Q:リモートUIの操作/設定方法について

更新日 : 2018年12月6日
文書番号 : Q000095571

A:

リモートUI(UserInterface)は、お手持ちのWebブラウザーからネットワークを経由して本製品にアクセスし、本製品の状況の確認やジョブの操作、各種設定などができるソフトウェアです。
リモートUIを使用するためのソフトウェア(Webサーバー)は本製品に内蔵されているので、Webブラウザー以外のソフトウェアを用意する必要はありません。ネットワーク上で本製品がコンピューターと繋がっていれば、リモートUIを使うことができます。

ここでは、リモートUIを起動するまでの設定を説明します。また、リモートUIでできる基本的な操作も紹介します。

重要
お使いのWebブラウザーの種類やバージョンによっては、リモートUIの画面表示が異なる場合があります。
本製品は、IPv6アドレスにも対応しています。IPv6アドレスにアクセスするには、お使いの環境がIPv6に対応している必要があります。
メモ
Webサーバーなど、上記以外のソフトウェアは必要ありません。(Webサーバーは本製品に内蔵されています。)
本体画面に表示される項目は、オプション搭載状況により異なる場合があります。

リモートUIを起動する前に(準備)

管理者は、リモートUIを起動する前に、次の設定を行ってください。

ネットワーク設定
ホーム画面→<メニュー>→<環境設定>→<ネットワーク>の項目を設定します。また、本体のIPアドレスまたはホスト名を確認しておきます。

リモートUIを<ON>に設定する
ホーム画面→<メニュー>→<管理設定>→<リモートUI設定 / ファームウェア更新>→<リモートUI設定>→<リモートUI設定>の<リモートUIを使用>を<ON>に設定します。また、ホーム画面→<メニュー>→<管理設定>→<デバイス管理>の<デバイス情報の設定>も行っておくことをおすすめします。

メモ
リモートUIを使う必要がない場合は、<OFF>に設定して機能を無効にすることでネットワークを介した不正な遠隔操作などのリスクを低減し、セキュリティー効果を高めることができます。

リモートUIを有効にする

リモートUIを有効にするかどうかの設定は、本製品の操作パネルから行います。

  1. ホーム画面で<メニュー>を押す

  2. <管理設定>→<リモートUI設定/ファームウェア更新>→<リモートUI設定>→<リモートUI設定>を押す

    <管理設定>を押したときにログイン画面が表示されたら、IDと暗証番号を入力します。

  3. <リモートUIを使用>の<ON>を押す

    リモートUIを有効にしない場合は<OFF>を押します。
    TLSのセキュア通信を使用するときは、<TLSを使用>の<ON>を押します。

  4. <確定>を押す

    メモ
    ・操作パネルで設定した内容は、本製品を再起動したときに有効になります。電源スイッチを押して電源を切り、ディスプレーと各ランプが消えて10秒以上たってから、再度電源を入れます。

重要
・プロキシーサーバー経由では接続できません。プロキシーサーバーをお使いの環境では、次のような設定を行ってください。
(設定はネットワーク環境によって異なりますので、お使いのネットワーク環境の管理者に相談してください。)
-Webブラウザーのプロキシーサーバーの設定で、「例外」(プロキシーを使用しないアドレス)に本製品のIPアドレスを追加します。

デバイス情報を設定する

ネットワーク上で複数の複合機を使用する場合は、本機能で本体の名称と設置場所を設定しておくと、便利です。 本機能で設定した名称は、リモートUI上でも表示されます。

  1. ホーム画面で<メニュー>を押す

  2. <管理設定>→<デバイス管理>→<デバイス情報の設定>を押す

  3. 本体の名称と設置場所を登録
    • (1) <デバイス名>を押す

    • (2) 本体の名称を入力→<確定>を押す

    • (3) <設置場所>を押す

    • (4) 本体の設置場所を入力→<確定>を押す


リモートUIからログインする

ログインしたユーザーに割り当てられた権限によって、表示される項目が異なります。

  1. ウェブブラウザーを起動する
  2. アドレス入力欄に「http://<本機のIPアドレス>/」と入力し、キーボードの[ENTER]を押す

    IPv6アドレスを使用している場合は、IPアドレスを [ ] で囲み、次のような形式で入力してください:http://[fe80::2e9e:fcff:fe4e:dbce]/

    メモ
    ・セキュリティーに関するメッセージが表示されたときは リモートUIの通信が暗号化されている場合に、エラーメッセージが表示されることがあります。証明書やTLSの設定に問題がないときは、ウェブサイトの閲覧を続行してください。
  3. リモートUIにログインする
    部門別ID管理が設定されていない場合
    [管理者モード]または[一般ユーザーモード]を選び、必要に応じて[リモートUIアクセス暗証番号]を入力します。
    [管理者モード]
    リモートUI のすべての操作および設定ができます。システム管理部門IDを設定している場合は、[システム管理部門ID]と[システム管理暗証番号]を入力してください。
    [一般ユーザーモード]
    印刷文書の確認、本機状態の確認、各種設定内容の確認ができます。待機中の印刷文書の確認や、待機をやめて印刷を中止したいときは、[ユーザー名]に文書のユーザー名を入力してください(文書のユーザー名には、パソコンのログオンユーザー名などが、印刷時に自動的に設定されています)。
    [リモートUIアクセス暗証番号]
    [リモートUIアクセス暗証番号]を設定している場合は、暗証番号を入力してください。

