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SHOOTING Canon Logで正しく撮影するために

写真:SHOOTING

~露出の決め方~

1.露出計を使って露出を決める

Canon Logは元々、フィルムカメラと同じように露出計を使って撮影できるように設計されています。フィルムに近いラティチュードとLog特性により、フィルム撮影に慣れ親しんだ撮影者も、これまで培った技術を活かして撮影することが可能です。

2.波形モニターとビューアシストで露出を決める

時間のない撮影やシチュエーションがめまぐるしく変化する撮影では、波形モニターを使った露出決定も有効な手段です。ダイナミックレンジの広いCanon Logでは、波形モニター上で黒潰れや白トビの起きない所で露出を決めれば、狙ったシーンを再現できます。ただし、この時に18%グレーが適正に露出されている訳ではないので、多少の注意が必要です。その適正露出の確認に同時に活用していただきたいのが、ビューアシストというモニタリング機能です。ビューアシストはコントラストの低いCanon LogをRec.709に近い見た目に変換してくれる表示機能ですが、18%グレーを適正な明るさで再現してくれます。また、ビューアシスト機能がオンになっている時でも波形モニターは、Logの情報を表示していますので、シーン全体の露出を同時に確認できます。

図:ビューアシスト表示とCanon Log適性露出の違い

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Canon Logでは、最適な階調が得られるように18%グレーの値をやや低めに設定しているため、適正露出の状態では全体的に暗めに表示されます。このLogでの見た目を基準に露出を合わせるとややオーバー気味に露出が設定される可能性があるため、適正露出のためにビューアシストの活用をおすすめします。

感度とダイナミックレンジの関係

Canon Logのベース感度はISO 850、EOS-1D CのみISO 320となります。ベース感度とは800%のダイナミックレンジを得ることのできる最低感度です。キヤノンのデジタルシネマカメラは、ISO 850の場合でも充分なS/N比を確保できているため、低ノイズでありながら、ワイドダイナミックレンジを獲得できます。

図:感度とダイナミックレンジの関係

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