本体の清掃方法(iR C5185/C4580/C4080/C3880)
ここでは、本体の清掃方法(iR C5185/C4580/C4080)について説明します。原稿がきれいに読み取れないときは、次の箇所を清掃してください。快適なプリント結果を得ていただくため、約1 か月に1回程度、清掃をお願いいたします。
- 原稿台ガラス
- フィーダ/原稿台カバー裏面
- フィーダローラ部
【警告】
- 清掃のときは、主電源スイッチを切り、電源コードをコンセントから抜いてください。火災や感電の原因になります。
- アルコールやシンナー、ベンジンなどの溶剤はプラスチック部を変質させることがあります。絶対に使わないでください。
- 電源プラグを定期的に抜き、その周辺およびコンセントにたまったほこりや汚れを、乾いた布で拭き取ってください。ほこり、湿気、油煙の多いところで電源プラグを長期間差したままにすると、その周辺にたまったほこりが湿気を吸って絶縁不良となり、火災の原因になります。
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INDEX
- 原稿台ガラス/フィーダ/原稿台カバー裏面を清掃する
- フィーダを清掃する(カラーイメージリーダー・F1)
- フィーダを清掃する(マルチカラーイメージリーダー・G1)
- 本体内のクリーニングをする
- フィーダのクリーニングをする
- フィーダ原稿読み取り部を清掃する
- フィニッシャ排紙部ローラを清掃する
■原稿台ガラス/フィーダ/原稿台カバー裏面を清掃する
以下の手順で、原稿台ガラスおよびフィーダ/原稿台カバー裏面の清掃をしてください。
【重要】
- 原稿台ガラス、フィーダ/原稿台カバー裏面が汚れていると原稿がきれいに読み取れなかったり、原稿のサイズを誤って検知することがあります。
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※ |
原稿台カバー裏面の清掃は、原稿台カバーを装着している場合のみ行います。 |
原稿台ガラス/フィーダ/原稿台カバー裏面を清掃する |
1 |
水または中性洗剤を含ませて固く絞った布で原稿台ガラスとフィーダ/原稿台カバー裏面を清掃したあと、かわいた柔らかい布で、から拭きし
ます。
【注意】
- 清掃のときは、水で濡らしすぎると原稿の破損や故障の原因になることがあります。
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以上で原稿台ガラス/フィーダ/原稿台カバー裏面の清掃は完了です。 |
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■フィーダを清掃する(カラーイメージリーダー・F1)
フィーダから給紙した原稿にスジ状の汚れがつく場合は、ローラ部を清掃してください。
【注意】
- 清掃のときは、水で濡らしすぎると原稿の破損や故障の原因になることがあります。
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【重要】
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■フィーダを清掃する(マルチカラーイメージリーダー・G1)
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■本体内のクリーニングをする
プリントした用紙にスジがついたり、画像の一部が不均一にぬけるときは、機械内部が汚れている可能性があります。このようなときは本体内のクリーニングをします。
※ |
本体内のクリーニングは60秒〜80秒かかります。クリーニングにかかる時間は、ご利用の機種によって異なります。 |
本体内のクリーニング |
1 |
[初期設定/登録]→[調整/クリーニング]→[本体内のクリーニング]を押します。 |
2 |
[開始]を押します。
本体内のクリーニングが終わったら、プリントを再度行ってください。 |
以上で本体内のクリーニングは完了です。 |
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■フィーダのクリーニングをする
フィーダを使用して原稿を読み取ったときに、ローラについた鉛筆の粉などのために原稿が汚れ、原稿にないものがプリントされていることがあります。この場合は、フィーダにセットした白紙原稿(用紙)を使用して原稿給紙ローラの汚れをクリーニングします。
※ |
フィーダのクリーニングは、カラーイメージリーダー・F1またはマルチカラーイメージリーダー・G1を装着している場合のみ表示されます。 |
※ |
フィーダのクリーニングは約15秒間かかります。 |
フィーダのクリーニング |
1 |
[初期設定/登録]→[調整/クリーニング]→[フィーダのクリーニング]を押します。 |
2 |
フィーダに白紙を10枚くらいセットしたあと、[開始]を押します。
用紙はよくさばいてください。
A4サイズ(60〜80g/m2)の用紙をセットしてください。
フィーダのクリーニングが終わったら、読み込みを再度行ってください。
※ |
フィーダのクリーニングを中止する場合は、[中止]を押します。 |
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以上でフィーダのクリーニングは完了です。 |
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■フィーダ原稿読み取り部を清掃する
フィーダを使用して原稿を読み取ったときに、原稿がうまく読み取れないまたは、コピーにすじ状の汚れが発生し画像が乱れる場合があります。この場合は、調整/クリーニング(初期設定/登録)の「原稿読み取り部の清掃方法」で表示される手順に従って、原稿読み取り部を清掃してください。
※ |
マルチカラーイメージリーダー・G1 を装着している場合のみ行います。 |
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■フィニッシャ排紙部ローラを清掃する
排紙部のローラにほこりなどの汚れが付着すると、紙をそろえる精度が低下します。精度を維持するために、月1回程度定期的に清掃を行ってください。
【注意】
- 清掃のときは、水で濡らしすぎると原稿の破損や故障の原因になることがあります。
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【重要】
※ |
オプションのフィニッシャー・X1を装着している場合のみ行います。 |
フィニッシャ排紙部ローラの清掃 |
1 |
ローラを少し持ち上げて、水を含ませて固く絞った布で、ローラを回しながら表面に付着した紙粉などをふき取ります。
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2 |
ローラが乾くまで、3分ほど待ちます。お急ぎのときは、かわいた柔らかい布で表面をから拭きします。
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以上でフィニッシャ排紙部ローラの清掃は完了です。 |
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この質問の対象商品(商品ごとの詳細は本文内を参照してください。)
iR C3880 / iR C3880F / iR C4080 / iR C4080F / iR C4580 / iR C4580F / iR C5180 / iR C5180N / iR C5185 / iR C5185N
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