VB-R13VE/VB-R12VE/VB-R13用ファームウエア Ver. 1.2.4

ダウンロード前に下記の使用許諾契約書を必ずお読みください。
ダウンロードを開始された場合には本許諾書に同意されたものとさせていただきます。

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更新日:2020年10月15日

使用許諾契約書

ご注意:下記の使用許諾契約書(以下本契約書と言います。)をご使用の前によくお読みください。
なお、お客様が一般消費者として本契約に同意される場合、お客様は、本契約書の定めの如何にかかわらず適用される法律上の救済を受ける権利を有するものとします。お客様が一般消費者として受けられる救済については、お住まいの国・地域における消費者相談窓口にお問い合わせください。


ソフトウェア使用許諾契約書

これは、お客様が、キヤノン製のネットワークカメラ(以下「キヤノン製品」と言います。)中のファームウェアのアップグレードソフトウェア(以下「本ファームウェア」※と言います。)及びキヤノン製品のファームウェアのアップグレードツール(以下「本プログラム」※と言います。)をご使用になるための、お客様とキヤノン株式会社(以下キヤノンと言います。)との間の契約書です。お客様は、「本ファームウェア」及び「本プログラム」をダウンロードした後、インストールまたはご使用の際に表示される『同意する』のボタンをクリックすることで、本契約書に同意したことになります。お客様が本契約書に同意できない場合、「本ファームウェア」及び「本プログラム」を使用することはできません。

※以下のライセンスに基づいて許諾されるソフトウェア・モジュールは、本契約に定める「本ファームウェア」および「本プログラム」には含まれません。
- GNU General Public License Version 2
- GNU Lesser General Public License Version 2.1
- GNU Library General Public License Version 2
該当するソフトウェア・モジュールについては、「本ファームウェア」とともに提供される <LICENSE>フォルダ内の<OpenSourceSoftware>フォルダに格納されている 「ThirdPartySoftware-J.pdf」をご確認ください。

1.許諾
(1-1) キヤノンは、「本ファームウェア」を、お客様が「キヤノン製品」にインストールして使用するための非独占的権利をお客様に対して許諾します。
(1-2) キヤノンは、お客様が「キヤノン製品」用ファームウェアのアップグレードプログラムを「キヤノン製品」にインストールする目的のために、「キヤノン製品」に直接またはネットワークを通じ接続されるコンピュータにおいて、「本プログラム」を使用(本契約書においては、「本プログラム」をコンピュータの記憶媒体上にインストールすること、またはコンピュータにおいて表示すること、アクセスすること、もしくは実行することのいずれも含むものとします。)するための非独占的権利をお客様に対して許諾します。
(2) お客様は、上記(1)に基づいて「本ファームウェア」及び「本プログラム」を使用するためのバックアップとして、「本ファームウェア」及び「本プログラム」を1部、複製することができます。
(3) 上記(1)および(2)に定める場合を除き、キヤノンまたはキヤノンのライセンサーのいかなる知的財産権も、明示たると黙示たるとを問わず、本契約書によってお客様に譲渡あるいは許諾されるものではありません。

2.制限
(1) お客様は、再使用許諾、譲渡、販売、頒布、リースもしくは貸与その他の方法により、第三者に「本ファームウェア」及び「本プログラム」を使用させることはできません。
(2) お客様は、「本ファームウェア」及び「本プログラム」の全部または一部を修正、改変、逆コンパイル、逆アセンブル、その他リバースエンジニアリング等することはできません。また第三者にこのような行為をさせてはなりません。

3.帰属
「本ファームウェア」及び「本プログラム」に係る権原および所有権は、その内容によりキヤノンまたはキヤノンのライセンサーに帰属します。

4.著作権表示
お客様は、「本ファームウェア」及び「本プログラム」に含まれるキヤノンまたはキヤノンのライセンサーの著作権表示を変更し、除去しもしくは削除してはなりません。

5.サポートおよびアップグレード
キヤノン、キヤノンの子会社、キヤノンの関連会社、それらの販売代理店および販売店、またはキヤノンのライセンサーは、「本ファームウェア」及び「本プログラム」のメンテナンスおよびお客様による「本ファームウェア」及び「本プログラム」の使用を支援することについて、いかなる責任も負うものではありません。
また、本契約書に基づき「本ファームウェア」及び「本プログラム」に対してアップグレード、バグの修正あるいはサポートがなされることはありません。

