PowerShot G5 X | 作画機能

長時間露光による表現を思いのままに

花火や夜景を、ひと味違う一枚にする「バルブ撮影」

大型センサーやDIGIC 6によるノイズリダクション性能などにより、バルブ撮影に対応。シャッターボタンを押している間、露光し続けることができます。花火や夜景など、ひと味違う写真表現が楽しめる撮影モードです。

  • 三脚とリモートスイッチの使用をおすすめします。
  • ISO感度の上限はISO3200、露光時間の上限は256秒となります。
作例:バルブ撮影

シーンモードで、幅広いシーンをかんたんに美しく

天体も美しく描写する「星空モード※1

シャッターボタンを押すだけで、星空を美しく残せる星空モードを搭載。表現意図に合わせて、「星空夜景」「星空軌跡」「星空ポートレート」「星空インターバル動画」から撮影モードを選べます。G5 Xは、綿密に無限遠にピントを合わせられる「星のピント調整」を搭載。より鮮明に星を描けるように進化しました。また、「星空軌跡」撮影時、撮影間隔を短くし、より適切な露光時間で撮影。軌跡の途切れやギザギザ感を抑えた写真に仕上げられます。

星空夜景

星空を美しく撮れるようにカメラが自動で長秒時撮影を実行。星を強調したり色あいを調整することも可能です。
写真:星空夜景

星空軌跡

星空を連続撮影し、星の軌跡を一枚の画像に。記録時間は10分から2時間、10分刻みで撮影できます。
写真:星空軌跡
作例:星空

星空ポートレート

星空と人物をそれぞれ適切な露出で撮影。美しい一枚に仕上げられます。写る星の数を増やすことも、星を明るくすることも可能です。

写真:星空ポートレート

星空インターバル動画(軌跡動画/残像動画)※2

星空をあらかじめ設定した15秒/30秒間隔で連続撮影。画像をつなぎあわせて一つの動画を作成できる機能です。G5 Xでは、撮影時間設定に「制限なし」を追加。バッテリーの残量がなくなるまで撮影することができます。

動画:星空インターバル動画
図:①三脚にカメラをセット ②カメラを「星空インターバル動画」モードにセット 【1分ごとに撮影した静止画を自動で連結し動画を作成】
  • ※1
    三脚をご使用ください。
  • ※2
    音声は記録されません。
  • 写真は機能説明のためのイメージです。

星空モードをより詳しくご紹介しています。

自動で適正な明るさに設定する「オートNDフィルター」

内蔵のNDフィルター(減光3段分)の使用を自動で設定できるオートNDフィルター機能を搭載。シャッタースピードや絞り、ISO感度で適正露出に調整できないような明るいシーンでも、自動で適切な明るさで撮影することが可能です。

図:オートNDフィルター

高画質、多彩な画づくり機能にも対応する「自分撮りモード」

バリアングル液晶を活用した自分撮り専用の撮影モードを新たに採用。1.0型センサーと大口径レンズにより、光学的に背景をぼかすことが可能です。また、画づくり効果も充実。美肌効果や明るさを5段階から調整することができます。

写真:自分撮りモード

シチュエーションに応じて美しく仕上げられる「その他のシーンモード」

ポートレート

背景をボケ気味にして、やわらかい印象で撮影できます。人物を撮影するのに適しています。
写真:ポートレート

手持ち夜景

三脚などを使わなくても、夜景を明るく、美しく撮影できます。連続撮影した画像を、1枚に合成することで、手ブレやノイズを抑えた画像に仕上げます。
写真:手持ち夜景

アイコン:打上げ花火打上げ花火

遅めのシャッタースピードで、打上げ花火を色鮮やかに撮影できます。
写真:打上げ花火
  • 撮影シーンによってはISO感度が上がり、画像にノイズが増えることがあります。

独創的な写真にかんたんに出会える

1ショットでオリジナル画像を含めた6枚の写真表現が楽しめる「クリエイティブショット」

新しい写真を撮る条件は「アングル」「構図」「色、光」。この3つを変えると、写真は劇的に変わります。このうち、「構図」「色、光」をカメラが自動で変えて6種類の写真(オリジナル画像を含む)を一度に撮影できるのが「クリエイティブショット」。思いもよらなかった個性的な写真や印象的な写真を、かんたんに撮ることができます。

