Canon デジタルシネマカメラ EOS C100 ファームウエア Version 1.0.8.1.00 [Mac OS ]

ダウンロード前に下記の使用許諾契約書を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。

更新日:2017年3月30日

使用許諾契約書

この契約は、お客様とキヤノン株式会社(以下キヤノンといいます。)との間の契約であって、キヤノンの当該製品のファームウェア用のバージョンアップソフトウェア(以下「許諾ソフトウェア」といいます。)をキヤノンがお客様に提供するにあたっての条件を規定するものです。
この契約の右側にある『ダウンロード開始』のボタンをクリックすることをもって、お客様はこの契約に同意したことになります。お客様がこの契約に同意できない場合には、ダウンロードを開始しないでください。この場合、お客様は「許諾ソフトウェア」を使用することができません。

  1. 使用許諾
    (1) お客様は、「許諾ソフトウェア」をお客様が所有するキヤノンの当該製品に、直接または他の媒体(例 ハードディスク、コンパクトフラッシュ等)を経由してインストールし、かかるカメラ・ビデオ製品において使用することができます。
    (2) お客様は、本契約で明示的に規定される場合を除き、「許諾ソフトウェア」を、再使用許諾、販売、頒布、賃貸、リース、貸与もしくは譲渡し、または、複製、翻訳、翻案もしくは他のプログラム言語に書き換えてはなりません。お客様はまた、「許諾ソフトウェア」の全部または一部を修正、改変、逆アセンブル、逆コンパイルまたはリバース・エンジニアリング等してはならず、また第三者にこのような行為をさせてはなりません。
    (3) お客様は、「許諾ソフトウェア」に含まれるキヤノンの著作権表示を修正、除去または消去してはなりません。
    (4) 本契約に明示的に定める場合を除き、キヤノンは「許諾ソフトウェア」に関するキヤノンの知的財産権のいかなる権利もお客様に付与または許諾するものでもありません。
  2. 所有権
    「許諾ソフトウェア」は、著作権により保護され、キヤノンにより所有されています。お客様は、キヤノンが、本契約に基づきまたはその他の手段により「許諾ソフトウェア」に係る所有権および知的財産権をお客様に譲渡するものではなく、また、キヤノンがかかる権利を保持するものであることを、ここに同意するものとします。
  3. 輸出制限
    お客様は、該当国のすべての適用可能な輸出管理法規や規則に従うものとし、また、かかる法規や規則に違反して「許諾ソフトウェア」をいかなる国へ直接もしくは間接に輸出もしくは再輸出しないことに同意するものとします。
  4. サポートおよびアップデート
    キヤノン、キヤノンの子会社、それらの販売代理店および販売店は、「許諾ソフトウェア」のメンテナンスおよびお客様による「許諾ソフトウェア」の使用を支援することについて、いかなる責任も負うものではありません。また、「許諾ソフトウェア」のアップデート、バグの修正またはサポートを行う義務もありません。
  5. 保証の否認・免責
    (1) 「許諾ソフトウェア」は、『現状有姿(AS-IS)』の状態で使用許諾されます。キヤノン、キヤノンの子会社、それらの販売代理店および販売店、並びに、その他「許諾ソフトウェア」の取扱者および頒布者は、「許諾ソフトウェア」に関して、商品性および特定の目的への適合性の保証を含め、いかなる保証も、明示たると黙示たるとを問わず一切しないものとします。
    (2) キヤノン、キヤノンの子会社、それらの販売代理店および販売店、並びに、その他「許諾ソフトウェア」の取扱者および頒布者は、「許諾ソフトウェア」の使用または使用不能から生ずるいかなる損害(逸失利益およびその他の派生的または付随的な損害を含むがこれらに限定されない)についても一切責任を負わないものとします。たとえ、キヤノン、キヤノンの子会社、それらの販売代理店および販売店がかかる損害の可能性について知らされていた場合でも同様です。
    (3) キヤノン、キヤノンの子会社、それらの販売代理店および販売店、並びに、その他「許諾ソフトウェア」の取扱者および頒布者は、「許諾ソフトウェア」の使用に起因または関連してお客様と第三者との間に生じるいかなる紛争についても、一切責任を負わないものとします。
  6. 契約期間
    (1) 本契約は、お客様が、『ダウンロード開始』のボタンをクリックした時点で発効し、下記(2)または(3)により終了されるまで有効に存続します。
    (2) お客様は、お客様が所有するキヤノンの当該製品にインストールされた「許諾ソフトウェア」を消去することにより、本契約を終了させることができます。
    (3) お客様が本契約のいずれかの条項に違反した場合、本契約は直ちに終了します。
    (4) お客様は、上記(3) による本契約の終了後直ちにすべての「許諾ソフトウェア」を消去するものとします。
  7. 分離可能性
    本契約のいかなる条項が無効となった場合でも、本契約のそれ以外の部分は効力を有するものとします。
  8. U.S. GOVERNMENT RESTRICTED RIGHTS NOTICE:
    The Software is a 'commercial item,' as that term is defined at 48 C.F.R. 2.101 (Oct 1995), consisting of "commercial computer software" and 'commercial computer software documentation,' as such terms are used in 48 C.F.R. 12.212 (Sept 1995). Consistent with 48 C.F.R. 12.212 and 48 C.F.R. 227.7202-1 through 227.72024 (June 1995), all U.S. Government End Users shall acquire the Software with only those rights set forth herein. Manufacturer is Canon Inc./30-2, Shimomaruko 3-chome, Ohta-ku, Tokyo 146-8501, Japan.
    本条において、'Software'という語は、本契約における「許諾ソフトウェア」を意味するものとします。
  9. 一般条項
    『ダウンロード開始』のボタンをクリックすることにより、お客様は、お客様が本契約を読み、理解し、且つ本契約の条件に拘束されることに合意したことになります。お客様は、本契約が、本契約に規定されるすべての事項についての、キヤノンとお客様の間に事前に存在する口頭または書面による一切の合意に優先する、お客様とキヤノンとの契約の完全且つ唯一の表明であることに同意するものとします。キヤノンの代表者が署名した書面によってキヤノンがその明確な同意を与えない限り、本契約の条項のいかなる変更も効力を有しないものとします。

