フォトソリューションレポート

高野建設株式会社 ルミグラフ 宮城県仙台市

ドキュメンタリーではなく、「映画」として仕上げる。

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ルミグラフのもうひとつの柱は、動画商品の「Cinema Wedding」だ。ともすれば記録撮影になりがちなウエディングムービーを、「映画」として仕上げることをコンセプトとしている。「ただ撮るだけでは、見たとき感動する作品にならない。だから事前に入念にロケハンを行い、絵コンテを描きます。良い表情や風景が“たまたま撮れた”ではなく、欲しいカットを必ず撮影することに注力しています」と高野氏。EOSムービーはそうした映画らしさにこだわったウエディングムービーづくりに貢献しているという。「動画撮影ではEOS 6Dをメインに使用しています。美しいボケ味はもちろんですが、ちょっとビビッドな独特の色調がいいですよね。見る人はあの色に心を動かされている部分もあると思います」。
またルミグラフは営業活動でも独自のスタイルを貫いている。「ブライダル業界の構造はわかっていましたが、カップルに直接アプローチしようと思い、ゼクシィに半年間広告を出してみました。結果にはつながりませんでしたが、宮城、東北のブライダル事情はつかめてきました。今は、地域の使用されていない建物を結婚式の会場として活用するとか、地元のプランナーといろいろ対話を重ねながら、営業スタイルを模索しているところです」。

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SagaWAKONで、海外にも発信。

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映像事業部ルミグラフは、高野建設の広報部門としての役割も担っている。建設業界は人材難で、また人口の減少とも相まって、特に若い人材をなかなか獲得できないというのが実状だ。「若い層を獲得するためには、この仕事の知られていない部分の魅力をもっと格好よく伝えると同時に、高野建設自体も“面白いことをやっている企業”であることをアピールすることが重要だと考えています。そのために映像の力を活かして、建築業界のイメージアップや高野建設のブランディングに取り組んでいます。ビジュアルでコミュケーションする会社にしていきたいと思っています」。地域の若い人に選ばれる会社をめざし、高野建設ではこの映像事業の他に、インフラメンテナンスなどでの運用を見据えたドローン空撮やドローンスクールの運営などにも取り組んでいる。
建設業という基盤に、映像撮影という要素をプラスすることでビジネスの可能性を拡げる。「新しいこと、面白いことを追求していきたい」と考える高野建設のチャレンジはこれからも続いていく。

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高野建設会社案内

 

高野建設株式会社 ルミグラフ

ルミグラフは、高野建設株式会社の映像事業部である。宮城県内の文化財をロケーションとして活用した成人式前撮りや、映画らしい作品づくりにこだわったウエディングムービーなどの制作を行っている。

URL:http://lumigraph.jp/別ウィンドウが開きます
(ルミグラフのサイトへ)

写真:高野建設株式会社 ルミグラフ
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