EOS R ファームウエア Version 1.8.0 [Mac OS X]

ダウンロード前に下記の使用許諾契約書を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。

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更新日:2020年11月19日

使用許諾契約書

この契約は、お客様とキヤノン株式会社(以下キヤノンといいます。)との間の契約であって、キヤノンの当該製品のファームウェア用のバージョンアップソフトウェア(以下「許諾ソフトウェア」といいます。)をキヤノンがお客様に提供するにあたっての条件を規定するものです。
この契約の右側にある『ダウンロード開始』のボタンをクリックすることをもって、お客様はこの契約に同意したことになります。お客様がこの契約に同意できない場合には、ダウンロードを開始しないでください。この場合、お客様は「許諾ソフトウェア」を使用することができません。

  1. 使用許諾
    (1) お客様は、「許諾ソフトウェア」をお客様が所有するキヤノンの当該製品に、直接または他の媒体(例 ハードディスク、コンパクトフラッシュ等)を経由してインストールし、かかるカメラ・ビデオ製品において使用することができます。
    (2) お客様は、本契約で明示的に規定される場合を除き、「許諾ソフトウェア」を、再使用許諾、販売、頒布、賃貸、リース、貸与もしくは譲渡し、または、複製、翻訳、翻案もしくは他のプログラム言語に書き換えてはなりません。お客様はまた、「許諾ソフトウェア」の全部または一部を修正、改変、逆アセンブル、逆コンパイルまたはリバース・エンジニアリング等してはならず、また第三者にこのような行為をさせてはなりません。
    (3) お客様は、「許諾ソフトウェア」に含まれるキヤノンの著作権表示を修正、除去または消去してはなりません。
    (4) 本契約に明示的に定める場合を除き、キヤノンは「許諾ソフトウェア」に関するキヤノンの知的財産権のいかなる権利もお客様に付与または許諾するものでもありません。
  2. 所有権
    「許諾ソフトウェア」は、著作権により保護され、キヤノンにより所有されています。お客様は、キヤノンが、本契約に基づきまたはその他の手段により「許諾ソフトウェア」に係る所有権および知的財産権をお客様に譲渡するものではなく、また、キヤノンがかかる権利を保持するものであることを、ここに同意するものとします。
  3. 輸出制限
    お客様は、該当国のすべての適用可能な輸出管理法規や規則に従うものとし、また、かかる法規や規則に違反して「許諾ソフトウェア」をいかなる国へ直接もしくは間接に輸出もしくは再輸出しないことに同意するものとします。
  4. サポートおよびアップデート
    キヤノン、キヤノンの子会社、それらの販売代理店および販売店は、「許諾ソフトウェア」のメンテナンスおよびお客様による「許諾ソフトウェア」の使用を支援することについて、いかなる責任も負うものではありません。また、「許諾ソフトウェア」のアップデート、バグの修正またはサポートを行う義務もありません。
  5. 保証の否認・免責
    (1) 「許諾ソフトウェア」は、『現状有姿(AS-IS)』の状態で使用許諾されます。キヤノン、キヤノンの子会社、それらの販売代理店および販売店、並びに、その他「許諾ソフトウェア」の取扱者および頒布者は、「許諾ソフトウェア」に関して、商品性および特定の目的への適合性の保証を含め、いかなる保証も、明示たると黙示たるとを問わず一切しないものとします。
    (2) キヤノン、キヤノンの子会社、それらの販売代理店および販売店、並びに、その他「許諾ソフトウェア」の取扱者および頒布者は、「許諾ソフトウェア」の使用または使用不能から生ずるいかなる損害(逸失利益およびその他の派生的または付随的な損害を含むがこれらに限定されない)についても一切責任を負わないものとします。たとえ、キヤノン、キヤノンの子会社、それらの販売代理店および販売店がかかる損害の可能性について知らされていた場合でも同様です。
    (3) キヤノン、キヤノンの子会社、それらの販売代理店および販売店、並びに、その他「許諾ソフトウェア」の取扱者および頒布者は、「許諾ソフトウェア」の使用に起因または関連してお客様と第三者との間に生じるいかなる紛争についても、一切責任を負わないものとします。
  6. 契約期間
    (1) 本契約は、お客様が、『ダウンロード開始』のボタンをクリックした時点で発効し、下記(2)または(3)により終了されるまで有効に存続します。
    (2) お客様は、お客様が所有するキヤノンの当該製品にインストールされた「許諾ソフトウェア」を消去することにより、本契約を終了させることができます。
    (3) お客様が本契約のいずれかの条項に違反した場合、本契約は直ちに終了します。
    (4) お客様は、上記(3) による本契約の終了後直ちにすべての「許諾ソフトウェア」を消去するものとします。
  7. 分離可能性
    本契約のいかなる条項が無効となった場合でも、本契約のそれ以外の部分は効力を有するものとします。
  8. U.S. GOVERNMENT RESTRICTED RIGHTS NOTICE:
    The Software is a 'commercial item,' as that term is defined at 48 C.F.R. 2.101 (Oct 1995), consisting of "commercial computer software" and 'commercial computer software documentation,' as such terms are used in 48 C.F.R. 12.212 (Sept 1995). Consistent with 48 C.F.R. 12.212 and 48 C.F.R. 227.7202-1 through 227.72024 (June 1995), all U.S. Government End Users shall acquire the Software with only those rights set forth herein. Manufacturer is Canon Inc./30-2, Shimomaruko 3-chome, Ohta-ku, Tokyo 146-8501, Japan.
    本条において、'Software'という語は、本契約における「許諾ソフトウェア」を意味するものとします。
  9. 一般条項
    『ダウンロード開始』のボタンをクリックすることにより、お客様は、お客様が本契約を読み、理解し、且つ本契約の条件に拘束されることに合意したことになります。お客様は、本契約が、本契約に規定されるすべての事項についての、キヤノンとお客様の間に事前に存在する口頭または書面による一切の合意に優先する、お客様とキヤノンとの契約の完全且つ唯一の表明であることに同意するものとします。キヤノンの代表者が署名した書面によってキヤノンがその明確な同意を与えない限り、本契約の条項のいかなる変更も効力を有しないものとします。

