EOS R3 ファームウエア Version 1.1.1
ファームウエア変更内容
このファームウエアの変更 (Version 1.1.1) は、以下の機能向上を盛り込んでおります。
- マルチアクセサリーシュー スマートフォンリンク アダプターAD-P1に対応しました。
- EOS UtilityやBrowser Remoteでのリモート撮影の際、カードを2枚入れたときの記録方法の設定、記録するカードの選択が可能となりました。
- 被写体をトラッキングしている状態(検出した被写体に二重枠が表示された状態)で、<Q>ボタンを押し、<INFO>ボタンを押して[被写体追尾(トラッキング)]の設定を変更した際に、トラッキングが解除されるように変更しました。
- FTP転送時の動作安定性を改善しました。
- サーボAFに設定し、<AF-ON>ボタンを操作しながら撮影すると、稀にカメラが操作できなくなる現象を修正しました。
今回ご案内のファームウエアVersion 1.1.1は、Version 1.0.1 以前のファームウエアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウエアがすでにVersion 1.1.1の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。ファームウエアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。
ご注意
- 今回の機能向上に合わせ、使用説明書の改訂を行っております。新ファームウエアと合わせてダウンロードの上、ご使用ください。最新の使用説明書は、弊社のホームページからダウンロードすることができます。
- 今回のファームウエアに合わせ、ソフトウエアのアップデートを行っております。新ファームウエアと合わせてダウンロードの上、ご使用ください。
ファームウエアアップデート方法について
ファームウエアのアップデート方法については、以下のリンクをクリックし、内容を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。
ファームウエアのアップデート方法アップデート方法へ
ダウンロード
ファームウエアを変更するためのファイルをダウンロードできます。お使いのOS用のリンクをクリックしダウンロードページへお進みください。
なお、ファームウエアの変更には、以下のいずれかでダウンロードした圧縮ファイルを解凍して出来たフォルダの中にあるファームウエア変更ファイル(ファイル名:EOSR3110.FIR / ファイルサイズ:84,372,672 bytes)をカードにコピーし使用します。詳しくは、上記、ファームウエアのアップデート方法をご確認ください。
Windows 解凍用ダウンロードファイルダウンロードページへ
●ダウンロードされる圧縮ファイル名:eosr3-v111-win.zip
macOS 解凍用ダウンロードファイルダウンロードページへ
●ダウンロードされる圧縮ファイル名:eosr3-v111-mac.dmg