PCレス大判MFP 専用スキャナーユニットファームウエア Ver.3.0.4

ダウンロード前に下記の使用許諾契約書を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。

更新日:2018年7月26日

使用許諾契約書

ご注意:下記の使用許諾契約書(以下本契約書と言います。)をよくお読みください。
これは、お客様が、本契約書と共に提供される当該Global Scanning UK Limited製のスキャナー製品(以下「スキャナー」と言います)用ファームウェア(本契約書以外の各マニュアル、印刷物等を含み、併せて以下「本ソフトウェア」と言います。)をご使用になるための、お客様とGlobal Scanning UK Limitedとの間の契約書です。本使用許諸契約の対象となる「本ソフトウェア」はGlobal Scanning UK Limitedの所有物であり著作権法によって保講されています。Global Scanning UK Limitedの使用許諾なしにこの「本ソフトウェア」を使用し、または複写・複製することは禁止されています。 お客様は、『同意』を示す行為、または「本ソフトウェア」の使用のいずれかをもって、本契約書に同意したことになります。お客様が本契約書に同意できない場合、「本ソフトウェア」を使用することはできません。

1.許諾

(1)本ファームウェアのご利用はお客様の管理の下にある対象となるスキャナー製品のみにインストールして使用することができます。

(2)対象となるスキャナー製品で使用されることに限り「本ソフトウェア」をコンピュータから他のコンピュータに移し使用することができます。

2.制限および禁止事項

(1)「本ソフトウェア」または付随する文章の一部または全部を問わず、貸与、リース、再使用許諾、貸出、コピー(当使用許諾契約の許諾項目で述べられているコピーを除く)修正、改造、併合、翻訳、模倣した製品を作る目的でリバースエンジ二アリング、逆コンパイル、逆アッセンブルなどを試みること。

(2)本使用許諾契約に述べられている以外での「本ソフトウェア」のいかなる使用、複製、取引。

3.合意

「本ソフトウェア」を対象となるスキャナー製品にインストールし使用することにより本契約書の条項に同意したとみなされます。

4.著作権表示

お客様は、「本ソフトウェア」に含まれるGlobal Scanning UK LimitedまたはGlobal Scanning UK Limitedのライセンサーの著作権表示の変更、除去、もしくは削除してはなりません。

5.保証の否認・免責

(1)「本ソフトウェア」は、『現状のまま』の状態で使用許諾されます。Global Scanning UK Limited、関係会社、それらの販売代理店または販売店のいずれも、「本ソフトウェア」に関して、商品性および特定の目的への適合性の保証を含め、いかなる保証も、明示たると黙示たるとを問わず一切しないものとします。

(2)Global Scanning UK Limited、関係会社、それらの販売代理店または販売店のいずれも、「本ソフトウェア」の使用または使用不能から生ずるいかなる損害(逸失利益およびその他の派生的または付随的な損害を含むがこれらに限定されない全ての損害を言います。)について、適用法で認められる限り、一切の責任を負わないものとします。たとえ、Global Scanning UK Limited、関係会社、それらの販売代理店または販売店がかかる損害の可能性について知らされていた場合でも同様です。

(3)Global Scanning UK Limited、関係会社、それらの販売代理店または販売店のいずれも、「本ソフトウェア」、または「本ソフトウェア」の使用に起因または関連してお客様と第三者との間に生じたいかなる紛争についても、一切責任を負わないものとします。

6.輸出

お客様は、日本国政府または関連する外国政府より必要な認可等を得ることなしに、「本ソフトウェア」の全部または一部を、直接または間接に輸出してはなりません。

7.契約期間

「本ソフトウェア」ならびに付随する文書、全てのコピーを破棄することによって本使用許詰契約は終了するものとします。お客様が本契約に違反した場合には本契約を終了させていただくことがあります。本契約が終了した場合には「本ソフトウェア」又はその複製物の全て(PCのハードディスク、可搬メディア等の記録媒体に保存されたソフトウェアを含む)を消去、または破棄することとします。