以 上

キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社

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ファイル容量
39,182,559 byte

注意・制限事項

今回ご案内のファームウエアVersion 1.8.0は、Version 1.7.0以前のファームウエアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウエアがすでにVersion 1.8.0の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。

ファームウエアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。

  1. ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル) を解凍すると、ファームウエアのディスクイメージがマウントされます。
    ※ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル) の解凍方法
    ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル) は、自動的に解凍され、ファームウエアのディスクイメージがマウントされます。自動的に解凍されない場合は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。
  2. マウントされたファームウエアのディスクイメージの中にファームウエア(ファイル名:EOS R0180.FIR、ファイルサイズ:34,018,176 bytes) とファームウエア変更手順書(PDF ファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語) が入っています。ファームウエアの変更作業に入る前にファームウエア変更手順書を 十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。
  3. ファームウエアの変更中にカメラの電源が切れると、カメラの電源が入らなくなり撮影できなくなります。
    ・ カメラの電源にはフル充電した専用バッテリーパック、または、専用ACアダプターキットを使用してください。
    ・ ファームウエアの変更中は、絶対にカメラの電源スイッチを<OFF>にしないでください。家庭用電源を使用する場合は、停電に十分ご注意ください。
  4. ファームウエア変更中は、カードスロットカバーを開けないでください。
  5. ファームウエア変更中は、ボタン、ダイヤル、スイッチなどの操作を行わないでください。

ソフトウエア概要

名称 EOS R ファームウエア Version 1.8.0 [Mac OS X]
作成者 キヤノン株式会社
掲載者 キヤノンマーケティングジャパン株式会社
転載条件 許可無く転載不可
圧縮形式 dmg
使用条件 このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。

本製品の内容

ファームウエア変更内容
このファームウエアの変更(Version 1.8.0)は以下の機能向上を盛り込んでいます。
  1. RF50mm F1.8 STM装着時のカラーバランスの精度が向上しました。
  2. 以下のレンズ製品に対応しました。(※)
    RF70-200mm F2.8 L IS USM
    RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
    ※ Ver.1.7.0へのファームアップ時に既に対応していました。

今回ご案内のファームウエアVersion 1.8.0は、Version 1.7.0以前のファームウエアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウエアがすでにVersion 1.8.0の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。ファームウエアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。

