PowerShot SX720 HS | 光学40倍ズーム
高画質な光学40倍ズームを、小型・軽量ボディーに
新レンズ搭載でさらに進化を遂げた「光学40倍ズーム」「プログレッシブファインズーム80倍」
近づくことのできない被写体を、大きく引き寄せて撮影できる光学40倍ズームを搭載。新レンズの開発により、高倍率化と広角化、ズーム全域での高画質化を実現しました。先進のデジタルズーム、プログレッシブファインズームを使えば80倍まで優れた解像感のまま撮影することができます。

- ※35mmフィルム換算。
高倍率化と高画質化、小型化を実現した「新開発ズームレンズ」
Hi-UDレンズ1枚、UDレンズ3枚、非球面レンズ3枚を導入した新開発レンズ。従来機※から、高倍率化、高画質化を達成しつつ、小型化を実現しました。鏡筒機構においては、レンズ収納時にレンズ群を光軸から退避させる新構造を採用。この「レンズ退避構造」は、ボディーの小型・薄型化に大きく貢献しています。さらに、高倍率化を押し進める中絞りISや、鏡筒外径の小型化を可能にする8枚構成のレンズバリアなど、数々の先進テクノロジーを導入しました。
- ※PowerShot SX710 HS(2015年2月発売)

- ①Hi-UDレンズ②UDレンズ×3枚
- 低分散領域にて高い屈折率を持つ「Hi-UDレンズ」を採用し、高倍率化にもかかわらずレンズ径の増大を抑制。また、低分散を特徴とする「UDレンズ」と組み合わせることで望遠側の色収差を効果的に低減。
- ③非球面レンズ×3枚
- 非球面レンズを3枚採用し、ズーム全域にわたって良好な光学性能を実現。
- ④レンズ退避構造
- レンズ収納時にレンズ群を光軸から退避させる新構造を採用。鏡筒内でレンズを退避させることで小型・薄型化に大きく貢献。
- ⑤中絞りIS
- 絞りシャッターの前後にISレンズを配置した中絞りISユニットを搭載。ズーム時のレンズ可動域を確保することで、高倍率化に貢献。
- ⑥8枚構成 レンズバリア
- 鏡筒外径の小型化を実現するために、上位機種でのみ使用実績のある8枚構成のレンズバリアを搭載。

デジタルテレコン
F値を小さく抑えた状態で倍率を上げることができ、高速シャッターで手ブレを抑えられます。倍率は約1.6倍と約2.0倍を選択可能です
ズーム撮影中の被写体の捕捉を強力にサポートする「フレーミングアシスト(探索)」
光学40倍ズームの望遠撮影でも、被写体を見失うことなく撮影できるようサポート。SX720 HSでは、この「フレーミングアシスト(探索)」がさらに便利に。カメラが人物の顔を検出すると、顔が一定の大きさに保たれるよう自動でズームする「オートモード」が進化しました。

被写体を見失っても、すばやくキャッチ。

被写体が近づいても離れても、大きさをキープ※。

動きが予測しづらい被写体の撮影がスムーズ※。

- ※MENUの
オートを[入]に設定すると起動します。
フレーミングアシスト「オート」
高倍率化とコンパクトボディーを両立
多彩なシーンへ気軽に持ち運べる「小型・軽量ボディー」
新レンズの開発により、従来機※1と比較して、光学30倍から光学40倍ズームへの高倍率化を達成。さらに、幅109.7mm※2、63.8mm※2とほぼ同等のボディーサイズを実現しました。優れたズーム性能を、多彩なシーンへ気軽に持ち運べます。

- ※1PowerShot SX710 HS(2015年2月発売)
- ※2CIPA準拠。
瞬間を逃さず、シャッターチャンスに
撮りたい一瞬をすばやく捉える「高速AF」
高倍率ズームでの撮影時も、被写体をすばやく捉えられます。ワイド端での撮影時においても、高速オートフォーカスを実現。ワイド端で約0.11秒※のオートフォーカス時間、約0.13秒※の撮影タイムラグを達成しました。

- ※CIPA準拠。【AFスピードの測定条件】撮影モード:Pモード/Single AF(中央1点)。
決定的瞬間に威力を発揮する「約5.9コマ/秒※の連続撮影」
シャッターチャンスに強い約5.9コマ/秒※の高速連写を実現。高速AFと相まって、決定的瞬間を逃さず、高画質に記録できます。
- ※撮影枚数は、被写体やカードの銘柄などにより変動します。
