デスクトップ型としてx145×y145×z175mmの大型造形範囲を実現し、より大型の試作品や製品を造形できるだけでなく、製品の樹脂型を造形することによる、最終製品の製造にも活用が可能となりました。
マシンの心臓部にある強力な光学エンジンは、独自に組み上げられたガルバノメーターによって誘導された250mWの高精度のレーザーにより、大きな造形物も細部まで再現いたします。
SLA方式(UV硬化方式)Form 2
特長

大きな造形範囲と高精細な3Dプリント
新たなピールメカニズム※と自動加熱式レジンタンク
スライド式のピールメカニズムを採用することで、これまでよりも少ない剥離力で、大きな固形パーツをプリントできるようになりました。その分、レジンタンクも劣化しにくくなりました。レジンタンクを自動的に35℃に加熱することで、レジンの流動性を維持し、安定したプリントが可能となりました。
- ※ ピールメカニズム:造形物をレジンタンクから剥離させるための機構
豊富なマテリアル(材料)
様々な特徴をもつ9種類のマテリアルを使用可能です。
4色カラーに対応
- クリア樹脂
- ブラック樹脂
- ホワイト樹脂
- グレー樹脂
- キャスタブル樹脂 ロストワックス鋳造に対応
- フレキシブル樹脂 80Aデュロメーターゴムを模倣した樹脂
- タフ樹脂 伸張強度係数が比較的高いABS樹脂ライク
- デュラブル樹脂 ポリプロピレン(PP)樹脂ライク
- ハイテンプ樹脂 曲げ応力0.45 Mpaで熱変形温度(HDT)289℃の耐熱性

主な用途
製造、建設、教育その他のさまざまなマーケットで活用可能です。
購入前のお問い合わせ/導入のご相談・お見積
- Form 2はFormlabs社製3Dプリンターです。