CR-N500 ファームウエア Version 1.2.0
ファームウエア変更内容
ファームウエアVersion 1.2.0は以下の内容を盛り込んでいます。
- SRTプロトコルに対応しました。
※SRTプロトコル:Haivision社によって開発、オープンソース化され、SRT Allianceを通じてサポートされている映像伝送プロトコル。 - free-dプロトコルに対応しました。
※free-dプロトコル:主にバーチャルスタジオシステムにおいて、カメラのトラッキング情報伝達用に広く採用されているプロトコル。 - 長時間連続通電中に、パン・チルト・ズームが正しい位置に動作しない場合がある現象を修正しました。
(Ver.1.1.4の対応と同一) - Genlock機能を修正しました。ただし、Genlock機能をご利用の際、3G-SDI端子の出力信号のマッピング方式は、Level Aをご選択ください。Level Bを選択された場合、V位相がズレる場合があります。
(Ver.1.1.4の対応と同一)
ファームウエアの更新は、カメラの設定ページから行います。
ファームウエア変更のための準備や必要な機材につきましては、ファームウエアのアップデート手順書を参照してください。
<ファームウエアファイル>
- crn500-v120.bin
「本ファームウエア」には、第三者のフリーソフトウェア・モジュールが含まれています。
詳細はダウンロードしたファイルの中にあるReadme-J.txtおよび、「LICENSE」フォルダ内の「OpenSourceSoftware」フォルダの「ThirdPartySoftware-J.pdf」(第三者ソフトウェアライセンスについて)をご覧ください。また、各モジュールのライセンス条件につきましては、同じフォルダに含まれていますのでご覧ください。
ファームウエアアップデート時のご注意
ご自身で変更した各種設定はファームウエアをアップデートする前に必ずバックアップしてください。またファームウエアのアップデート中に、リモートカメラ本体の電源を切らないでください。本体の故障の原因となる場合があります。
※ ダウンロードファイルの解凍方法
- Windows
- ダウンロードした圧縮ファイル(zipファイル)を右クリックし、表示されたメニューから [すべて展開] を選んで解凍してください。
ダウンロード
ファームウエアを変更するためのファイルをダウンロードできます。お使いのOS用のリンクをクリックしダウンロードページへお進みください。
ファームウエア変更手順書については、「PDFを開く」をクリックするとファイルが表示されます。
Windows/macOS 解凍用ダウンロードファイルダウンロードページへ
ファームウエア変更手順書 [容量:998 KB]PDFを開く
