PowerShot G3 X | 操作性・拡張性

雨滴やホコリが多いシチュエーションでも力を発揮

信頼性の高い耐久ボディーを実現「防塵・防滴構造」

小雨が降る森の中でも、強風が吹く天候下でさえも、撮影フィールドにするために。G3 Xは、防塵・防滴構造を実現。高精度な段合わせ構造の採用と、ラバー素材の使用、および部品間を接着。雨滴やホコリに強く、登山などのシチュエーションでも威力を発揮します。

  • 短時間の小雨程度の環境下で使用可能であることを確認しています。長時間濡れたまま放置しないでください。アクセサリーシューキャップはカメラ本体に取りつけて使用してください。
作例:防塵・防滴構造
画像:防塵・防滴箇所

撮る意志に、瞬時に応える道具として

直感的な操作が可能な「タッチパネル液晶」

画面をタッチして、AF位置が調整できるタッチパネルを採用。画面の測距内に指で触れて、すばやく、意図通りにピントを合わせることができ、そのままシャッターを切ることも可能です。機能の設定、画像の閲覧もタッチ操作で快適に行える、触った位置の検出精度が高い静電容量方式を採用。2本指を使ったマルチタッチ操作も行えるので、指を開いたり、閉じたりして画像の拡大縮小も快適です。

写真:タッチパネル液晶

より高精細に、より快適に「3:2、約162万ドットチルト液晶」

ライブビュー撮影時のよりシビアなフォーカスや、マクロ撮影時のフォーカス拡大表示などが快適に行える約162万ドットの高精細液晶モニターを搭載。屋外での使用シーンを考慮し、明るさにもこだわりました。液晶モニターの輝度は「1~5」で設定することができ、「5」の設定では、S120と比較して1.3倍の輝度アップを実現しています。また、上側180°/下側45°に可動するチルト液晶を採用しているため、ハイアングル&ローアングルといった多彩なアングルからの撮影が楽な姿勢で行えます。

写真:約162万ドットチルト液晶

新機軸となる新しい佇まいを追求した「デザイン」

Gシリーズ初の高倍率モデルとして、デザインを追求。キヤノン往年のモデル「F-1」のようなフォルムを継承しつつ、カメラらしい形状を採用しました。また、シャッターボタンやダイヤルなどには、プレミアムモデルとしての特別感を演出する赤ラインを施しています。すべての円形ボタンやダイヤル、ビスの天面に施されたスピンカット、レザートーン塗装など、細部にまで磨き上げました。さらに、高倍率ズーム撮影時の手ブレを軽減するグリップには、触っただけで指が正しい位置にあると実感できる構造を採用。直感的な操作を実現する右側が下がった独特のフォルムや、ボディーの左側の角に備えられたサポートグリップは、G3 Xならではの特長です。新しいコンパクトカメラとして、佇まいを磨き上げました。

写真:デザイン

設定の調整や変更を、スピーディーに

カメラを構えたまま、親指で調整できる「露出補正ダイヤル」

いい写真を撮ろう。そう決めたとき、フォーカスと露出のスムーズな制御は欠かせません。G3 Xのボディー上面には、独立した露出補正ダイヤルを採用。カメラを構えたまま、親指で快適に露出を調整することができます。

写真:露出補正ダイヤル

撮影画面を見ながら、各種設定が行える「電子ダイヤル」

シャッタースピードや絞りなどを、カメラを構えた状態で調整することが可能。シャッターボタンのすぐ後ろに配置されているため、人差し指を動かすだけで簡単に設定を変更できます。

写真:電子ダイヤル

鏡筒のボタンへもスムーズにアクセスできる「スムーズリング」

Tv、Av、ISO感度の調整を任意に割り当てられるスムーズリング。G3 Xは、その操作感についても徹底的に追求しました。なめらかな切削加工によるローレット処理を施すことで、リングと鏡筒付近に配置されたAF/MFを切り替えるボタンやフレーミングアシストボタンを、指がスムーズに移動できるよう配慮しています。

写真:スムーズリング

連写やAFの切り替えも可能に「コントローラーホイール」

各種設定を指先でスピーディーに調整できる「コントローラーホイール」。ホイール内にDRIVE-AFボタンを搭載したことで、連写やAFの切り替えがワンタッチで操作可能になりました。