6.保証の否認・免責
(1) 「本ファームウェア」及び「本プログラム」は、『現状のまま』の状態で使用許諾されます。キヤノン、キヤノンの子会社、キヤノンの関連会社、それらの販売代理店または販売店、またはキヤノンのライセンサーのいずれも、「本ファームウェア」及び「本プログラム」に関して、商品性および特定の目的への適合性の保証を含め、いかなる保証も、明示たると黙示たるとを問わず一切しないものとします。
(2) キヤノン、キヤノンの子会社、キヤノンの関連会社、それらの販売代理店または販売店、またはキヤノンのライセンサーのいずれも、「本ファームウェア」及び「本プログラム」の使用または使用不能から生ずるいかなる損害(逸失利益およびその他の派生的または付随的な損害を含むがこれらに限定されない全ての損害を言います。)について、適用法で認められる限り、一切の責任を負わないものとします。
たとえ、キヤノン、キヤノンの子会社、キヤノンの関連会社、それらの販売代理店または販売店、またはキヤノンのライセンサーがかかる損害の可能性について知らされていた場合でも同様です。
(3) キヤノン、キヤノンの子会社、キヤノンの関連会社、それらの販売代理店または販売店、またはキヤノンのライセンサーのいずれも、「本ファームウェア」及び「本プログラム」、または「本ファームウェア」の使用に起因または関連してお客様と第三者との間に生じたいかなる紛争についても、一切責任を負わないものとします。

7.輸出
お客様には、米国輸出管理規則を含む該当国の全ての輸出管理法、規制および規則を遵守することを表明および保証いただくとともに、当該輸出管理法、規制および規則に違反して、または日本国政府または関連する外国政府より必要な認可等を得ることなしに、「本ファームウェア」及び「本プログラム」の全部または一部を、直接または間接に輸出しないことを表明および保証していただきます。

8.契約期間
(1) 本契約書は、お客様が、『同意する』のボタンをクリックした時点で発効し、下記(2)または(3)により終了されるまで有効に存続します。
(2) お客様は、「本ファームウェア」及び「本プログラム」およびその複製物のすべてを廃棄および消去することにより、本契約書を終了させることができます。
(3) お客様が本契約書のいずれかの条項に違反した場合、本契約書は直ちに終了します。
(4) お客様は、上記(3) によって本契約書が終了した場合、速やかに、「本ファームウェア」及び「本プログラム」およびその複製物のすべてを廃棄または消去するものとします。

9.U.S. GOVERNMENT RESTRICTED RIGHTS NOTICE
The Software is a "commercial item," as that term is defined at 48 C.F.R. 2.101 (Oct 1995), consisting of "commercial computer software" and "commercial computer software documentation," as such terms are used in 48 C.F.R. 12.212 (Sept 1995).
Consistent with 48 C.F.R. 12.212 and 48 C.F.R. 227.7202-1 through 227.7202-4 (June 1995), all U.S. Government End Users shall acquire the Software with only those rights set forth herein. Manufacturer is Canon Inc./30-2, Shimomaruko 3-chome, Ohta-ku, Tokyo 146-8501, Japan.
本条項中で使用される"the Software"とは、本契約書中で定義される「本ファームウェア」及び「本プログラム」を意味し、指し示すものとします。

10.分離可能性
本契約書のいずれかの条項またはその一部が法律により無効であると決定された場合でも、その他の条項は完全に有効に存続するものとします。

11. 第三者のフリーソフトウェア・モジュール
「本ファームウェア」には、キヤノンまたはキヤノンのライセンサーが所定の条件に基づき許諾を受けたフリーソフトウェア・モジュールが含まれています。該当するモジュールとその許諾条件については、「本ファームウェア」とともに提供される<LICENSE>フォルダ内の<OpenSourceSoftware>フォルダに格納されている「ThirdPartySoftware-J.pdf」を参照のうえ、同フォルダ内に格納されている各許諾条件をご覧下さい。

以 上

キヤノン株式会社


GNU General Public License Version 2、GNU Lesser General Public License Version 2.1またはGNU Library General Public License Version 2に基づき許諾されるフリーソフトウェア・モジュールについて

重要

「本ファームウェア」は、GNU General Public License Version 2、GNU Lesser General Public License Version 2.1またはGNU Library General Public License Version 2に基づき許諾されるフリーソフトウェア・モジュールを含んでいます。該当するソフトウェア・モジュールは、「本ファームウェア」とともに提供される<LICENSE>フォルダ内の<OpenSourceSoftware>フォルダに格納されている「ThirdPartySoftware-J.pdf」に記載されています。