ご注意
ファームウエア Version 1.8.0 (以降) にアップデートしたEOS R は、旧ファームウエア(Version 1.0.0 ~ 1.7.0) にファームダウンすることはできません。
ファームウエア変更のための準備
ダウンロードしたファームウエアのフォルダーの中にファームウエア(ファイル名:EOS R0180.FIR、ファイルサイズ:34,018,176 bytes)とファームウエア変更手順書(PDF ファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。ファームウエアの変更作業に入る前にファームウエア変更手順書を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。
ダウンロードファイルの解凍方法
ダウンロードした圧縮ファイル(dmgファイル)は、自動的に解凍され、ファームウエアのディスクイメージがマウントされます。自動的に解凍されない場合は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。

変更履歴

Q: いままでのファームウエアの修正内容も、今回のファームウエアに盛り込まれていますか。
A: はい、盛り込まれています。
(以下は過去のファームウエアの変更履歴です。)

Version 1.7.0の変更内容
  1. 以下のレンズ製品に対応しました。
    ・ RF600mm F11 IS STM
    ・ RF800mm F11 IS STM
    ・ EXTENDER RF1.4×
    ・ EXTENDER RF2×
  2. 画像再生時、マルチファンクションバーによる[スライドでの画像送り]の操作性向上※を図りました。
    ※詳細については使用説明書をダウンロードして、ご確認ください。
  3. バッテリーパックLP-E6NHに対応しました。
Version 1.6.0の変更内容
  1. RF85mm F1.2L USM DSに対応しました。
  2. エコモード中にコントロールリングを操作すると、コントロールリングに割り当ての機能や設定値が変わってしまうことがある現象を修正しました。
  3. Wi-Fi接続による Camera Connect 使用で、“撮影自動転送” の際にカメラが正常に操作できなくなることがある現象を修正しました。
  4. 外部ストロボ使用によるハイスピードシンクロが、カメラカスタムファンクションC.Fn2 “シャッタースピード制御範囲設定” で変更された数値によっては、正常に動作しないことがある現象を修正しました。
Version 1.4.0の変更内容
  1. 瞳AF検出精度の向上により、画面の中で主被写体の人物の顔が従来より小さい状態からでも瞳を安定的に検知することができるようになります。
  2. AF枠の表示速度向上により、素早く動く被写体に対して、AF枠が従来より的確に追従するようになります。
  3. AF性能の向上により、画面の中で素早く動く被写体を、従来より小さい状態からでも捕捉し、その後もより安定的に捕捉し続けるようになります。
  4. サーボAFの設定で、AFフレームのサイズが変更できない現象を修正しました。
  5. PTP通信の脆弱性を修正しました。
Version 1.3.0の変更内容
  1. RF24-240mm F4-6.3 IS USM に対応しました。
Version 1.2.0の変更内容
  1. 瞳AFでサーボAFができるようになります。(静止画撮影時)
  2. AFフレームサイズ「小」でサーボAFができるようになります。(静止画撮影時)
  3. 瞳AF、AFフレームサイズ「小」で動画サーボAFができるようになります。(動画撮影時)
  4. ファインダー内の電子水準器が2重に表示されることがある現象を修正しました。
  5. ファインダー内の情報表示がカメラの姿勢に合わせて回転しないことがある現象を修正しました。
  6. ワイヤレスファイルトランスミッター WFT-E7 B のファームウエアのアップデートができないことがある現象を修正しました。
Version 1.1.0の変更内容
  1. "サイレント撮影時の連続撮影" の機能を追加しました。(※)
  2. 記録メディア(カード) 内に特定ファイルが大量に存在する場合にエラーが発生することがある現象を修正しました。
  3. サイレント撮影時にエラーが発生することがある現象を修正しました。
  4. 特定レンズと記録画質の組み合せによっては、横方向の線状ノイズが発生することがある現象を修正しました。
  5. ファインダーの情報表示が異常となることがある現象を修正しました。
    (※) 「サイレント撮影時の連続撮影」 機能を RF24-105mm F4 L IS USM レンズとの組み合せでお使いいただくには、レンズのファームウエアバージョンアップが必要な場合があります。レンズのファームウエアがVersion 1.1.1の場合は、弊社ホームページより最新ファームウエア(Version 2.0.0 以降) にアップデートしてください。

動作環境

ファームウエアの変更を行うには以下の機材が必要です。

  1. カメラ本体
  2. 専用バッテリーパック(フル充電したもの)、または専用ACアダプターキット
  3. カメラに対応したメモリーカード
  4. ファームウエア(ホームページからダウンロードしたファイルです。)