でさえワクワクするような空間は、天使の森の最大の特徴といえるだろう。「一般にスタジオでの撮影は、じっとしているのが前提ですよね。お子さんは“動いちゃダメ”と言われ、なのに“にっこり笑って”と相矛盾したことを言われるわけです。けれどこの庭では、自由に動いて、自由に遊べる。お子さんたちには、これが一番楽しいんですね。だから本当の笑顔が出るんです」と田名網さん。
撮影する時間も楽しめる天使の森。そして、その価値をさらに高めているのがEOS 5D Mark ⅢとEF70-200mm F2.8L IS Ⅱ USMだという。「我々には非常に奥行きのある贅沢な空間があります。望遠ズームレンズを使うことで、その利点を最大限に活かした、ボケ味の美しい写真を撮ることができる。それはお客さまも普段あまり目にすることのない映像、ですから訴求力がある。やはり驚かれますね。“プロの写真はさすが違う”と」。ロケーション撮影では、EF24-70mm F2.8L Ⅱ USMも併用しているそうだ。「庭の小屋は、中に入るとわかりますが小さいんです。その狭い空間での撮影から外に出ての撮影まで、24-70mmはカバーしてくれる。画角の領域がとても使い勝手がいい。また、高感度時の画質劣化も少ないので、夕方やチャペルでの撮影にも重宝しています」。

お客さまと店をつなぐ、ラブリーフォト。

どんなに良いお店でも、写真館は毎日訪れる場所ではない。だからこそ、顧客が写真を撮りたいと考えた時に思い起こしてもらえるよう、天使の森では顧客との接点づくりに注力している。そのための活動が「ファミリー会員」だ。会員には様々な特典があるが、年に一回開催される「ラブリーフォト無料撮影会」もそのひとつ。撮影会に参加したお客さまには、キャビネサイズの額入り写真(写真中央)をプレゼントしている。このキャンペーンに、2016年は3店舗で約1,400組の会員が参加したそうだ。さらに会員には、天使の森がオリジナルで制作している情報誌「Comimiけいしょん」(写真左上)も年に3回届けている。
店の存在をつねに身近に感じていただくための施策に加え、七五三では「口コミ」をフルに活用している。そのためのツールが、同店が毎年作成している七五三の「スタイルブック」(写真左下)だ。前年度に七五三を撮影されたお客さまから各店200~300名、3店舗合計約800名がモデルとしてこの冊子に登場。「7年前に始めた当初は20名ぐらいで作成していましたが、モデルをお願いするとお客さまにも喜んでいただける。それならば思い切って、もっと多くのお客さまに出ていただこうと。それで現在のように一冊で300人が登場するスタイルブックになり、結果として口コミ効果もあがっています」。お客さまの接点づくりを大切にした販促活動は、地域における圧倒的な集客へとつながっている。

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株式会社 田村写真館 天使の森

1950年創業。天使の森として、小山ルミナス、宇都宮ヴィラージュ、佐野オリヴィエの3店を展開、外販事業部としてスタジオタムラを営業。現在、77名の社員で稼働している。

URL:http://www.angel-forest.jp/
(天使の森のサイトへ)

写真:株式会社 田村写真館 天使の森

写真は宇都宮ヴィラージュ

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