EOS 50D, ファームウエア Version 1.0.9 [Mac OS X]

ダウンロード前に下記の使用許諾契約書を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。

更新日: 2012年 2月 28日

使用許諾契約書

この契約は、お客様とキヤノン株式会社(以下キヤノンといいます。)との間の契約であって、キヤノンの当該製品のファームウェア用のバージョンアップソフトウェア(以下「許諾ソフトウェア」といいます。)をキヤノンがお客様に提供するにあたっての条件を規定するものです。
この契約の右側にある『ダウンロード開始』のボタンをクリックすることをもって、お客様はこの契約に同意したことになります。お客様がこの契約に同意できない場合には、ダウンロードを開始しないでください。この場合、お客様は「許諾ソフトウェア」を使用することができません。

  1. 使用許諾
    (1) お客様は、「許諾ソフトウェア」をお客様が所有するキヤノンの当該製品に、直接または他の媒体(例 ハードディスク、コンパクトフラッシュ等)を経由してインストールし、かかるカメラ・ビデオ製品において使用することができます。
    (2) お客様は、本契約で明示的に規定される場合を除き、「許諾ソフトウェア」を、再使用許諾、販売、頒布、賃貸、リース、貸与もしくは譲渡し、または、複製、翻訳、翻案もしくは他のプログラム言語に書き換えてはなりません。お客様はまた、「許諾ソフトウェア」の全部または一部を修正、改変、逆アセンブル、逆コンパイルまたはリバース・エンジニアリング等してはならず、また第三者にこのような行為をさせてはなりません。
    (3) お客様は、「許諾ソフトウェア」に含まれるキヤノンの著作権表示を修正、除去または消去してはなりません。
    (4) 本契約に明示的に定める場合を除き、キヤノンは「許諾ソフトウェア」に関するキヤノンの知的財産権のいかなる権利もお客様に付与または許諾するものでもありません。
  2. 所有権
    「許諾ソフトウェア」は、著作権により保護され、キヤノンにより所有されています。お客様は、キヤノンが、本契約に基づきまたはその他の手段により「許諾ソフトウェア」に係る所有権および知的財産権をお客様に譲渡するものではなく、また、キヤノンがかかる権利を保持するものであることを、ここに同意するものとします。
  3. 輸出制限
    お客様は、該当国のすべての適用可能な輸出管理法規や規則に従うものとし、また、かかる法規や規則に違反して「許諾ソフトウェア」をいかなる国へ直接もしくは間接に輸出もしくは再輸出しないことに同意するものとします。
  4. サポートおよびアップデート
    キヤノン、キヤノンの子会社、それらの販売代理店および販売店は、「許諾ソフトウェア」のメンテナンスおよびお客様による「許諾ソフトウェア」の使用を支援することについて、いかなる責任も負うものではありません。また、「許諾ソフトウェア」のアップデート、バグの修正またはサポートを行う義務もありません。
  5. 保証の否認・免責
    (1) 「許諾ソフトウェア」は、『現状有姿(AS-IS)』の状態で使用許諾されます。キヤノン、キヤノンの子会社、それらの販売代理店および販売店、並びに、その他「許諾ソフトウェア」の取扱者および頒布者は、「許諾ソフトウェア」に関して、商品性および特定の目的への適合性の保証を含め、いかなる保証も、明示たると黙示たるとを問わず一切しないものとします。
    (2) キヤノン、キヤノンの子会社、それらの販売代理店および販売店、並びに、その他「許諾ソフトウェア」の取扱者および頒布者は、「許諾ソフトウェア」の使用または使用不能から生ずるいかなる損害(逸失利益およびその他の派生的または付随的な損害を含むがこれらに限定されない)についても一切責任を負わないものとします。たとえ、キヤノン、キヤノンの子会社、それらの販売代理店および販売店がかかる損害の可能性について知らされていた場合でも同様です。
    (3) キヤノン、キヤノンの子会社、それらの販売代理店および販売店、並びに、その他「許諾ソフトウェア」の取扱者および頒布者は、「許諾ソフトウェア」の使用に起因または関連してお客様と第三者との間に生じるいかなる紛争についても、一切責任を負わないものとします。
  6. 契約期間
    (1) 本契約は、お客様が、『ダウンロード開始』のボタンをクリックした時点で発効し、下記(2)または(3)により終了されるまで有効に存続します。
    (2) お客様は、お客様が所有するキヤノンの当該製品にインストールされた「許諾ソフトウェア」を消去することにより、本契約を終了させることができます。
    (3) お客様が本契約のいずれかの条項に違反した場合、本契約は直ちに終了します。
    (4) お客様は、上記(3) による本契約の終了後直ちにすべての「許諾ソフトウェア」を消去するものとします。
  7. 分離可能性
    本契約のいかなる条項が無効となった場合でも、本契約のそれ以外の部分は効力を有するものとします。
  8. U.S. GOVERNMENT RESTRICTED RIGHTS NOTICE:
    The Software is a 'commercial item,' as that term is defined at 48 C.F.R. 2.101 (Oct 1995), consisting of "commercial computer software" and 'commercial computer software documentation,' as such terms are used in 48 C.F.R. 12.212 (Sept 1995). Consistent with 48 C.F.R. 12.212 and 48 C.F.R. 227.7202-1 through 227.72024 (June 1995), all U.S. Government End Users shall acquire the Software with only those rights set forth herein. Manufacturer is Canon Inc./30-2, Shimomaruko 3-chome, Ohta-ku, Tokyo 146-8501, Japan.
    本条において、'Software'という語は、本契約における「許諾ソフトウェア」を意味するものとします。
  9. 一般条項
    『ダウンロード開始』のボタンをクリックすることにより、お客様は、お客様が本契約を読み、理解し、且つ本契約の条件に拘束されることに合意したことになります。お客様は、本契約が、本契約に規定されるすべての事項についての、キヤノンとお客様の間に事前に存在する口頭または書面による一切の合意に優先する、お客様とキヤノンとの契約の完全且つ唯一の表明であることに同意するものとします。キヤノンの代表者が署名した書面によってキヤノンがその明確な同意を与えない限り、本契約の条項のいかなる変更も効力を有しないものとします。

