PowerShot SX730 HS | 光学40倍ズーム
高い描写力を実現した高倍率ズーム
ディテールまで鮮明に描く「光学40倍ズーム」「プログレッシブファインズーム80倍」
離れたシャッターチャンスに思いのままに迫って、キレイな写真に。高性能レンズを採用することで、光学40倍ズームを実現。描写力に優れているため、被写体の細部まで鮮明な写真に仕上げられます。先進のデジタルズーム、プログレッシブファインズームを使えば80倍まで優れた解像感のまま撮影することができます。

- ※135mmフィルム換算。
- ※画像はイメージです。
高倍率化と高画質化、小型化を実現した「高性能ズームレンズ」
Hi-UDレンズ1枚、UDレンズ3枚、非球面レンズ3枚を導入した高性能レンズ。 高倍率と高画質を両立しつつ、小型化を実現しました。鏡筒機構においては、レンズ収納時にレンズ群を光軸から退避させる構造を採用。この「レンズ退避構造」は、ボディーの小型・薄型化に大きく貢献しています。さらに、高倍率化を押し進める中絞りISや、鏡筒外径の小型化を可能にする8枚構成のレンズバリアなど、数々の先進テクノロジーを導入しました。

①Hi-UDレンズ②UDレンズ×3枚
低分散領域にて高い屈折率を持つ「Hi-UDレンズ」を採用し、高倍率化にもかかわらずレンズ径の増大を抑制。また、低分散を特長とする「UDレンズ」と組み合わせることで望遠側の色収差を効果的に低減。
③非球面レンズ×3枚
非球面レンズを3枚採用し、ズーム全域にわたって良好な光学性能を実現。
④レンズ退避構造
レンズ収納時にレンズ群を光軸から退避させる構造を採用。鏡筒内でレンズを退避させることで小型・薄型化に大きく貢献。
⑤中絞りIS
絞りシャッターの前後にISレンズを配置した中絞りISユニットを搭載。ズーム時のレンズ可動域を確保することで、高倍率化に貢献。
⑥8枚構成 レンズバリア
鏡筒外径の小型化を実現するために、上位機種でのみ使用実績のある8枚構成のレンズバリアを搭載。
デジタルテレコン
F値を小さく抑えた状態で倍率を上げることができ、高速シャッターで手ブレを抑えられます。倍率は約1.6倍と約2.0倍を選択可能です
ズーム撮影中の被写体の捕捉を強力にサポートする「フレーミングアシスト(探索)」
光学40倍ズームの望遠撮影でも、被写体を見失うことなく撮影できるようサポート。「オートモード」では、カメラが人物の顔を検出すると、顔が一定の大きさに保たれるように自動でズーム倍率を調整します。

被写体を見失っても、すばやくキャッチ。

被写体が近づいても離れても、大きさをキープ※。

動きが予測しづらい被写体の撮影がスムーズ※。

- ※MENUの
オートを[入]に設定すると起動します。
フレーミングアシスト「オート」
被写体のサイズ選択画面で「オート」を設定すると、カメラの動きや被写体との距離などを判定して、自動でズームイン・ズームアウトを調整。カメラに人物を登録できる「個人認証」機能と連携して、「赤ちゃん」「子ども」「大人」といった被写体に合わせて、適切なフレーミングに。スピーディーに、バランスのいい構図で写すことができます。ズーム撮影中のシャッターチャンスにより柔軟に対応することが可能です。
高倍率化とコンパクトボディーを両立
多彩なシーンへ気軽に持ち運べる「小型・軽量ボディー」
高性能レンズの採用により、従来機※1と比較して、光学30倍から光学40倍ズームへの高倍率化を達成。さらに、幅110.1mm※2、63.8mm※2とほぼ同等のボディーサイズを実現しました。優れたズーム性能を、多彩なシーンへ気軽に持ち運べます。

- ※1PowerShot SX710 HS(2015年2月発売)
- ※2CIPA準拠。
上質感とホールド性を両立した「ボディーデザイン」
先進的な佇まいを追求しながら、光学40倍ズームでの撮影を快適に行えるデザインを採用しました。前面と背面には、柔らかいグリップを大きくレイアウト。表面に凹凸加工を施した滑りにくい形状でホールド性を確保しました。カラーバリエーションは、「ブラック×ダークグレー」と「ホワイト×シルバー」をラインアップしました。