かかるモジュールはフリーソフトウェアです。お客様は、Free Software Foundationが定めたGNU General Public License Version 2、GNU Lesser General Public License Version 2.1、GNU Library General Public License Version 2または(お客様の選択により)それ以降のいかなるバージョンの契約の条件に従ってかかるモジュールを再頒布または変更することができます。

かかるモジュールは有用と思いますが、頒布にあたっては、市場性及び特定目的適合性についての暗黙の保証を含めて、いかなる保証も行ないません。「本ファームウェア」とともに提供される<LICENSE>フォルダ内の<OpenSourceSoftware>フォルダ内に、GNU General Public License Version 2、GNU Lesser General Public License Version 2.1およびGNU Library General Public License Version 2の全文を格納しています。詳細についてはそれをお読みください。

上記モジュールのソースコードの入手を希望される方は、以下の情報を記載の上、日本語または英語でnvsossg@mail.canonまで電子メールでご連絡ください。
1. ダウンロードされたファームウェアの名称及びそのバージョン
2. 上述のファームウェアにおいてソースコードの入手を希望されるソフトウェア・モジュールの名称
なお、ソースコードは、お客様がファームウェアをダウンロードされた日より、少なくとも3年間はご入手いただけます。弊社は、対応するソースコードの完全かつ機械で読み取り可能なコピーを、ソフトウェアの交換において習慣的に使われる媒体でご提供します。また、ソースコードをご提供するにあたり、弊社からご提供に要した実費をご請求させていただく場合もございますので、その旨ご了承ください。なお、上記の申し出は、この情報を入手したあらゆる方に対して有効です。


  • ダウンロード
ファイル容量
29,286,693 byte

注意・制限事項

  • Ver. 1.1.0より前のバージョンからファームウエアを更新する場合は、設定ページの [ファームウエア更新] を利用せず、最新版のカメラマネジメントツールをご利用ください。

インストールについて

  1. 任意のフォルダーへファイルをダウンロードしてください。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(zipファイル) を右クリックし、表示されたメニューから [すべてを展開] を選んで解凍してください。
  3. 以降の手順は解凍先に作成される Readme をご確認ください。

ソフトウエア概要

名称 VB-R13VE/VB-R12VE/VB-R13用ファームウエア Ver. 1.2.4
作成者 キヤノン株式会社
掲載者 キヤノンマーケティングジャパン株式会社
転載条件 許可無く転載不可
圧縮形式 zip
使用条件 このソフトウエアをダウンロードする前に、本ページ冒頭に記載してあります「使用許諾契約書」を必ずお読みください。

本製品の内容

ファームウエアVer. 1.2.4の変更内容
  1. 軽微な不具合修正を行いました。

本ファームウエアを更新する際は、下記ファームウエアファイルおよび最新版のカメラマネジメントツールを使用してください。

最新版のカメラマネジメントツールおよびカメラマネジメントツール使用説明書は別途ダウンロードしてください。

ファームウエアファイル
[1] vbr13v124.bin
[2] font-vbr13v123.bin
カメラマネジメントツール
  • CCMTInstall.exe

「本ファームウエア」には、第三者のフリーソフトウエア・モジュールが含まれています。

詳細はダウンロードしたファイルの中にある Readme-J.txt および、「LICENSE」フォルダー内の「OpenSourceSoftware」フォルダーの「ThirdPartySoftware-J.pdf」(第三者ソフトウエアライセンスについて)をご覧ください。また、各モジュールのライセンス条件につきましては、同じフォルダーに含まれていますのでご覧ください。