写真:コントローラーホイール

頻繁に使う項目を割り当てられる「機能カスタマイズ」

スムーズリング、コントローラーホイール、電子ダイヤルで変えられる設定項目の変更やショートカットボタン、フレーミングアシスト-探索ボタン、動画ボタン、マニュアルフォーカスボタンによく使う項目を割り当てることが可能。撮影スタイルに合わせた、より快適な操作をサポートします。

写真:スムーズリング

さらなる操作性の充実をめざした「新設の操作ボタン」

AEロックボタン、AFフレーム選択ボタン、DRIVE-AFボタンなどを新たに採用。メニュー画面を呼び出すことなく、撮影に集中したまま思い通りに各種設定が行える操作ボタンを採用しています。

写真:新設の操作ボタン

EOSと変わらない感覚で操作できる「進化したユーザーインターフェース」

インターフェースにおいても、機能性を追求。EOSをベースにしたメニュー画面や構成を採用しました。慣れ親しんだ感覚で、スムーズに操作することができます。

図:UIの進化

決定的瞬間を逃さず、高精度に、美しく

動体も、高精度にピントを合わせる「31点AF枠」

AiAF時のAFフレーム数は、31点。測距範囲が広く、画面端の被写体へのピント合わせも容易に行えます。一つひとつのフレームサイズも小さいため、小さな被写体もピント抜けしにくく、しっかり捉えられます。

作例:31点AF枠

一瞬にすばやく反応する「高速AF」

駆動系に高出力のリニアアクチュエーターを採用するなど、AFの高速化を追求。ワイド端で約0.2秒のAFスピードを達成しました。撮りたい瞬間をすばやく捉えることができます。

  • CIPA 準拠。【AFスピードの測定条件】被写体輝度:LV12、撮影モード:P モード/ Single AF(中央1点)。
図:高速AFスピード比較

シャッターチャンスを記録「約5.9枚/秒の連続撮影」

写真:連続撮影

心が動いた瞬間を捉えるために。約5.9枚/秒の高速連写を実現。高速AFと相まって、決定的瞬間を逃さず、高画質に記録できます。

  • ONE SHOT時

表現力は、さらに広く、深く

高精細、快適な視野「外付け電子ビューファインダー EVF-DC1」

視野率約100%。XGA約236万画素の高精細、外付け電子ビューファインダーを新開発。周辺の“見え”にこだわった3枚のレンズ構成により、快適なフレーミングが行えます。ファインダー部は約90°可動できるため、カメラ上部からでも覗けます。ビューファインダーと液晶モニターの切り替えは、電子ビューファインダー上のボタンで行います。ファインダーを覗くと液晶モニターから、電子ビューファインダーに表示が切り替わるよう設計。また画面のメニュー表示は[撮影画面表示設定]と[表示先切り替え]が可能です。視度調整機能も搭載しています。

写真:EVF-DC1

同時装着が可能な「レンズフード LH-DC100/フィルターアダプター FA-DC67B」

フードとフィルターアダプターの同時装着を可能にしたアクセサリーが、セットで新たにラインアップ。FA-DC67Bを装着することで、67mm径のPLフィルターをはじめとした各種フィルターを使用して、多彩な表現が楽しめます。また、LH-DC100により、フレアやゴーストの発生を防いだ撮影も行えます。

写真:EVF-DC1

EOS連動アクセサリー

EOSアクセサリーとの高度な連動を実現。多彩なオプションを装着可能です。

アクセサリー例

スピードライト 270EX II
写真:スピードライト 270EX II
スピードライト 430EX III-RT
写真:スピードライト 430EX III-RT
スピードライト 600EX-RT
写真:スピードライト 600EX-RT
スピードライトトランスミッターST-E3-RT
写真:スピードライト トランスミッター ST-E3-RT
リモートスイッチ RS-60E3
写真:リモートスイッチ RS-60E3
  • 付属のカラーフィルター SCF-E2装着時のホワイトバランスは非対応です。(EOS各機種に装着したときとは異なり、色被りが発生します。)

ストロボ制御

外部ストロボ発光のタイミングや光量調整を液晶画面で操作でき、ストロボ撮影をサポートします。

同調シャッタースピード

ストロボ撮影時、ハイスピードシンクロに設定すれば1/2000秒の高速シャッターで撮影できます。

NDフィルター挿入機構

光量を3段分減光することで、晴天時の屋外でも長時間露光や開放絞りで撮影可能。EOSのフィルターと合わせて使えます。