写真:クリエイティブショット例

キヤノン独自のメカニズムで、ひと味違った写真表現を提案

たとえば、人物や露出、被写体との距離など、撮影状況を細かく分析し、シーンに合わせた処理を選択。長年磨き続けてきたキヤノンならではのテクノロジーに基づいて、多彩な写真表現をご提案します。ストロボブラケット対応、多数のフィルター搭載により、表現の幅がさらに拡大しました。

図:キヤノン独自のメカニズムで、ひと味違った写真表現を提案

多彩な効果を、カメラが自動で選択

思いがけない一枚を生み出す「構図」「色/光」「ボケ味」

構図

構図や画像サイズをダイナミックに調整。人物撮影やスナップも、思いもよらなかったユニークな構図の写真表現に仕上げます。

写真:「構図」作例
色/光

色、露出、カラーフィルターなどを自動で組み合せ。全46種類もの多彩なフィルターを駆使して、印象的な写真に仕上げます。

写真:「色/光」作例
ボケ味

背景ぼかし処理やジオラマ処理などを実行。ボケ味を活かした、個性的な写真をかんたんに楽しむことができます。

写真:ボケ味

表現が広がった全46種類の「フィルター数」

油彩調

被写体の立体感が強調された油絵のような効果を持つ画像を生成します。

写真:油彩調
水彩調

柔らかい感じの色になる水彩画のような効果を持つ画像を生成します。

写真:水彩調
露光間ズーム風

画像の中心部から放射状に伸びるような露光間ズーム風の効果を持つ画像を生成します。

写真:露光間ズーム風
フィルター合成

効果を変えた2枚の画像を生成して合成することにより、2つの作調が混在する画像を生成します。

写真:フィルター合成
  • 上記は一例です。

表現力が拡大。ストロボブラケット

シーン解析時のブラケット選択で、「ストロボブラケット」に対応。クリエイティブショットによる多彩な写真表現が可能です。

写真:ストロボ発光/非発光

4種のカテゴリー選択

被写体やシーンに合わせて、仕上がりのカテゴリーを選ぶことができます。「レトロ」「モノクローム」「スペシャル」「ナチュラル」の4つから選択可能。また、カテゴリーを限定しないで撮影する「オート」も搭載しています。

【レトロ】
レトロな印象の写真を撮りたいときに。古い写真のようなトーンに仕上がります。
写真:レトロ
【モノクローム】
白黒などの表現にしたいときに。単色の効果から選択して、撮影します。
写真:モノクロ
【スペシャル】
特殊な写真表現を楽しみたいときに。大胆な効果で、独特な雰囲気に仕上げます。
写真:スペシャル
【ナチュラル】
自然なトーンで仕上げたいときに。控えめな効果で、落ち着いた印象の表現が楽しめます。
写真:ナチュラル

クリエイティブショットムービー

クリエイティブショットを使った動画が楽しめるのも、G5 Xの魅力。クリエイティブショットモードに設定し、動画ボタンを押すと、カメラがシーンを解析して、色効果や残像効果などを自動で付加。思いがけない仕上がりや、新しい動画表現に出会えます。

図:クリエイティブショットムービー

クリエイティブフィルターモードで、
気軽に印象的な一枚に

より印象的なボケ味を楽しめる「背景ぼかし」

多彩な効果を楽しめるクリエイティブフィルターモードに「背景ぼかし」を追加。撮影シーンに合わせて適切なボケ具合に自動調整する「オート」に加え、「弱」「中」「強」から選ぶこともできます。

写真:背景ぼかし

5種類の仕上がり効果を選択できる「ハイダイナミックレンジ」

明るさの異なる3枚の画像を連続撮影、合成し、白とび・黒つぶれを抑える「ハイダイナミックレンジ」。5種類の仕上がり効果を追加し、「ナチュラル」「絵画調標準」「グラフィック調」「油彩調」「ビンテージ調」から選んで撮影できます。

