動画ディスプレイ DP-V1710 ファームウエア Version 1.4.1

情報掲載日:2020年8月6日

ファームウエア変更内容

このファームウエア(Version 1.4.1)は、以下の機能追加と性能向上を盛り込んでいます。

尚、Version 1.4.1はVersion 1.4と同じ機能および性能向上を含んでいます。Version 1.4で追加された機能と性能向上の内容は以下の通りです。

  1. ブーストモード時の全白輝度とピーク輝度を600cd/m2 ※1 ※2 から1000cd/m2 ※1 ※2 に向上しました。
  2. ローカルディミング動作時の全白輝度とピーク輝度を300cd/m2 ※1 から600cd/m2 ※1 ※2 に向上しました。
  3. ブースト時およびローカルディミング動作時の黒輝度を0.001cd/m2に向上しました。※1 ※3
  4. ファイル形式「.cube」のLUTファイルを、ディスプレイ本体に直接インポートすることが可能になりました。
  5. User LUTに、1D-LUTをインポートすることが可能になりました。また、User LUT (1D-LUT/3D-LUT) 処理前後に、映像信号のレンジを変換することが可能になりました。
  6. LUT変換後の波形モニターの表示や比較表示時にHDR映像とSDR映像の波形モニターの同時表示が可能になりました。
  7. シネマEOSカメラ ※4 から Canon Log の映像を SDI/HDMI で出力している際、出力映像のレンジ (フルレンジ/ナローレンジ) に応じて、ディスプレイのカラーレンジ (フル/リミテッド) を自動判定して表示することが可能になりました。
  8. 「CDL/User LUT」に、RED Digital Cinema社製カメラで撮影した映像をHDR (PQ) とSDRに変換するLUT2種類を追加しました。
  9. 「ピクセル値チェック」に、指定したピクセルのxy色度値と色度図上の座標位置を表示する機能を追加しました。※5
  10. 「レンジチェック」に、従来の「オーバーレンジ」と設定した高輝度レンジ部分を着色表示する「ピークレンジ」を追加しました。
  11. 「シグナルモニタリング」で検出したエラー履歴を、USBメモリーなどの外部メモリーにエクスポートすることが可能になりました。また、電源オフ/オンした場合でもエラー履歴を保持することが可能になりました。
  12. 「セーフティーゾーンマーカー」のエリアサイズ (幅・高さ) とエリア表示位置 (水平・垂直) の設定範囲を変更しました。また、エリアの形に「ボックス (マスク) 」を追加しました。
  13. 「エリアマーカー2」を追加しました。2種類のエリアマーカーの設定が可能になりました。
  14. 「グリッドマーカー」の「間隔」の設定に、「80% (UHD) ~ 95% (UHD) 」を追加しました。
  15. 「オーディオレベルメーター」に、チャンネルの並び順と表示位置の変更設定を追加しました。
  16. SD-SDI信号の映像を表示する時、アスペクト比に応じて「16 : 9」と「4 : 3」を選択して表示することが可能になりました。また、Payload IDによる自動判定で表示することも可能になりました。
  17. 入力信号がSD-SDIとHD-SDIで切り替わった際、自動で判定して表示を切り替えることが可能になりました。
  18. 「リモート (GPI) 」の各GPIのピンに登録できる機能に、「マーカー1/2/3」「モノクロ」「ブルーオンリー」「レッドオフ」「グリーンオフ」「ブルーオフ」を追加しました。
  19. 「フレーム輝度モニター」のHDR/SDR比率グラフの表示スケールの設定値に、「10%」「5%」を追加しました。
  20. Wi-FiまたはLAN接続によるリモート操作時のView画面のクリック/タッチ操作でピクセル値チェックの位置移動や、Control画面での調整バーの設定値の直接入力など、ウェブブラウザー画面の操作性が向上しました。
  21. 本体ボタン名の点灯を常時行う設定を追加しました。
  22. Hybrid Log-Gamma (HLG) のシステムガンマのオート時の動作を変更しました。
  23. 電力セーブ機能を追加しました。
  24. その他、操作性および表示改善を行いました。

今回ご案内のファームウエアVersion 1.4.1は、Version 1.4以前のファームウエアを搭載したディスプレイがアップデート対象となります。ディスプレイのファームウエアがすでにVersion 1.4.1の場合には、ファームウエアのアップデートを行う必要はありません。

ファームウエア変更のための準備

アップデートを行う前に、予め設定項目をエクスポートしておくことをお勧めします。エクスポートした設定内容はアップデート終了後にディスプレイにインポートして設定します。
ダウンロードしたファームウエアのフォルダーの中にファームウエア(ファイル名:update_dpv1710.rom、ファイルサイズ: 23,234,295 bytes)と、ファームウエアアップデート手順書(PDFファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/ドイツ語/簡体中国語)が入っています。ファームウエアの変更作業に入る前にファームウエアアップデート手順書を十分にご確認いただきますようお願いいたします。

ファームウエアの変更を行う場合には以下の機材が必要です。

  1. ディスプレイ本体
  2. パソコン
  3. USB メモリー(FAT16 または FAT32)
  4. ファームウエア(ダウンロードしたファイル)

ダウンロード

ファームウエアを変更するためのファイルをダウンロードできます。

ダウンロードファイルダウンロードページへ
日本語版ファームウエア変更手順書 [容量:391KB]PDFを開くPDF
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