PowerShot G5 X Mark II | 快適撮影
繊細な画づくりに応える多彩な表現
全体にピントが合った一枚にする「フォーカスブラケット」
被写体全体にピントの合った写真を可能にするフォーカスブラケット機能。1回の撮影で、ピント位置を少しずつずらした画像を複数枚撮影し、その後にキヤノン製RAW現像ソフトウエア「Digital Photo Professional※」で合成。手前から奥までくっきりした画像の生成が可能です。撮影回数(2~500回)やピントのステップ幅を任意に変更できます。


- ※ソフトウエアはキヤノンホームページからダウンロード可能です。ダウンロードにはインターネット環境が必要です。
データ容量の軽量化を実現。RAWフォーマット「CR3」
RAW画質を維持しながら、データ容量が小さい新フォーマット「CR3」を導入。処理速度の高速化を実現しました。また、RAWバーストモードで撮影した画像は、撮影後に本格的な編集が可能です。
イメージ通りの表現を可能にする「ピクチャースタイル」
思い描いた画づくりを可能にするピクチャースタイル。8種のプリセットはもちろん、シャープネスの設定値もEOSと同じです。EOSで使い慣れた設定値をそのまま活かすこともできます。
オート

スタンダード

ポートレート

風景

ディテール重視

ニュートラル

忠実設定

モノクロ

適切な明るさに自動で設定する「オートNDフィルター」
シャッタースピードや絞り、ISO感度で露出を調整するのが難しい明るいシーンでも、自動で適切な明るさで撮影することができます。晴れた日の屋外など、明るい場所での撮影時に役立ちます。
豊富な撮影モードで思い描いた一枚へ
13種類のモードを搭載「SCN(スペシャルシーンモード)」
被写体や撮影シーンに合った設定で撮影できるスペシャルシーンモードを搭載。
星空モード
[星空軌跡]

[星空ポートレート]

[星空夜景]

星空モードをより詳しくご紹介しています。
その他のシーンモード
[自分撮り]

[ポートレート]

[美肌]

[流し撮り]

[料理]※1

- ※1人物が写り込むと、肌色が適切にならない場合があります。
- ※2ストロボ発光時は、「色あい」の設定が標準設定に切り換わります。
[手持ち夜景]

- ※撮影シーンによってはISO感度が上がり、画像にノイズが増えることがあります。
[HDR逆光補正]

[打ち上げ花火]

[パノラマショット]

見たままの白を再現する「ホワイトバランス」
光源によって生じる白の違いを高精度に補正する機能。ほとんどのシーンはオートホワイトバランスで対応可能です。[雰囲気優先]と[ホワイト優先]から選択。その他、太陽光や日陰、蛍光灯など、シーンや好みに合わせた光源を選ぶこともできます。
どこまでも広がる表現「クリエイティブフィルター」
さまざまな効果をつけて、気軽に印象的な一枚に。
[HDR絵画調標準]※1※2

[HDRグラフィック調]※1※2

[HDR油彩調]※1※2

[HDRビンテージ調]※1※2

[魚眼風]

[ジオラマ風]

[トイカメラ風]

[ソフトフォーカス]

[水彩風]

[ラフモノクロ]

[背景ぼかし]※2

[油彩風]※3

- ※画像はイメージです。
- ※1明るさの異なる3枚の画像を連続撮影し合成することで白トビ・黒つぶれを抑えます。
- ※2P/Tv/Av/Mモードなどの時は選択できません。
- ※3クリエイティブフィルターモード時は選択できません。P/Tv/Av/Mモードなどの時に選択できます。
撮影意図を忠実に反映
花火や夜景の撮影を独特に写す「バルブ撮影」
シャッターボタンを押している間、露光し続けることができるバルブ撮影。1.0型の大型センサーとDIGIC 8によるノイズ処理能力により、花火や夜景などを高画質な一枚に仕上げます。
- ※三脚とリモートスイッチの使用をおすすめします。
- ※ISO感度の上限はISO3200となります。
多彩な撮影モードの切り替えがスムーズ「モードダイヤル」
360°回転できるモードダイヤルで、多彩な撮影モードの切り替えがかんたんに行えます。シャッタースピード優先や絞り優先など、撮りたいシーンにあわせて自由に優先したいモードを選べます。

本格的な設定が可能「EOS風ユーザーインターフェース」
従来のコンパクトカメラのユーザーインターフェースから、EOS風に変更。EOSと変わらない感覚で操作できるので、ふだんメイン機としてEOSを使用している方にやさしい、使い慣れた操作感です。

機能の特長をわかりやすく説明する「機能ガイダンス表示」
各種機能について、その特長をシンプルにわかりやすく説明します。
5つの方法で写真をかんたんにマーキング「レーティング機能」
[OFF/★1個/★2個/★3個/★4個/★5個]のレーティング(お気に入り)マークを画像に付けられます。[画像を選択/範囲指定/フォルダ内・全画像/カード内・全画像/画像検索中の検索結果・全画像]の5つのパターンでマーキング可能です。
データ容量を小さくして共有も手軽に「リサイズ機能」
撮影した画像の画素数を小さくするリサイズ機能を搭載。JPEGのL/M/S1/S2 で撮影した画像をリサイズし、別の画像として保存できます。