動画ディスプレイ DP-V2411 ファームウエア Version 1.2.1

情報掲載日:2019年8月6日

ファームウエア変更内容

このファームウエア(Version 1.2.1)は、以下の機能追加と性能向上を盛り込んでいます。

  1. ファームウエアVersion 1.2において、ファンクションキー操作でオーディオレベルメーターを表示しようとすると、ディスプレイ本体が再起動する場合がある現象を修正しました。

尚、Version 1.2.1 は Version 1.2 と同じ機能および性能向上を含んでいます。Version 1.2 で追加された機能と性能向上の内容は以下の通りです。

  1. 12G/6G-SDIの4K映像信号と3G/HD-SDIの2K映像信号を1台のディスプレイで2画面/4画面表示(※1)することが可能になりました。
  2. 2画面/4画面表示時、複数端子のオーディオレベルメーターを同時表示(※2)することが可能になりました。
  3. 画面内に、「波形モニター」と「ベクトルスコープ」を同時に表示することが可能になりました。
  4. 2画面/4画面表示時、映像表示位置を「上」「中」「下(センター)」で調整することが可能になりました。
  5. 「比較表示」時、HDR映像とSDR映像の波形モニターの同時表示やLUT変換後の波形モニターの表示が可能になりました。
  6. HDR/SDR比較表示時、SDR映像のコントラスト調整や色温度やゲイン調整の画質設定が可能になりました。
  7. QuadView表示時、「CDL/UserLUT」による異なるユーザーLUTを4種類適応させた比較表示が可能になりました。
  8. Payload IDのTransfer Characteristics(PQ/HLG/SDR)とBit DepthとICtCpによるディスプレイの画質設定の自動切り換えが可能になりました。
  9. LAN接続した複数ディスプレイの画質設定やチャンネル設定を連動させて切り替えることが可能になりました。
  10. 異なる複数機種間およびLAN経由での設定のエクスポートとインポートすることが可能になりました。
  11. 無信号/非対応信号などの入力信号エラーや2-Sample Interleave信号の接続順番間違いの警告表示が可能になりました。
  12. SDI信号のCRCエラーの警告表示が可能になりました。
  13. 12G-SDIケーブルを4本使用して8K映像(2-Sample Interleave信号)を入力している時、各入力端子の映像を一定間隔で順次切換え表示や、非表示端子の映像信号が不正な場合に警告表示することが可能になりました。
  14. 2-Sample Interleave/3G-SDI Dual Link信号を入力している時に、Payload IDに従って端子の順番並び替えのオン/オフ設定を追加しました。
  15. 「フレーム輝度モニター」に、最大輝度内の輝度分布を濃淡で表現した「輝度グラフ」と、HDR領域とSDR領域の輝度比率を表現した「HDR/SDR比率グラフ」の表示を追加しました。
  16. 「フレーム輝度モニター」で取得した最大輝度値/平均輝度値とタイムコードを、USBメモリーへ出力することが可能になりました。
  17. 入力映像の輝度信号のヒストグラムを表示することが可能になりました。また、HDR/SDR比率、ピーク輝度/平均輝度表示、HDR信号領域をフォルスカラーと同じ色で着色表示、HDRレンジ以上の領域を警告色で着色表示することも可能になりました。
  18. 「フォルスカラー」に、HDR領域とSDR領域の輝度境界の設定やSDR領域を異なる2種類の色で色分けすることができるなど、表示の改善や操作性を向上しました。
  19. HLG信号のシステムガンマを、コントラスト値に応じた自動設定する機能を追加しました。
  20. 「波形モニター」に、表示サイズ「大」「中」「小」を追加しました。
  21. 「ベクトルスコープ」に、表示サイズ「大」「中」「小」とターゲット「75+100%」を追加しました。また、BT.2020のYCbCr信号入力時、ターゲット枠をBT.2020の位置に変更する機能を追加しました。
  22. GPIの制御タイプ設定を追加しました。一部の機能について、ショート/オープンでオン/オフを行うレベル制御に加えて、ショートのタイミングでオン/オフを行うショートエッジ制御に対応しました。
  23. OSD非表示中にジョグダイヤルを押す/動かす(上下左右または回転)と、機能一覧を表示する機能を追加しました。また機能一覧から機能を選び、ジョグダイヤルを押す/動かす(右)と詳細な設定画面の表示、または機能を実行することが可能になりました。
  24. OSDの明るさ調整機能を追加しました。
  25. 「オーディオレベルメーター」に、明るさ調整機能を追加しました。
  26. 「バナー」に、ピクチャーモードを表示するなどの表示設定を追加しました。
  27. 「セパレーター」に、「ハーフ」の設定を追加しました。
  28. ズーム表示時に、全体映像と拡大映像の2画面表示機能を追加しました。
  29. 「スクリーンキャプチャー」に、HDR/SDR比較用ファイル作成機能を追加しました。
  30. アクセスポイント方式によるWi-Fi接続機能を追加しました。
  31. Wi-FiまたはLAN接続によるリモート制御時、ウェブからLUTインポートや設定のインポート/エクスポートなどを実行する機能を追加しました。
  32. 「アナモフィック」に、「x1.8」の設定を追加しました。
  33. 「インモニターディスプレイ」に、TSL ver5.0のUnicode(日本語/中国語など)について一部表示することが可能になりました。
  34. ファンクションボタンの初期値、User4モード「DCI PQ D65」など、設定初期値を変更しました。
  35. その他、動作性能改善を行いました。

今回ご案内のファームウエア Version 1.2.1 は、Version 1.2 以前のファームウエアを搭載したディスプレイがアップデート対象となります。ディスプレイのファームウエアがすでに Version 1.2.1 の場合には、ファームウエアのアップデートを行う必要はありません。

ファームウエア変更のための準備

アップデートを行う前に、予め設定項目をエクスポートしておくことをお勧めします。エクスポートした設定内容はアップデート終了後にディスプレイにインポートして設定します。
ダウンロードしたファームウエアのフォルダーの中にファームウエア(ファイル名:update_dpv2411.rom、ファイルサイズ:23,656,994bytes)と、ファームウエアアップデート手順書(PDFファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/ドイツ語/簡体中国語)が入っています。ファームウエアの変更作業に入る前にファームウエアアップデート手順書を十分にご確認いただきますようお願い致します。

ファームウエアの変更を行う場合には以下の機材が必要です。

  1. ディスプレイ本体
  2. パソコン
  3. USB メモリー(FAT16 または FAT32)
  4. ファームウエア(ダウンロードしたファイル)

ダウンロード

ファームウエアを変更するためのファイルをダウンロードできます。

ダウンロードファイルダウンロードページへ
日本語版ファームウエア変更手順書 [容量:510KB]PDFを開くPDF
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