8.分離可能性

本契約書のいずれかの条項またはその一部が法律により無効であると決定された場合でも、その他の条項は完全に有効に存続するものとします。

ファイル容量
9,467,914 byte

注意・制限事項

スキャナーユニットのファームウエア・バージョンアップを行うためにはUSBメモリー(パスワード機能無し)が必要です。

スキャナーユニットのファームウエアをVer.2.11以上へバージョンアップした際は、L ScanアプリをVer1.1.1.0へバージョンアップする必要があります。

L Scanアプリを「Ver1.1.1.0」へバージョンアップされていない場合、Scan to PC使用時でVer2.11以降の変更内容が反映されません。
※ L Scan アプリが旧バージョンでも使用可能ですが、最新の機能がご使用になれません。

インストールについて

  1. [ ダウンロード開始 ] をクリックして、 [ 保存 ] を選択した後、 [ 名前を付けて保存 ] 画面で [ 保存 ] をクリックして、ファイルをダウンロードしてください。
  2. ダウンロードしたlfw3-04.zipファイルは圧縮されていますので、右クリックして「すべて解凍」を選択し、解凍します。
  3. 解凍し、作成された「lfw3-04」フォルダー内にあるすべてのファイル(「PRNT」フォルダー、「LsRGB.tab」、「LUPDATE.INI」、「P110.spi」)をUSBメモリー(パスワード機能なし)のルート階層にコピーします。
  4. スキャナーユニットの電源を入れ、スタンバイ状態になったらスキャナーユニットの前面にあるUSBポートにUSBメモリーを挿します。
  5. スキャナーユニットの操作パネルで「設定」画面にある「USBメモリーからファームウエアを更新する」のアイコンを選択して「OK」ボタンをクリックします。
  6. インストールには数分かかります。
  7. インストールが終了すると待機画面表示に戻ります。
  8. USBメモリーをスキャナーユニットから抜きます。
  9. スキャナーユニットの電源をOFF/ONします。
  10. 「設定」画面にある「スキャナーの情報を表示する」のアイコンを選択し、「OK」ボタンを押します。表示パネル画面に「V.3.04」と表示されていることを確認し、「トップ画面へ戻る」ボタンを押してトップ画面に戻ります。

ファームウエア アップデート手順を以下にご用意しています。

ファームウエア アップデート手順
[ファイル容量 : 608,921 byte] PDFを開く

ソフトウエア概要

名称 iPF670MFP/iPF770MFP専用スキャナーユニット(L24/L36) Firmware V3.0.4
ソフト概要 本ソフトウエアはiPF670MFP/ iPF770MFP専用スキャナーユニット(L24/L36)のファームウエアです。
対象製品 imagePROGRAF iPF670 MFP/ iPF770 MFP
作成者 Global Scanning UK Limited
掲載者 キヤノンマーケティングジャパン株式会社
転載条件 許可無く転載不可
圧縮形式 WinZip自己解凍型 (EXE 形式)
使用条件 このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。