以 上

キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社

ファイル容量
11,415,974 byte

注意・制限事項

1. ダウンロードしたファームウエアのフォルダーの中にファームウエア(ファイル名:50D00109.FIR、ファイルサイズ: 9,520,908 bytes)とファームウエア変更手順書(PDF ファイル、5言語:日本語 / 英語 / フランス語 / スペイン語 / 簡体中国語)が入っています。ファームウエアの変更作業に入る前にファームウエア変更手順書を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。
2. ファームウエアの変更中にカメラの電源が切れると、カメラの電源が入らなくなり撮影できなくなります。
・カメラの電源にはフル充電した専用バッテリーパック、または、専用ACアダプターキットを使用してください。
・ファームウエアの変更中は、絶対にカメラの電源スイッチを<OFF>にしないでください。家庭用電源を使用する場合は、停電に十分ご注意ください。また、ファームウエア変更中は、カードスロットカバーを開けないでください。
3. ファームウエア変更中は、ボタン、ダイヤル、スイッチなどの操作を行わないでください。

ソフトウエア概要

名称 EOS 50D, ファームウエア Version 1.0.9 [Mac OS X]
作成者 キヤノン株式会社
掲載者 キヤノンマーケティングジャパン株式会社
転載条件 許可無く転載不可
圧縮形式 dmg
使用条件 このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。

本製品の内容

■ファームウエア変更内容:
このファームウエアの変更 (Version 1.0.9) は、以下の修正を盛り込んでおります。
1. 2012年2月以降に発売されるUDMA7対応の一部CFカードとの通信の信頼性を向上しました。
2. メニュー画面に表示する言語(オランダ語)の誤表示を修正しました。
今回ご案内のファームウエアVersion 1.0.9は、Version 1.0.8以前のファームウエアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウエアがすでにVersion 1.0.9の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。