以 上

キヤノン株式会社
キヤノンマーケティングジャパン株式会社

ファイル容量
14,651,501 byte

ソフトウエア概要

名称 Canon デジタルシネマカメラ EOS C100 ファームウエア Version 1.0.8.1.00 [Mac OS ]
作成者 キヤノン株式会社
掲載者 キヤノンマーケティングジャパン株式会社
転載条件 許可無く転載不可
使用条件 このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。

本製品の内容

ファームウエアの変更内容
ファームウエア (Version 1.0.8.1.00) は以下の修正をしています。
  1. CN7x17 KAS S/E1※、CN-E18-80mm T4.4 L IS KAS S、CN20x50 IAS H/E1※装着時

    ・ 装着レンズの型名や焦点距離などのメタデータを取得し、カメラ側で表示可能になりました。
    ・ 周辺光量補正に対応しました。
    ・ カメラのダイヤル操作でアイリス絞りのマニュアル調節が可能になりました。
    ・ カメラ本体のグリップにあるジョイスティックでズームを操作できるように設定可能になりました。
    ・ リモートコントローラー「RC-V100」 (別売り) でのフォーカス/ズーム/アイリスの操作が可能になりました。
    ・ オートアイリス、プッシュオートアイリスが可能となりました。
    ・ ドライブユニットのRECスタート/ストップボタンと連動するようになりました。

    ※ レンズ側もファームウエアの更新を行う必要があります。CN7x17 KAS S/E1、CN20x50 IAS H/E1をお持ちの場合はキヤノンサポートセンターへお問い合わせください。

  2. 周辺光量補正の対応レンズが追加となりました。

    EFレンズ
    「EF35mm F1.4L II USM」、「EF50mm F1.8 STM」、「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS USM」、「EF24-105mm F4L IS II USM」

ご注意
今回ご案内の本ファームウエア Version 1.0.8.1.00 は、デュアルピクセルCMOS AF技術を使ったオートフォーカス機能の追加サービスをご利用になっていないお客さまの機材が対象となります。デュアルピクセルCMOS AF機能を追加した機材につきましては、同時リリースのファームウエア (Version 2.0.8.1.00) をご利用ください。

今回ご案内のファームウエア Version 1.0.8.1.00 は、Version 1.0.0.1.00 - 1.0.7.1.00 のファームウエアを搭載したカメラがアップデート対象となります。カメラのファームウエアが、すでに Version 1.0.8.1.00 の場合にはファームウエアのアップデートを行う必要はありません。なお、一度アップデートを行うと、以前のファームウエア Version に戻すことはできません。

ファームウエア変更のための準備
アップデートを行うとメニュー設定やカスタムピクチャーがリセットされます。アップデートを行う前に、予めメニュー設定やカスタムピクチャーを設定データとして、アップデート用とは別のSDメモリーカードに保存しておくことをおすすめします。保存した設定データはアップデート終了後にカメラに読み込んで設定します。詳しくは、本機の使用説明書 (設定データの保存と読み出し項) を参照ください。

ダウンロードしたファームウエアのフォルダーの中にファームウエア (ファイル名 : VIF7.FIM、ファイルサイズ : 35,066,904 bytes) と、ファームウエアアップデート手順書 (PDF ファイル、5言語 : 日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語) が入っています。ファームウエアの変更作業に入る前にファームウエアアップデート手順書を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。