本製品の内容

本製品には以下のものが収められています。

imagePROGRAF iPF670 MFP およびiPF770 MFP の専用スキャナーユニット L24 および L36 のファームウエア

変更履歴

Ver.2.17からVer.3.0.4への変更点
  1. SDカードのFAT制御不具合を修正しました。
  2. USBメモリー検知時のLEDランプの色を変更しました。(オレンジ⇒青)
  3. 自動原稿幅検知の最適化を行いました。
  4. データ処理時の進捗表示を変更しました
Ver.2.13からVer.2.17への変更点
  1. 大容量のスキャン(600dpi、カラー設定)時に読み取りデータが最後まで生成されない障害を修正しました。
  2. エラーコードを更新しました。
Ver.2.11からVer.2.13への変更点
  1. プリンターがビジー状態の時に、スキャナーは最大30秒待つよう変更
  2. PCへのスキャン時にデータ転送が失速する場合、次のARPリクエストで処理するように修正
  3. プリンターが待機モードから復帰する際、最大15秒間待つように変更
  4. 電源ON後、2枚目以降のスキャンジョブは、1枚目のスキャンジョブでのブロードキャストにより設定されたプリンターのIPアドレスに接続するように修正
    ※万が一、プリンターが検出できない場合には、りトライを5回実施し接続を試みます
Ver.1.14からVer.2.11への変更点
仕様に関する変更
  1. 最大スキャン長さを50"(1270mm)から109"(2768mm)に変更しました。
  2. モノクロモードを追加しました。コピーならびにPCやUSBメモリーにモノクロでスキャンができるようになりました。
  3. 明るさ(-3 から +3)・黒ポイント(0 から +6)・白ポイント(0 から +6)へ調整値の段階を変更しました。
表示に関する変更
  1. USBの空き容量を表可示し リード/ライトの進捗状況を表示します。
  2. スキャンまたはコピー時に PC/プリンターそれぞれのIPアドレスを表示します。(設定により非表示も可)
  3. ファームウエアのアップデート状況を表示します。
  4. MAC アドレスを16進数で表示します。
  5. インフォメーション画面にサブネットマスクの数値を表示できるようにしました。
  6. DHCPを選択した際にIPアドレスを取り込み 表示します。
メニュー構造の改善
  1. USBの空き容量を表可示し リード/ライトの進捗状況を表示します。
  2. スキャンまたはコピー時に PC/プリンターそれぞれのIPアドレスを表示します。(設定により非表示も可)
  3. ファームウエアのアップデート状況を表示します。
  4. MAC アドレスを16進数で表示します。
  5. インフォメーション画面にサブネットマスクの数値を表示できるようにしました。
  6. DHCPを選択した際にIPアドレスを取り込み 表示します。
原稿や用紙に関する変更
  1. デフォルトのサイズ設定を自動サイズにしました。
  2. 不要な余白を取り除くために先端余白と 後端余白を調整するように修正しました。
  3. 原稿がセットされている状態で 電源をオフ/オンした場合 以前のバージョンではエラー表示になっていましたが自動サイズにて用紙を給紙してコピーやスキャンが実行できるよう変更しました。
  4. 用紙選択方法の変更 - 最初にサイズを選択し 次に用紙の方向を選択するように変更しました。
キャリブレーション/オートステッチの変更
  1. キャリブレーションシートが反対方向からセットされた場合 キャリブレーションが開始しないように変更しました。
  2. ステッチ調整時にキャリブレーションシート後端でのジャム防止対策のため キャリブレーションシートは 前方向に多く搬送しないよう変更しました。
  3. オートステッチとコピー長さの調整項目をエンジニアメニューからユーザーメニューに移動しました。
エラー表示に関する変更
  1. エラーのアイコンとエラーコードを大きく表示し 時間も長めに表示するように変更しました。エラーの内容を明確にするためにエラーコードを追加しました。
  2. 用紙トレイが開かれた状態であることを示す警告表示を追加しました。
  3. ファイルシステムならびにUSBインターフェースに付随するエラーを改善しました。
  4. 書込み/読み出し速度の遅いUSBメモリーにも対応できるよう USBメモリーのタイムアウトを長くしました。
Ver.1.14への変更点
  1. カット紙へのコピーをサポート
  2. インク残量警告時にコピーできるように変更
  3. サブネットマスク設定値の変更
  4. 原稿セット時の斜行軽減
  5. 特定の条件でコピー動作中にプリンターのパネルにGAROエラーを表示する事象に対応
  6. パネルに表示するキャリブレーションのアイコンデザインを変更
  7. スキャン to PC の安定性向上のため特定条件でのデータ転送処理を変更
  8. コピー時の用紙サイズ表示仕様を変更

動作環境

本ソフトウエアは以下のシステムおよび環境でご使用ください。

動作OS

  • Microsoft Windows 10 32ビット日本語版
  • Microsoft Windows 10 64ビット日本語版
  • Microsoft Windows 8.1 32ビット日本語版
  • Microsoft Windows 8.1 64ビット日本語版
  • Microsoft Windows 8 32ビット日本語版
  • Microsoft Windows 8 64ビット 日本語版
  • Microsoft Windows 7 32ビット日本語版
  • Microsoft Windows 7 64ビット日本語版

USBメモリー

  • パスワード機能なし
  • Hi-Speed USB2.0 以上
  • 容量 : 128GB 以下
  • FAT32 フォーマットのみ