EOS R6 ファームウエア Version 1.2.0
ファームウエア変更内容
このファームウエアの変更 (Version 1.2.0) は、以下の機能向上と修正を盛り込んでいます。
- ドライブモード:高速連続撮影([高速表示:しない]設定時)、低速連続撮影の設定で、フレーム間にブラックアウトしたフレームを表示するようにしました。
- メニュー[ファインダーの明るさ]に[自動]を追加しました。
- スピードライトEL-1を装着し、電波通信ワイヤレス撮影を行う際に、後幕シンクロ撮影が可能となりました。
- スピードライトEL-1を装着し、マニュアル発光(ハイスピードシンクロおよび光通信ワイヤレス時を除く)を行う際に、カメラのメニュー画面から発光量1/8192までの設定が可能となりました。
- HEIF画像について、MIAF(Multi-Image Application Format)対応を図りました。
- 一部のRFレンズ・EFレンズについてズーム操作中にAFおよびレリーズが出来なかった現象を改善致しました。
今回ご案内のファームウエアVersion 1.2.0は、Version 1.1.1以前のファームウエアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウエアがすでにVersion 1.2.0以降の場合には、ファームウエアの変更を行う必要はありません。このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。
ご注意
- ファームウエア Version 1.2.0 (以降) にアップデートしたEOS R6 は、旧ファームウエア(Version 1.0.0~1.1.1) にファームダウンすることはできません。
- 今回の機能向上に合わせ、使用説明書の改訂を行っております。新ファームウエアと合わせてダウンロードの上、ご使用ください。最新の使用説明書は、弊社のホームページからダウンロードすることができます。
- 今回のファームウエアに合わせ、ソフトウエアのアップデートを行っております。新ファームウエアと合わせてダウンロードの上、ご使用ください。
- Digital Photo Professional 4.13.10
- EOS Utility 3.13.10
- Camera Connect 2.7.20
- Digital Photo Professional Express 1.4.0
ファームウエア変更のための準備
ダウンロードしたファームウエアのフォルダーの中にファームウエア(ファイル名:EOSR6120.FIR/ファイルサイズ:46,860,080 bytes)とファームウエア変更手順書(PDF ファイル、5言語:日本語/英語/フランス語/スペイン語/簡体中国語)が入っています。ファームウエアの変更作業に入る前にファームウエア変更手順書を十分にご確認いただきますようお願い申し上げます。
※ダウンロードファイルの解凍方法
- Windows
- ダウンロードした圧縮ファイル (zipファイル) を右クリックし、表示されたメニューから [すべて展開] を選んで解凍してください。
- Mac
- ダウンロードした圧縮ファイル (dmgファイル) は、自動的に解凍され、ファームウエアのディスクイメージがマウントされます。自動的に解凍されない場合は、ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください。
ダウンロード
ファームウエアを変更するためのファイルをダウンロードできます。お使いの OS 用のリンクをクリックしダウンロードページへお進みください。
日本語版ファームウエア変更手順書については、「PDF を開く」をクリックするとファイルが表示されます。
Windows 解凍用ダウンロードファイルダウンロードページへ
Mac 解凍用ダウンロードファイルダウンロードページへ
日本語版ファームウエア変更手順書 [容量:1.33MB]PDFを開く