変更履歴

ファームウエア Version1.0.7.1.00の変更内容
  1. カメラ設定メニューの測光方式を「バックライト」に設定し、且つカスタムピクチャーで特定の設定※を選択した場合の色調パラメータを修正しました。
    (※プリセット「C8 : Wide DR」、「C9 : CINEMA」選択時、またはColor Matrix「Wide DR」、「Canon Log」選択時)
ファームウエア Version1.0.5.1.00の変更内容
  1. 周辺光量補正の対応レンズが追加となりました。
    EFレンズ
    「EF16-35mm F4L IS USM」、「EF-S10-18mm F4-5.6 IS STM」、「EF400mm F4L DO IS USM」、「EF11-24mm F4L USM」、「EF24-105mm F3.5-5.6 IS STM」、「EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM」、「EF-S24mm F2.8 STM」
    CINE-SERVO Lens
    「CN7x17 KAS S/ E1」
  2. 電源オフ時の自動レンズ収納設定が追加となりました (※)。
    ※EFレンズ「EF40mm F2.8 STM」、「EF-S24mm F2.8 STM」、「EF50mm F1.8 STM」使用時のみ対応
ファームウエア Version1.0.4.1.00の変更内容
  1. リモートコントローラー「RC-V100」に対応しました。
  2. EFシネマレンズ「CN-E35mm T1.5 L F」とEFレンズ「EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM」の周辺光量補正が可能になりました。
  3. EFシネマレンズ装着時に生じるF値表示に関する誤りを修正しました。
ファームウエア Version 1.0.3.1.00 の変更内容
  1. 撮り逃しを防ぐ常時記録機能を追加しました。
    常時記録を開始した後START/ STOPボタンを押すたびに、クリップ内にIN点またはOUT点が生成されます。この機能はGRASS VALLEY製のソフトEDIUS PRO7に対応しています。
    注:ファームウエアVersion1.0.3.1.00にアップデート後、常時記録機能で撮影したクリップを同梱ソフトウエア「Data Import Utility (Windows 用) 」を使ってパソコンに保存する場合は、「Data Import Utility Ver.2.1 (Windows 用) 」にアップデートしてください。ピクセラ社のWEBサイトからダウンロードできます。
    www.pixela.co.jp/oem/canon/j/index_biz.html (日本語WEBサイト)
    www.pixela.co.jp/oem/canon/e/index_biz.html (英語WEBサイト)
ファームウエア Version 1.0.2.1.00 の変更内容
  1. ISO80000の高感度設定に対応しました。
    現行の最高ISO20000をISO80000まで引き上げます。これにより、被写体の確認すら困難な暗い撮影環境でも、カラー映像の撮影が可能になります。
  2. EFシネマレンズの周辺光量補正が可能となりました。7機種のEFシネマレンズ装着時にも、レンズの光学特性に起因する周辺光量不足を補正することが可能になりました。
  3. 新規に追加された11機種のEFレンズ装着時にも、レンズの光学特性に起因する周辺光量不足を補正することが可能になりました。
  4. Version 1.0.1.1.00から搭載した画面中央の被写体にピントや絞りを合わせ続けられる機能を「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」レンズに加え、新たに「EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS STM」レンズでも使用できるようになりました。
  5. キーロックにより録画START/ STOPボタンを含めたすべての操作を無効にする設定に対応しました。
  6. グリップを外してジョイスティックがない状態でも、本体アサインボタンに上下左右、SET機能を割り当てることで、ジョイスティックと同じ操作ができるようになりました。
  7. LCDでの拡大表示の位置移動が可能になりました。
ファームウエア Version 1.0.1.1.00 の変更内容
  1. 交換レンズ「EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM」を装着し、レンズのフォーカスモードスイッチをAFにすると、継続して被写体にピントを合わせられるようになりました。またアイリスについても継続して合わせられるようになりました。
  2. 本体仕様が「2pin コールド、3pin ホット」になっており使用説明書の記載と不整合になっていました。また国際標準のAES規格では2pin ホットを推奨しており、取説の整合性と国際標準に合わせるためにXLR端子極性を修正しました。XLR端子極性が異なる製品を組み合せて使用した場合、位相関係が逆になるため音声レベルが減衰する場合があります。

動作環境

ファームウエアの変更を行うには以下の機材が必要です。

  1. ビデオカメラ本体
  2. パソコン (OS : Mac OS 10.7 - 10.12)
  3. 64MB以上の SD/ SDHC/ SDXC メモリーカード (市販品)
  4. メモリーカードリーダーライター (市販品) 、またはパソコンに搭載のSDメモリーカードスロット
  5. フル充電した本体付属のバッテリーパック
  6. 本体付属のコンパクトパワーアダプター
  7. ファームウエア (ダウンロードしたファイルです)

  • Apple、 Mac、 Mac OS、 OS X、 macOS は、米国Apple Inc.の商標です。
  • その他、本文中に記載されている社名や商品名は、各社の登録商標または商標です。