ナチュラル

明暗差の大きい場面を、白とび・黒つぶれを抑えた画像に仕上げます。
写真:ナチュラル

絵画調標準

コントラストを抑えて、絵画のように仕上げます。
写真:絵画調標準

グラフィック調

鮮やかなグラフィックアートのように仕上げます。
写真:グラフィック調

油彩調

被写体の輪郭を強調し、油絵のように仕上げます。
写真:油彩調

ビンテージ調

被写体の輪郭を強調し、明るさを暗くすることで古い写真のように仕上げます。
写真:ビンテージ調

多彩な効果が選べる「その他のクリエイティブフィルターモード」

トイカメラ風

周りを暗くぼかして、明暗差を強調。レトロな印象の写真が楽しめます。効果は「標準/暖色/寒色」から選択できます。
写真:トイカメラ風

モノクロ(セピア)

白黒、セピア、青の3種類のモノクローム画像を撮影可能です。
写真:モノクロ(セピア)

ジオラマ風

指定した範囲の上下をぼかして、ジオラマ風写真を、かんたんに撮影することができます。
写真:ジオラマ風

魚眼風

魚眼レンズで撮影したような、独特の歪みによる表現が楽しめます。効果の強弱は3段階で選択できます。
写真:魚眼風

ソフトフォーカス

ぼかしの効果をつけて、優しい雰囲気の写真に仕上げます。効果の強弱は3段階で選択できます。
写真:ソフトフォーカス

極彩色

色の濃さを強調して、高彩度の鮮烈な印象の写真が撮影できます。
写真:極彩色

オールドポスター

色の階調を制限して、レトロなポスターのようなイラスト風の写真を撮影できます。
写真:オールドポスター

ノスタルジック

お好みで画面内の彩度を低めに調整できます。
写真:ノスタルジック作例

描きたいイメージを、忠実に仕上げられる

撮影意図に合わせて設定調整できる「撮影モード」

被写体やロケーションに合わせて、任意に設定調整できるさまざまな撮影モードを用意しています。

プログラムAE

絞りとシャッタースピードの両方をカメラが自動的に決定します。
写真:プログラムAE

シャッタースピード優先AE

シャッタースピードを任意に設定し、流動感を表現できます。
作例:シャッタースピード優先AE

絞り優先AE

絞り値を任意に設定して、ボケ味を活かして撮れます。
作例:絞り優先AE

マニュアル露出

シャッタースピードと絞り値を任意に設定できます。
作例:マニュアル露出

こだわりの作品づくりに応える「サポート機能」

フォーカスブラケット撮影

マニュアルフォーカス時に1レリーズで焦点距離を前後にずらした3画像を記録。撮影後にベストな一枚を選択でき、ピント合わせが難しい接写やワンチャンスで動く被写体を狙うときに便利です。±1/3ずつ露出値が異なる3画像を同時に記録するAEブラケット撮影もあります。

プログラムシフト

ISO感度やホワイトバランスなどを自由に調整できるPモードで撮影する際に、自動的に適正露出を維持しながら、シャッタースピードと絞り値の組み合せを任意に調整することができます

AFロック

被写体の後ろにピントが合ってしまう中抜けを防ぐのに役立ちます。

AEロック

露出とピントを別々に決めて撮影でき、逆光下での撮影などに有効です。

FEロック

被写体が構図のどこにあっても、適切な露出でフラッシュ撮影できる機能です。

セーフティシフト

シャッタースピード優先AEや絞り優先AEで設定した露出を適正値に自動調整します。

セーフティMF

マニュアルフォーカス後、シャッターボタンを半押しにすると、カメラが自動的にピントの微調整をします。

セーフティFE

Av、Tv、Pモードでストロボ撮影するとき、カメラが適切なF値を設定し、白とびの発生を抑えます。

マルチアスペクトRAW

RAW記録時に選択できる写真の縦横比率は「16:9」「3:2」「4:3」「1:1」の4種類。イメージや写真の用途に合わせて撮り分けることができます。