ボックスとはパソコンで出力指示をしたデータや本体で読み込ませた画像、ファクス受信データ等を本体に保存しておくことが出来る機能です。
*ボックスには最大で1,500件の文書(システムボックス、ファクスボックスは合計1,000文書まで)または画像(約6,000ページ)が保存可能です。
ボックスには「ユーザボックス」、「システムボックス」、「ファクスボックス」があり、それぞれ固有の役割を持っています。
*「ユーザボックス」、「ファクスボックス」では各ボックス毎に(ユーザボックスは100個、ファクスボックスは50個)、「システムボックス」ではメモリ受信ボックスに暗証番号を設定でき、パスワードによるボックス内文書の閲覧制限を行うこと可能です。
●ユーザボックス
読み込んだ原稿やパソコンからのデータを100個のボックスから選択して保存します。
ユーザボックスに保存される文書は保存方法によりスキャン文書、プリント文書、システム文書として保存されます。詳細は「ユーザボックス文書の種類」を参照ください。
保存された文書は本体パネル操作でのプレビュー表示やリモートUIからの表示、送信*1、複数の文書を結合してのプリントが可能です。
*1:PSで保存したCMYKデータの送信はできません。
●システムボックス
ファックスメモリ受信した文書が保存されます。
保存された文書はリモートUIからのプレビュー表示、送信、プリントが可能です。
●ファクスボックス
ファクスで転送された文書を50個のファクスボックスから転送先を指定し、保存できます。
保存された文書はリモートUIからのプレビュー表示、プリントが可能です。
■各ボックスの文書とリモートUI連携
iR C2550F / iR C2570 / iR C2570F / iR C2880 / iR C2880F / iR C3080 / iR C3080F / iR C3170 / iR C3170F / iR C3380 / iR C3380F / iR C3580 / iR C3580F / iR C3880 / iR C3880F / iR C4080 / iR C4080F / iR C4580 / iR C4580F / iR C5180 / iR C5180N / iR C5185 / iR C5185N / iR C5870 / iR C5870N / iR C5880N / iR C6870 / iR C6870N / iR C6880N