生物多様性ってなに?

生物多様性について学びましょう!

生物多様性とは?

地球に生命が誕生してから38億年。いろいろな環境が変わる中で、すごく長い時間をかけて、皆さんが知っている山や森、海や川などができ、たくさんの生き物が進化してきました。そして今、地球上には、3,000万種類以上の生き物がいると言われています。これらの生き物は、自然や他の生き物とつながりながら生きています。「生物多様性」とは、このたくさんの生き物のつながりのことです。

生物多様性の恵み

私たちの暮らしは、この「生物多様性」の恵みに支えられています。

私たちが身に着けている衣服やアクセサリー、私たちが食べているお米、パン、肉、魚、野菜、果物、家の材料となる木などなど、分野ごとに見ていくと、例えばこんなものがあります。

綿、麻、毛、絹など

衣のイメージ画像

米、小麦、野菜、果物、肉、魚、牛乳など

食のイメージ画像

木、畳、石油、天然ガス、薪、炭など

住のイメージ画像

医療

医薬品の成分となる物質や遺伝子など

医療のイメージ画像

環境

気候の安定、災害の防止など

環境のイメージ画像

産業経済

農業、林業、漁業、観光業など

文化教育

生き物と親しんだり、学んだりすることは人間の心を豊かにします

文化教育のイメージ画像
もり~ちゃん「たくさんの恵みをうけているんだね」

生物多様性の危機

「生物多様性」がそこなわれれば、自然環境のバランスが崩れ、その恵みを受けられなくなってしまいます。
そして、私たちの人間の暮らしも今のまま維持できなくなってしまうのです。

その原因には、「資源の過剰利用」「土地改変」「外来生物」「気候変動」「汚染」などがあります。

現在、1年間に生き物が絶滅している数は、なんと少なくても1,000種です。
その絶滅の速度は、人間がいなかった時代の100倍から1,000倍といわれています。
今、この生き物のつながりが危機に瀕しています。

生物多様性の危機の「資源の過剰利用」、「土地改変」、「外来生物」、「気候変動」、「汚染」のイメージ画像

このように、この危機の多くは人間の活動によってもたらされたものなので、私たち人間に解決する責任があります。

この大事な“生物多様性”を守るため、私たち一人ひとりができることをはじめましょう!

もり~ちゃん「このままではいけないね。生物多様性を守っていこう!」

参考資料:「地球にいきる生命の条約~生物多様性条約~」 国際自然保護連合日本委員会制作