光通信に加え、スピードライト600EX II-RTと同様の電波通信に対応。5グループ(最大15台)のストロボを同時に制御できます。発光モード(E-TTL/マニュアル/外部調光)はグループごとに設定可能。リモートレリーズにも対応しているので、離れた位置に設置したストロボを動かしたその場で撮影できます。
一眼レフカメラ/ミラーレスカメラアクセサリー|マクロツインライトMT-26EX-RT(W)
概要

基本情報

電波ワイヤレス多灯撮影に対応。
位置・角度自在の接写用ストロボ。
マクロツインライト
MT-26EX-RT(W)
商品コード:2398C003
型番:MT-26EX-RTW
JANコード:4549292-102895
- ※2021年10月22日より商品コード、型番、
JANコードが変更になりました。
旧商品コード:2398C001
旧型番:MT-26EX-RT
旧JANコード:4549292-102888
仕様・外観等に変更はございません。
特長
両側発光時のガイドナンバーが約26にアップ
両側発光時のガイドナンバーが、従来のマクロツインライト※の約24から約26にアップ。大光量で撮影できます。さらに、左右のライト間で光量比もコントロール可能(8:1~1:8まで1 / 2段ステップ13段階)。片側発光時のガイドナンバーは、約19.9となります。
- ※ マクロツインライトMT-24EX
左側発光時
右側発光時
両側発光時
光の当て方を細かく調整可能
左右のライトはそれぞれ、垂直方向(上方45°~下方45°)と水平方向(内側60°~外側30°)の角度調整に加え、取り付けリング上での回転が可能(上方50°~下方30°)。取り付けリングから発光部を外して撮影することも。自由な角度調整によって、立体感を演出したり、影の向きを変更したり、思い通りのライティングが行えます。

電波通信ワイヤレスマスター機能搭載

- ※ MT-26EX-RTをスレーブストロボに設定することはできません。
白トビを抑えて自然な明るさに

最小光量の制御限界が1 / 512※1に拡大し、従来のマクロツインライト※2(最小光量:1 / 64)では白トビしてしまっていたシーンも適切に調光制御。超近接撮影時も白トビを抑え、ディテールまで鮮やかに描写できます。同梱のディフューザーを装着することで、さらに光量を抑えることも可能です。
- ※1 マニュアル発光時の値です。マニュアル発光でのハイスピードシンクロ時は1 / 64発光までとなります。また、電波通信または光通信ワイヤレス増灯時は1 / 128発光までとなります。
- ※2 マクロツインライトMT-24EX
クイック発光機能搭載で、撮りたい瞬間を逃さない
充電ランプが緑色の、フル充電前の状態での発光が可能になりました(クイック発光)。電源を入れた直後や連続撮影時など、これまで逃していたシャッターチャンスの撮影を実現します。

その他の進化ポイント
約0.1~5.5秒と充電時間の短縮を実現。また、シャッター速度最高1 / 8000秒でのストロボ撮影が可能。被写体ブレや手ブレの抑制に有効なほか、絞り開放で背景をぼかすこともできます。
![[発光有]シャッター速度を上げることができ、被写体ブレを抑制できている/[発光無]シャッター速度を上げることができず、被写体ブレしてしまっている](../images/detail/2398c001/feature06.jpg)
- ※ EF180mm F3.5L マクロ USMには、マクロライトアダプター72Cを取り付けて使用してください。
- ※ EF100mm F2.8L マクロ IS USMには、マクロライトアダプター67を取り付けて使用してください。
- ※ MP-E65mm F2.8 1-5×マクロフォトには、専用フード(別売)の使用をおすすめします。MP-E65専用フード メーカー希望小売価格 4,400円(税込)
- ※ キヤノンデジタルカメラPowerShotシリーズの一部機種にも対応しています。対応機種については各商品のホームページをご覧ください。
対応カメラ
ALL(EOS M200、EOS M100、EOS M10を除く)