変更履歴

■Version 1.0.8 の変更内容:
1. UDMA7対応のCFカードを使用した場合の書き込み/読み取り速度を向上しました。
書き込み/読み取り速度、UDMA6のCFカードと同等です。
2. メニュー画面に表示される以下の8言語の誤表示を修正しました。
簡体中国語/繁体中国語/アラビア語/スウェーデン語/スペイン語/ポルトガル語/タイ語/トルコ語
■Version 1.0.7 の変更内容:
1. 撮影シーンによっては、撮影した画像が若干マゼンタ傾向となることがある現象を修正しました。
背景が空や白い壁などで、カメラのWB(ホワイトバランス)の設定がオート(AWB)以外の場合に若干マゼンタ傾向の画像となることがあります。
2. メニュー画面に表示される以下の4言語の誤表示を修正しました。
アラビア語/ルーマニア語/スペイン語/ウクライナ語
■Version 1.0.6 の変更内容:
1. 2009年4月発売開始のストロボ「スピードライト 270 EX」のAF補助光対応
AFでピントを合わせる際に、明るさが足りない場合はピントを合わせ易くするためにAF動作中にストロボが発光 (AF補助光) します。ファームウエア Version 1.0.5 以降は、AF補助光が発光する条件を見直しました。ファームウエア Version 1.0.5 以降でAF補助光が発光する条件でも、ファームウ
ェア Version 1.0.3 以前ではAF補助光が発光しない場合があります。
2. カメラの「エラー表示」の表示方法を変更
従来はカメラが不具合を検出するとほとんどの場合、「Err 99」を表示しました。それを今回ご案内のファームウエア Version 1.0.5以降 では以下のように不具合の内容を細分化しました。
カメラの液晶モニターの表示
Err 10 ファイル関連の不具合を検出しました。
Err 20 メカ機構関連の不具合を検出しました。
Err 30 シャッター関連の不具合を検出しました。
Err 40 電源関連の不具合を検出しました。
Err 50 電気制御関連の不具合を検出しました。
Err 70 画像関連の不具合を検出しました。
Err 80 電気または画像関連の不具合を検出しました。
*カメラが不具合を検出すると、「Err XX」、"XX" にはカメラが検出した不具合に応じた2桁の番号(数字)が表示されます。上記以外にも "01" などのエラーがありますが、カメラの液晶モニターの表示の内容に従い、処置・対応ください。
*頻繁にエラー画面が表示されるときには故障ですので、エラー番号を控えて弊社の修理受付窓口にお問い合わせください。
3. 縦の帯状(バンディング)ノイズの軽減
記録画質が sRAW1 の場合で、カメラ設定および被写体や背景によっては、縦の帯状(バンディング)ノイズが目立つことがあります。その現象を修正しました。
ご注意) ファームウエア (Version 1.0.6) のアップデートと同時に、アプリケーションソフトウエアを以下のバージョン(以降)にアップデートを行ってください。
Digital Photo Professional : Version 3.5.2 (Windows , Macintosh)
Picture Style Editor : Version 1.4.2 (Windows , Macintosh)
ZoomBrowser EX : Version 6.2.1c (Windows)
ImageBrowser : Version 6.2.1c (Macintosh)
アプリケーションソフトウエアのアップデーターは弊社ホームページからダウンロードできます。
アプリケーションソフトウエア (Digital Photo Professional , Picture Style Editor, ZoomBrowser EX, ImageBrowser) のアップデートをしないと、ファームウエア Version 1.0.5 以前で撮影した "sRAW1" および "sRAW2" の画像を、アップデートしていないアプリケーションソフトウエアで表示した場合に、低コントラストの暗い部分がマゼンタ色になることがあります。
アプリケーションソフトウエアをアップデート後は、カメラのファームウエアに関わらず、"sRAW1"
および "sRAW2" の画像は正常な色となります。
■Version 1.0.3 の変更内容:
1. C.Fn.II-3 「高輝度側・階調優先」が "1" で、カメラの設定条件によっては露出オーバーの画像
となる場合がある現象を修正しました。(この修正は Firmware Version 1.0.2 以降で修正済み
です。)
2. 電池の装填タイミングによって、カメラの表示パネルに "busy" の表示が点滅し、シャッターが
レリーズ出来ないことが稀に発生する現象を修正しました。
3. シャッターボタンを押すタイミングによって、カメラの表示パネルと液晶モニターに "Err 99" が
表示され、シャッターがレリーズ出来ないことが稀に発生する現象を修正しました。

動作環境

ファームウエアの変更を行うには以下の機材が必要です。
1. カメラ本体
2. 専用バッテリーパック(フル充電したもの)、または専用ACアダプターキット
3. 初期化したCFカード(64 MB 以上、64GB以下のもの)
4. ファームウエア(ホームページからダウンロードしたファイルです)

  • Apple、Mac、Mac OS、Macintoshは、米国Apple , Inc.の商標です。
  • その他、本文中に記載されている社名や商品名は、各社の登録商標または商標です。
このページのトップへ