PowerShot G1 X Mark II | 作画機能
シーンモードで、幅広いシーンをかんたんに美しく
天体撮影も美しく描ける「星空※1」
コンパクトデジタルカメラでは難しかった天体撮影。シャッターボタンを押すだけで、誰でも星空を美しく残すことができます。表現意図に合わせて、「星空ポートレート」「星空夜景」「星空軌跡」「星空インターバル動画」から撮影モードを選べます。
星空ポートレート

星空夜景

星空軌跡

星空インターバル動画(軌跡動画/残像動画)※2
星空をあらかじめ設定した15秒/30秒/1分間隔で連続撮影。画像をつなぎあわせて一つの動画を作成できる機能です。G1 X Mark IIでは新たに残像効果を追加。星空モードの表現の幅がさらに広がりました。
- ※1三脚をご使用ください。
- ※2音声は記録されません。
- サイズ
- 1920×1080(フルハイビジョン)
- フレームレート
- 15fps/30fps
- ビットレート
- 24Mbps(通常のフルハイビジョン30p相当)
- フォーマット
- MP4
星空モードをより詳しくご紹介しています。
その他のシーンモード
ポートレート

手持ち夜景※1

水中※1※2

スノー

打上げ花火

- ※1撮影シーンによってはISO感度が上がり、画像にノイズが増えることがあります。
- ※2水中での撮影には、ウォータープルーフケース(別売)をご使用ください。
自然な表情を、自動で写せる「オートシャッター」
スマイル
人物の自然な笑顔を、カメラを向けるだけで自動検出しスピーディーに撮影可能。シャッターチャンスを逃さず、楽しい雰囲気の写真が撮れます。

ウインクセルフタイマー
フレーム内の被写体がウインクをすると、セルフタイマーが作動して約2秒後にシャッターが切られます。

顔セルフタイマー
フレーム内に撮影者が加わり、人数が増えたことを判断してから人物にピント・露出を合わせ、約2秒後に自動的にシャッターが切られます。

独創的な写真に、かんたんに出会える
1ショットでオリジナル画像を含めた
6枚の写真表現が楽しめる「クリエイティブショット」
新しい写真を撮る条件は「アングル」「構図」「色、光」。この3つを変えると、写真は劇的に変わります。このうち、「構図」「色、光」をカメラが自動で変えて6種類の写真(オリジナル画像を含む)を一度に撮影できるのが「クリエイティブショット」。思いもよらなかった個性的な写真や印象的な写真を、かんたんに撮ることができます。

キヤノン独自のメカニズムで、ひと味違った写真表現を提案
たとえば、人物や露出、被写体との距離など、撮影状況を細かく分析し、シーンに合わせた処理を選択。長年磨き続けてきたキヤノンならではのテクノロジーに基づいて、多彩な写真表現をご提案します。ストロボブラケット対応、多数のフィルター搭載により、表現の幅がさらに拡大しました。

多彩な効果を、カメラが自動で選択
思いがけない一枚を生み出す「構図」「色/光」「ボケ味」
【構図】

【色/光】

【ボケ味】

表現が広がった全46種類の「フィルター数」
【油彩調】

【水彩調】

【露光間ズーム風】

【フィルター合成】

- ※上記は一例です。
表現力が拡大。ストロボブラケット

仕上がりのイメージを、任意に選択可能。4種のカテゴリー
被写体やシーンに合わせて、仕上がりのカテゴリーを選ぶことができます。[レトロ][モノクローム][スペシャル][ナチュラル]の4つから選択可能。また、カテゴリーを限定しないで撮影する[オート]も搭載しています。
【レトロ】

【モノクローム】

【スペシャル】

【 ナチュラル】

クリエイティブフィルターモードで、気軽に印象的な一枚に
より印象的なボケ味を楽しめる「背景ぼかし」
多彩な効果を楽しめるクリエイティブフィルターモードに「背景ぼかし」を追加。撮影シーンに合わせて適切なボケ具合に自動調整する「オート」に加え、「弱」「中」「強」から選ぶこともできます。

5種類の仕上がり効果を選択可能に、「ハイダイナミックレンジ」
明るさの異なる3枚の画像を連続撮影、合成し、白とび・黒つぶれを抑える「ハイダイナミックレンジ」。5種類の仕上がり効果を追加し、「ナチュラル」「絵画調標準」「グラフィック調」「油彩調」「ビンテージ調」から選んで撮影できます。
【ナチュラル】

【絵画調標準】

【グラフィック調】

【油彩調】

【ビンテージ調】

その他のクリエイティブフィルターモード
トイカメラ風

モノクロ(セピア)

ジオラマ風

魚眼風

ソフトフォーカス

極彩色

オールドポスター

ノスタルジック

仕上げたいイメージを忠実に反映できる
撮影意図に合わせて設定調整できる「撮影モード」
被写体やロケーションに合わせて、任意に設定調整できるさまざまな撮影モードを用意しています。
プログラムAE

シャッタースピード優先AE

絞り優先AE

マニュアル露出

こだわりの作品づくりに応えるサポート機能
「MFピーキング」
マニュアルフォーカス時のピント合わせを、より高精度に、快適に行えるMFピーキング。ピントが合った被写体の輪郭を、色付き線で強調します。輪郭の検出感度(レベル)や、輪郭線の色を変えることもできます。

「マルチアスペクトRAW」
RAW記録時に選択できる写真の縦横比率は「16:9」「3:2」「4:3」「1:1」「4:5」の5種類。イメージや写真の用途に合わせて撮り分けることができます。
「マニュアルフォーカス」
手動で微妙なピント合わせが可能。最大4倍の拡大表示ができるので、より正確に、快適なピント合わせができます。
「セーフティシフト」
シャッタースピード優先AEや絞り優先AEで設定した露出を適正値に自動調整します。
「セーフティMF」
マニュアルフォーカス後、シャッターボタンを半押しにすると、カメラが自動的にピントの微調整をします。
「セーフティFE」
Av、Tv、Pモードでストロボ撮影するとき、カメラが適切なF値を設定し、白とびの発生を抑えます。
「AFロック」
被写体の後ろにピントが合ってしまう中抜けを防ぐのに役立ちます。
「AEロック」
露出とピントを別々に決めて撮影でき、逆光下での撮影などに有効です。
「FEロック」
被写体が構図のどこにあっても、適切な露出でフラッシュ撮影できる機能です。
異なる3つのピントを同時に記録できる「フォーカスブラケット撮影」
マニュアルフォーカス時に1レリーズで焦点距離を前後にずらした3画像を記録。撮影後にベストな一枚を選択でき、ピント合わせが難しい接写やワンチャンスで動く被写体を狙うときに便利です。±1/3ずつ露出値が異なる3画像を同時に記録するAEブラケット撮影もあります。
シャッタースピードと絞り値を任意に調整可能「プログラムシフト」
ISO感度やホワイトバランスなどを自由に調整できるPモードで撮影する際に、自動的に適正露出を維持しながら、シャッタースピードと絞り値の組み合せを任意に調整することができます。