    部門別ID管理が設定されている場合
    登録されている[部門ID]と[暗証番号]を入力します。
  4. [ログイン]をクリックする
    リモートUIのメイン画面(ポータルページ)が表示されます。

リモートUIのポータルページについて

Webブラウザーを起動して、リモートUIにログインしたときに表示される下の画面をポータルページといいます。

1 [デバイス基本情報]: 本機の現在の状況と、エラー情報が表示されます。エラーが発生している場合は、エラー情報ページへのリンクが表示されます。
2 [消耗品情報]: 用紙についての情報(残量やサイズなど)やインクの残量が表示されます。
3 [サポートリンク]: [ライセンス/その他]の[サポートリンク]に設定されている本機のサポート情報へのリンクが表示されます。
4 更新アイコン: 表示中のページを最新の情報に更新します。
5 [Language]: リモートUIの表示言語を切り替えます。
6 [ログアウト]: リモートUIをログアウトして、ログインページに戻ります。
7 [管理者へメール]: [ユーザー管理]の[システム管理者情報]に設定されている管理者宛にメールを作成します。
8 [状況確認/中止]: [状況確認/中止]ページが開きます。待機文書について、状況の確認、履歴の確認、処理の中止ができます。
9 [設定/登録]: [設定/登録]ページが開きます。管理者モードでログインしているときは、設定内容を変更したり、設定データの保存/読み込みをしたりなどの操作ができます。
10 [アドレス帳]: [アドレス帳]ページが開き、登録されている宛先が一覧表示されます。管理者モードでログインしているときは、アドレス帳の登録/編集ができます。

リモートUIでできる基本的な操作

メモ
文書のファイル名は途中までしか表示されないことがあります。また、印刷したアプリケーション名がファイル名に付加されることがあります。

本体のジョブを管理する

  1. [状況確認/中止]をクリック
  2. 操作したいジョブ項目をクリック

    表示される項目
    [ジョブ状況]: ジョブの中止や削除をしたり、詳細を表示したりできます。
    [ジョブ履歴]: ジョブの履歴を表示できます。

    メモ
    ・部門別ID管理が設定されている場合、または管理者モードでログインした場合、部門IDの設定に関係なく、すべての印刷文書の状況が表示されます。
    ・一般ユーザーモードで、[ユーザー名]を入力してログインした場合、そのユーザーが印刷した文書だけが表示されます。
    ・一時停止中の文書とセキュア文書で[受付番号]をクリックすると、文書の詳細情報が表示されます。ユーザー名や印刷枚数などの情報を確認できます。

デバイスの状態を確認する

用紙残量やエラー状況など、詳細なデバイス情報を確認できます。

  1. [状況確認/中止]をクリック→確認する項目をクリック

    表示される項目
    [エラー情報]: エラー情報が表示されます。エラーが発生しているとき、ポータルページの[エラー情報]に表示されているメッセージをクリックすると、このページが表示されます。
    [消耗品確認]: 給紙部の用紙サイズや用紙種類、インクタンクの型番などが表示されます。ポータルページで、[消耗品詳細]をクリックしてもこのページを表示できます。
    [デバイス装備]: 最大印刷速度や本機の装備についての情報が表示されます。
    [デバイス情報]: 本体とシステム管理者についての情報が表示されます。ここに表示されているデバイス名やシステム管理者情報は、[ユーザー管理]の[システム管理者情報]や[デバイス管理]の[デバイス情報設定]で設定したものです。
    [プリントヘッド情報]: プリントヘッドの状態や利用実績を確認できます。
    [カウンター確認]: 印刷、コピー、ファクス受信で、今までに印刷された文書の合計ページ数が表示されます。

宛先の管理をする

リモートUIから、宛先の登録や編集ができます。リモートUIで管理できる宛先の種類には次のものがあります。

メモ
管理者モードでログインした場合にのみ、設定を変更できます。

グループ
複数の送信先を1つのグループとして登録できます。

Eメール
Eメールアドレスを登録できます。

ファクス
ファクス番号を登録できます。

Iファクス
Iファクスアドレスを登録できます。

ファイル
読み込んだ原稿をファイルサーバーに保存するためのプロトコルやホスト名、フォルダーへのパスなどを登録できます。

  1. [アドレス帳]をクリック
    暗証番号の入力ページが表示された場合は
    ・アドレス帳が暗証番号で保護されています。[暗証番号]を入力して、[OK]をクリックします。
  2. [ベストメンバー]または[短縮ダイヤル]を選択→設定を変更する宛先を選択

    メモ
    ・[削除]をクリックすると、登録済みの宛先を削除できます。
    ・アドレス帳から宛先を削除すると、よく使う設定からも宛先が削除されます。
  3. [編集]をクリック

  4. 宛先の設定を変更→[OK]をクリック


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