キヤノンマーケティングジャパン株式会社 CSR活動

みんなの笑顔プロジェクト|活動報告

キヤノンマーケティングジャパングループは、東日本大震災の復興支援活動として、被災地のコミュニティづくりを支援する「みんなの笑顔プロジェクト ~Smile for the Future~」を実施しています。

「みんなの笑顔プロジェクト」の活動報告

【2018年10月】岩手県大槌町で写真教室を開催

写真教室の様子

10月28日(日)に、(一般社団法人)Tsubomiが主催する「子育てフェス2018 in 大槌」のイベントに「みんなの笑顔プロジェクト」で協力し、地域にお住まいの親子連れやご家族29名が参加しました。
プログラムは、写真家のかとうまさゆき先生によるデジタル一眼レフカメラの基本操作説明からスタート。参加している子どもたちにもわかるようにシャッターの押し方、ピントの合わせ方、アングルの違いによる撮影方法などを丁寧にご説明いただきました。
次に建物敷地内の駐車場に出向き、展示されている消防車を見学。参加した皆さまは、普段は間近で見ることがない消防車に近づいて撮影をしたり、運転席に乗ったり、消防服を着て本物の消防士と一緒に写真を撮ったりと、普段はできない体験に大喜びしていました。
その後、ハロウィーンの飾りで彩られたイベント会場内の、思い思いの場所で写真撮影を楽しみました。
撮影後に参加者は、それぞれお気に入りの写真を1枚印刷。かとう先生は参加者それぞれの作品を講評しました。
参加した子どもからは「カメラってすごくかっこいい!」、保護者の方からも「思っていた以上にきれいな写真が撮れました」などの感想が寄せられました。

【2018年9月】福島県浪江町で写真教室を開催

写真教室の様子

9月22日(土)に、「みんなの笑顔プロジェクト」を浪江町教育委員会とのコラボレーション企画として開催し、地元のカメラ好きの住民の方など10名が参加しました。
今回の撮影対象は、4月1日に運転を再開した常磐線・浪江駅のホームと電車(14:02到着、14:16出発)です。福島第一原子力発電所事故が起きてから付近に延びる常磐線の一部区間が長らく不通になっていましたが、3月31日に帰還困難区域を除くエリアの避難指示が解除されたことで、電車の運行が一部再開されました。
プログラムは、写真家のかとうまさゆき先生によるデジタル一眼レフカメラの基本操作説明からスタート。今回の撮影は駅ホームと電車のため、鉄道写真を撮る際のワンポイントアドバイスをいただきました。たとえば、LED表示の行き先表示板の撮影では、シャッタースピードが速いと横線が入るため、シャッタースピードを1/60以下にするといった設定方法についてもご説明いただきました。
カメラの基本操作以外にも、車体に描かれている記号や文字の意味といった電車ならではのお話もしていただきました。
電車が来るまでは、ホーム周辺の風景や駅構内の写真を撮りながら待ちました。電車が入ってくると、参加者の皆さまは各自好きな場所で思い思いにシャッターを切りました。電車が停車している時間は14分。限られた時間の中で、電車だけでなく、車内の様子もカメラに収めていました。
撮影後は地域スポーツセンターに戻り、参加者はそれぞれお気に入りの写真を1枚印刷。生まれ育った場所を背景にして、鉄道写真の楽しみ方がわかって感慨もひとしおだったとの感想をいただきました。

【2018年5月】福島県富岡町で写真教室を開催

写真教室の様子

5月12日(土)に、「みんなの笑顔プロジェクト」を富岡町教育委員会とのコラボレーション企画として開催し、小学生とその保護者を中心に11名が参加しました。
プログラムは、
1.写真家のかとうまさゆき先生によるデジタル一眼レフカメラの基本操作説明
2.敷地内にある樹木の撮影
3.図書館にて樹木の名前や生態の調査
の順で進んでいきました。
かとう先生によるカメラの基本操作説明と樹木の特徴に関する説明の後、敷地内にある森に移動し撮影をスタート。樹木の形や皮、花や葉など、その木の特徴を観察しながら撮影を進めていきました。ミズキについては、紙コップを使って木が水を吸い上げる音を聞いたり、木に触ったりしながら感触を確かめてもらいました。参加者の皆さまには、マイナスイオンたっぷりの森の中での撮影を楽しんでいただきました。
撮影後は図書館に戻り、参加者はそれぞれお気に入りの写真を1枚印刷。その後、館内の本を使って図書館の職員の方と一緒に、撮影した写真の樹木の名前を調べました。参加者からは、図書館が身近に感じられたとの感想をいただき、写真撮影と図書館が一体になった楽しい写真教室になりました。

【2018年4月】宮城県気仙沼市で写真教室を開催

写真教室の様子

4月21日(土)に、「みんなの笑顔プロジェクト」と「しごと場・遊び場ちょいのぞき気仙沼」(運営:一般社団法人気仙沼地域戦略)とのコラボレーション企画として「氷の水族館の舞台裏を撮影!」を共同開催し、小学生とその保護者を中心に14名が参加しました。
プログラムは、写真家のかとうまさゆき先生によるデジタル一眼レフカメラの基本操作説明の後、氷の水族館を作った「岡本製氷冷凍工場」と「氷の水族館」を見学しながらの撮影会がスタートしました。
岡本製氷冷凍工場では、室温マイナス8度の氷の貯蔵庫を見学しながら撮影。子どもたちは、貯蔵庫から取り出した氷を大きなノコギリで切る体験をしました。切った氷でかき氷を作り、気仙沼ブランドいちごソースをかけておいしくいただきました。
氷の水族館では、気仙沼で水揚げされる魚が一堂に展示されており、マイナス20度という中で10分ほど撮影を楽しみました。館内は、プロジェクションマッピングによる空間演出もあり、参加者は寒さを忘れて夢中になりながらカメラを構えていました。
見学終了後、参加者はそれぞれお気に入りの写真を1枚印刷。その後、かとう先生から、写真の講評やきれいな写真の撮り方についてのアドバイスをいただきながら、楽しい時間を過ごしました。

写真家:かとうまさゆき先生 プロフィール

かとうまさゆき先生

日本の自然を中心に国内外の風景や動植物などを撮影し続ける。30年ほど前より奥さまの故郷である宮城県気仙沼の自然や港町の情景を撮影していたが、東日本大震災を機に事務所を気仙沼に移転。気仙沼市民となり復興の記録を撮影し続けるとともに、地域を取材し、気仙沼の魅力を各地に発信している。カメラ・レンズ・ストロボ・プリンターなどの仕事で養った技術を活かし、市民活動として写真の持つ魅力を講演し、変貌しつつある街の記録撮影を指導している。また、各地でデジタルカメラの技術指導や撮影会、講演活動やコンテストの審査などを行っている。
公益社団法人日本写真家協会会員