変更履歴

Ver. 1.2.3
  1. 静止画を取得する際に、まれに過去の画像が送信される不具合を修正しました。
  2. 軽微な不具合修正を行いました。
Ver. 1.2.0
  1. 悲鳴検知の性能を向上しました。
  2. 音声入力の使用の有無および、音声通信方式の選択ができるようになりました。
  3. ONVIF 任意のProfileで録画ができるようになりました。
  4. ONVIF PTZ Serviceでプリセットの新規作成時に、指定されたPresetTokenを使用できるようになりました。
  5. ネットワーク設定を保持して初期化する場合、下記の項目が保持されるように変更しました。
    (管理者名/管理者パスワード/ネットワーク設定/NTPサーバー/HTTPサーバー/ホストアクセス制限/タイムゾーン/証明書/秘密鍵/Ipsec)
  6. 簡単カメラ設定機能"動き優先"の設定項目および設定値を変更しました。
    ・ [露出] 「オート(シャッター優先) 」→「オート」
    ・ [シャッタースピード] 「1/ 1000」→ [シャッターリミット (低速) ] 「1/ 1000」
    [シャッターリミット (高速) ] 「1/ 16000」
  7. 工場出荷時設定を変更しました。バージョンアップの際は以前の設定が引き継がれます。
    ・ [IPv4] 項目内の [IPv4アドレス設定方式]
    変更前:「マニュアル設定」 = > 変更後:「自動設定(DHCP) 」
    ・ [DNS] 項目内の [ネームサーバーアドレスの自動設定]
    変更前:「使用しない」 = > 変更後:「DHCP/ DHCPv6を使用する」
    ・ [ユーザー権限] 項目内の [一般ユーザー]
    変更前:「一般カメラ制御」ON = > 変更後:「一般カメラ制御」OFF
    変更前:「映像配信」ON = > 変更後:「映像配信」OFF
    変更前:「音声配信」ON = > 変更後:「音声配信」OFF
    ・ [カメラ名] 項目内の [カメラ名(日本語) ]
    変更前:「Camera」 = > 変更後:「機種名」
    ・ [カメラ設定] 項目内の [フォーカス]
    変更前:「マニュアル」 = > 変更後:「オート」
    ・ [カメラ設定] 項目内の [デイナイト]
    変更前:「デイモード」 = > 変更後:「オート」
    ・ [メモリーカードの操作] 項目内の [映像の上書き]
    変更前:「無効」 = > 変更後:「有効」
  8. デイナイト切り換え時に、赤外線カットフィルターが挿抜されない問題の対策を行いました。
  9. 露出モードが「オート」の場合に、環境によって極端な露出オーバーが発生する不具合を修正しました。
  10. 韓国語に対応しました。
  11. 映像表示画面上に韓国語を表示できるようになりました。
Ver. 1.1.5
このファームウエアの変更は、以下の内容を盛り込んでいます。
  1. カメラビューワーとモバイルカメラビューワーに、ワンショットAF機能を追加しました。
  2. Windows Server 2008をご利用の場合、ビューワーなどの動作に不具合が生じる問題(セキュリティーの警告が表示される。H.264や音声送受信などが利用できない) を修正しました。本バージョンで問題が解消しない場合は、別途「ルート証明書インストーラー」をダウンロードして、インストールしてください。
  3. 一部のChromeのバージョンで、ビューワーに映像が表示されない問題を修正しました。
  4. サマータイム期間中に、録画映像ユーティリティで映像をダウンロードする際に、エラーが発生する不具合を修正しました。
Ver. 1.1.2
  1. NTPサーバーとの時刻同期の不具合を修正しました。
Ver. 1.1.0
  1. マイクロソフト社のサポート終了に伴い、カメラの Windows 8/ Windows 8 Pro/ Windows 8 Enterprise 32/ 64-bitサポートを終了しました。
  2. Windows Server 2016に対応しました。
  3. 低照度時のAF性能を向上しました。
  4. [露出] が [オート]、[オート (フリッカーレス) ] または [オート (絞り優先) ] の場合に、シャッタースピードの上限/下限を選択できるようになりました。
  5. シャッタースピード設定において、1/ 50秒が設定できるようになりました。
  6. NTP サーバーへの同期間隔を変更できるようになりました。
  7. NTP サーバーと最後に同期をした時刻が表示されるようになりました。
  8. ADSR設定画面/プライバシーマスク設定画面で、プリセットで設定したカメラアングルを表示できるようになりました。
  9. 映像表示画面上に表示できる最大文字数を40文字に増加しました。
  10. ONVIFの接続性向上を図るためデフォルトのMedia Profileの順序を変更しました。
  11. 一部のVMSとの接続性を向上しました。
  12. 映像表示画面上にフランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、トルコ語、ポーランド語を表示できるようになりました。
  13. ポーランド語に対応しました。

動作環境

  • Windows 8.1/ Windows 8.1 Pro/ Windows 8.1 Enterprise 32/ 64-bit
  • Windows 10 Pro/ Windows 10 Enterprise/ Windows 10 Education/ Windows 10 Home 32/ 64-bit
  • Windows Server 2012 Standard 64-bit
  • Windows Server 2012 R2 Standard 64-bit
  • Windows Server 2016 Standard 64-bit

  • Windowsは米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
  • その他、本文中に記載されている社名や商品名は、各社の登録商標または商標です。