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公共
2020年に向けて急増するインバウンド
空港の安全性とサービス品質を高める最新映像解析術

政府でも東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年の目標人数を4,000万人と設定するなど、訪日外国人観光客が増加の一途をたどっています。その受け皿として、羽田空港は2016年時点の1.7倍に及ぶ9万9,000回まで国際便の年間発着数を増加。絶えず危険にさらされている空港にあって、これまで以上に増大するテロや不法出入国者などの脅威に対し、いかに強固な防犯体制を構築できるかは国家をあげての最重要課題となっています。そうした中、セキュリティシステムの中核として注目を集めるのが、最新の映像解析テクノロジーです。

事前に登録されている顔画像との照合により、特定の人物の来訪を報せる顔認証技術。そのしくみは、要人へのVIP対応から要注意人物の発見までさまざまな形での活用が考えられます。

混雑状況の可視化技術。利用者が増えることで起こるサービスの低下に歯止めをかけ、トラブルやクレームを回避します。

そして、暗闇の中、センサーとの連動で不審者を発見・追尾する外周監視技術。一歩進んだ監視により、甚大な被害へとつながりかねない犯行を水際で食い止めることが可能になるのです。

事件や事故、災害を未然に防ぎ、セキュアで顧客満足度の高い理想の空港施設のあり方を描く最新映像解析術について、より具体的にご紹介します。

CHAPTER 1
世界各国から来訪する要人を
最大限の敬意を払っておもてなしする

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、今後、世界各国の要人が続々と日本に来訪することが想定されています。そうしたVIPたちを気持ちよくお出迎えするための施策として期待されているのが、顔認証システムを活用した出入国管理です。あらかじめVIPの顔をデータベースに登録しておき、空港に設置されたカメラで自動的に照合。アラートを鳴らすなど関係者間でのスピーディーな情報共有により、行き届いたおもてなしと徹底した要人保護が可能となり、最大限の敬意を払うべきお客様にふさわしいサービスを提供することができます。

CHAPTER 2
スマホで混雑情報を入手して
出入国審査をスピーディーに

2020年に向けてインバウンドが増加し、羽田空港では増便を計画するなど混雑が予想される空港。国内外の利用者に対し、今まで以上に行き届いたサービスを提供するために、新たな潮流として画像解析テクノロジーの活用が一つの鍵となってきています。例えば、出入国カウンターの混雑状況を解析し、インターネットで情報提供。最適な時間に空港にお越しいただくことを可能にしたり、カウンターの行列が一定の限度値を超えた場合にスタッフの追加を要請し、行列の解消を図るなどの対策も考えられます。また、同様の映像解析技術を用いれば、バスやタクシー乗り場の混雑具合を空港内のデジタルサイネージなどに表示し、無駄のない時間の使い方をしていただくことができるようになります。

CHAPTER 3
広大な空港施設への不審者の侵入を
24時間モニタリングする!

広大な敷地を擁する空港施設。侵入防止のための施策として、防護柵とともに監視カメラやセンサーの利用が今やスタンダードとなっています。光源が無くても撮影できるサーマルカメラや赤外照明カメラを敷地外周や建物外周に設置すれば、犯行の抑止につながるとともに、万が一の際の証拠を記録することができます。そして、不審者が一歩踏み込んだ瞬間にアラートを発信し、LEDフラッシュとサイレンで威嚇撃退。さらに、カメラの自動追尾機能で追いかけます。二重、三重に防犯体制を張り巡らせることで、たとえ広大な敷地であっても厳重な警戒が可能となります。

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