2020年後半のWindows の更新プログラムによるキヤノン製品への影響について

情報掲載日:2020年2月27日
キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社

平素よりキヤノン製品をご愛用いただきまして誠にありがとうございます。

2020 年後半にマイクロソフト社からリリースされるWindowsセキュリティ更新プログラムにより、Active Directory 環境における LDAP 署名とLDAP チャネルバインディングの有効化が予定されています。(ADV190023)

詳細は以下のマイクロソフト社の情報をご参照下さい。

ADV190023|LDAP チャネル バインディングと LDAP 署名を有効にするためのマイクロソフト ガイダンス
https://portal.msrc.microsoft.com/ja-JP/security-guidance/advisory/adv190023

[AD 管理者向け] 2020 年 LDAP 署名と LDAP チャネルバインディングが有効化。確認を!
https://msrc-blog.microsoft.com/2019/10/02/ldapbinding/

2020 年後半のWindowsセキュリティ更新プログラムを導入した場合の弊社製品への影響について、以下のとおりご説明いたします。

なお、2020 年3月にマイクロソフト社からリリースされるWindows 向けのセキュリティ更新プログラムを適用することで、LDAP 署名および LDAP チャネルバインディングに関する監査イベントやログの追加、グループ ポリシーの名称変更が予定されています。しかしながら、LDAP 署名および LDAP チャネルバインディングの設定値、および既定の値に変更は行われず、LDAP 署名と LDAP チャネルバインディングの動作に変更はありません。従って、3月時点ではActive Directory 環境における LDAP 署名とLDAP チャネルバインディングの有効化はされませんので影響はございません。

弊社製品への影響について

Active Directory環境下において2020 年後半にリリースされるWindowsセキュリティ更新プログラムを導入した場合、キヤノン製品の認証機能およびリモートアドレス帳のご利用に影響があります。

影響する機能をお使いの場合の回避策・対応方法につきましては、現在確認中であり、随時公開させていただきます。


対象環境

以下のWindowsにおいて、Active Directory Domain Services(AD DS)、Active Directory Lightweight Directory Services(AD LDS)の役割がインストールされたサーバー OS 、及び、Active Directory Lightweight Directory Services(AD LDS)の役割がインストールされたクライアントが対象です。

Windows 7 SP1, Windows 8.1, Windows 10 1507, Windows 10 1607, Windows 10 1703, Windows 10 1709, Windows 10 1803, Windows 10 1809, Windows 10 1903, Windows 10 1909
Windows Server 2008 SP2, Windows Server 2008 R2 SP1, Windows Server 2012, Windows Server 2012 R2, Windows Server 2016, Windows Server 2019

該当する製品、および影響範囲につきましては下記をご参照ください。

今後とも引き続き、安心してキヤノン製品をご利用いただきますようお願いします。

戻る
このページのトップへ