■熱田護氏
1963年三重県鈴鹿市生まれ。東京工芸大学短期大学部写真技術科卒業。85年ヴェガインターナショナル入社。坪内隆直氏に師事し、2輪世界GPを転戦。92年よりフリーランスとしてF1をはじめとするモータースポーツや市販車の撮影を行う。

■田村翔氏
1990年生まれ。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業後、株式会社アフロへ入社。2020年よりフリーに転向。光と影を生かしながらレーシングカーやアスリートの「美」と報道的かつ芸術性を追求した写真表現を目指し、モータースポーツと国内外のスポーツ競技の撮影を行なっている。

■GOTO AKI氏
1972年生まれ。1993～94年の世界一周の旅から今日まで56カ国を巡る。2020年作品「terra」（写真集 赤々舎 2019・写真展 キヤノンギャラリー S 2019）にて日本写真協会賞新人賞受賞。現在、日本の風景をモチーフに地球原初の姿を捉える創作を続ける。キヤノンEOS学園東京校講師。

■鈴木さや香氏
撮影は日常写真から広告撮影まで幅広く、丁寧に普通に被写体と向き合うことがすき。暮らしに軸足を置き、身近なことを大切に作品を発表している。一般社団法人　写真と暮らし研究所代表。写真を撮った後のことを考える活動として、鎌倉に写真のお店アトリエピッコロを営む。人物写真の第一人者、山岸伸氏に師事。

■工藤智道氏
1969年、横浜生まれ。日本写真芸術専門学校卒。卒業後、風景写真家の竹内敏信氏に師事。4年間のアシスタントを経て独立。日本の自然風景、都市風景を撮り、夜景や花火の撮影もこなす。写真専門誌で撮影、執筆も数多くパソコン誌、デジタルカメラ専門誌でも活躍。日本写真家協会会員。

■石井秀俊氏
1965年生まれ、浜松市出身。スタジオ勤務のあとフリーランスになり、LOFT Studioを設立。 コマーシャルフォトをはじめ、料理・ポートレートや風景写真など企業の広告活動参画しています。明るい気持ちになれる写真「おしゃれフォト」をテーマに作品活動し、写真の楽しさや表現を探求しています。

■長根広和氏
1974年、神奈川県横浜市生まれ。鉄道写真家・真島満秀氏に師事。鉄道会社のビジュアルポスターやカレンダー、時刻表表紙写真などを手がける。車両そのものの機能美や力強さを表現した写真に定評がある一方、ドラマチックな「鉄道風景写真」にファンが多い。「列車の音が聞こえてくるような作品」がモットー。

■村上悠太氏
1987年東京生まれ。 日本大学芸術学部写真学科卒業後、有限会社レイルマンフォトオフィスに入社し、2017年独立。現在フリーランスフォトグラファーとして旅行、鉄道、カメラ誌等で活躍。

■中村陽子氏
大阪市生まれ。カナダ トロント市在住中に犬と暮らしをはじめペットの撮影を始める。2015年に（有）ドッグファーストとスタジオD1を設立。広告を中心としてペットや子供の撮影などを手掛ける。現在、広告撮影を中心に、カメラ専門誌・愛犬雑誌でも活躍中。

■川合麻紀氏
彩り写真家。Atelier Kawaiiphoto 主宰。 様々な被写体を独特の色彩感覚で切り取る。 自然風景＆動物は「The colors of nature」をテーマに取材を行う。最近の好みは「かわいい」花風景やスナップ、イルミネーション、ペット、子供、テーブルフォトなど。 公益社団法人日本写真家協会、公益社団法人日本写真協会会員。

■川島小鳥氏
早稲田大学第一文学部仏文科卒業後沼田元氣氏に師事。写真集に『BABY BABY』（2007）、『未来ちゃん』（2011）、『明星』（2014）、谷川俊太郎との共著『おやすみ神たち』（2014）、『ファーストアルバム』（2016）、台南ガイドブック『愛の台南』（2017）。第42回講談社出版文化賞写真賞、第40回木村伊兵衛写真賞を受賞。

■代官山 蔦屋書店　江川賀奈予氏
都内大型書店を経て、代官山 蔦屋書店のコンシェルジュとしてアート・ファッション分野を担当。写真に限らずさまざまな企画に携わる。ここにしかないものを探して、日々の仕入れに努めている。CANON GINZA 主催写真家オーディション「SHINES〔シャインズ〕」の選考委員を第一回より務める。

■小澤太一氏
1975年名古屋生まれ。日本大学芸術学部写真学科卒業後、アシスタントを経て独立。雑誌や広告を中心に、幅広く人物撮影するのが活動のメイン。ライフワークは「世界中の子どもたちの撮影」で写真展も多数開催。主な写真集に『ナウル日和』『SAHARA』など。公益社団法人 日本写真家協会 会員。

■中西敏貴氏
1971年大阪生まれ。1989年頃から北海道へと通い続け、2012年に美瑛町へ移住。主な写真集に「ORDINARY」（風景写真出版 2016年）、「Design」（キヤノン2017年）、「FARMLANDSCAPE」（青菁社 2019年）などがある。日本写真家協会会員、日本風景写真家協会会員、日本風景写真協会指導会員、Mind Shift Gear アンバサダー。

■三村漢氏
アートディレクター・装丁家。1978年横浜市生まれ。写真集や装丁、広告デザインや写真展構成、ブランドのアートディレクションなど。主な作品に、星野道夫『星のような物語』、福田健太郎『泉の森』、清水哲朗『New Type』、中西敏貴『ORDINARY』、佐藤岳彦『密会生命』、GOTO AKI『terra』など。

■戸塚学氏
1966年愛知県生まれ。高校生の時に写真に興味を持つ。現在は野鳥を中心に撮影活動をしている。きれいかわいい写真も好きだが、主に人間生活との関わりや環境の中で生きる姿を撮っている。究極は「臭いのする写真」作品は雑誌・カレンダー・図鑑等に発表。

■チャーリィ古庄氏
1972年東京生まれ、旅客機専門の航空写真家。世界の航空会社や空港からのオーダーを受けこれまで100を超える国や地域に訪れ航空写真を撮っている。世界で最も多くの航空会社に搭乗した「ギネス世界記録」を持つ。旅客機関連の著書、写真集は30冊を超え、サミットなどのVIP機公式記録カメラマンを務めた経験もあり。

■ハービー・山口氏
1950年東京都出身。23歳から10年間ロンドンに在住。ニューウェーブカルチャーを活写し高く評価される。常に写真のテーマを「生きる希望」としアーティストから姿勢の人々までをモノクロームのスナップポートレイトという手法で撮影。2011年度、日本写真協会賞作家賞受賞。現在大阪芸術大学、九州産業大学客員教授。

■合地清晃氏
1966年岡山県生まれ。90年写真学校卒業後、写真家、大山謙一郎氏に師事。コマーシャルフォトを中心にフリーランスとして活動するほか、カメラ雑誌への原稿執筆や撮影会指導等アマチュアカメラマンとの出会いも多く、楽しみながら写真を写すことをモットーに活動中。

■青山裕企氏
Mr.Portrait / 写真家
1978年愛知県名古屋市生まれ。筑波大学人間学類心理学専攻卒業後、2005年上京して写真家として独立。2007年キヤノン写真新世紀優秀賞受賞。現在、東京都在住。作品は『スクールガール・コンプレックス』『ソラリーマン』『少女礼讃』。