操作方法
撮影シーンにあったモードを選ぶと、最適な撮影ができるようにカメラが自動的に設定を行います。
1. カメラの電源を入れます。
2.<モードダイヤル> を [SCN] (
) に合わせます。


3. <FUNC./SET> ボタン (
) を押します。


4. 以下のような画面が表示されます。





選択したら <FUNC./SET> ボタン (
) を押します。

撮影シーン | 撮影モード名 | 効果 |
---|---|---|
人を撮る | ![]() | 人をやわらかい感じで撮影できます。 |
風景を撮る | ![]() | 近景から遠景まで奥行きのあるシーンの撮影に最適です。 |
子供やペットを撮る | ![]() | 子供やペットなど動きまわる被写体でも、シャッターチャンスを逃さずに撮影できます。被写体からは、約1m以上離れて撮影してください。 |
動きのある被写体を撮る | ![]() | ピント合わせを行いながら連続撮影できます。 被写体からは、もっとも広角側にしたときで約1m以上、もっとも望遠側にしたときで約2m以上離れて撮影してください。 |
砂浜で人を撮る | ![]() | 太陽の光の反射が強い砂浜で、人を明るく撮影できます |
水中で撮る | ![]() | ウォータープルーフケース [WP-DC34] (別売) を使って、水中にいる生き物や海中の景色などを、自然な色あいで撮影できます。 |
木々や葉を色鮮やかに撮る | ![]() | 新緑や紅葉、桜など自然の木々や葉を、色鮮やかに撮影できます。 |
雪景色で人を撮る | ![]() | 雪景色を背景に、人を明るく自然な色あいで撮影できます。 |
花火を撮る | ![]() | 打上げ花火を色鮮やかに撮影できます。 |
鮮烈な色で撮る | ![]() | 色の濃さを強調して、高彩度の鮮烈な色で撮影できます。 |
イラスト風の効果をつけて撮る | ![]() | 古いポスターのようなイラスト風の効果をつけて撮影できます。 |
暗い場所で撮る | ![]() | 暗い場所でも手ブレや被写体ブレをおさえて撮影できます。 |
シャッターチャンスを逃さずに撮る | ![]() | ファインダーを使って撮影します。常にファインダーでとらえた被写体にピントと露出を合わせるため、シャッターチャンスを逃さずに撮影できます。 |


注意
- [打ち上げ花火](
) モードでは手ブレを防ぐため、三脚などでカメラが動かないように固定してください。また、三脚などでカメラを固定するときは、[手ブレ補正] を [切] にして撮影することをおすすめします。
- [キッズ&ペット](
)、[水中](
)、[スポーツ](
)モードでは、撮影シーンによっては [ISO感度] が高くなるため、画像が粗くなることがあります。
- [極彩色](
) [オールドポスター](
)モードでは、シーンによっては思いどおりの効果が得られないことがあるので、事前に試し撮りをすることをおすすめします。
参考
- [ローライト] (
) モードについて

- 記録画素数は (
) と表示され、1824×1368 画素に固定されます。
- (
) ではシーンに応じて高めのISO感度に自動設定されます。
- 他のモードよりも高いISO感度に設定できます。
- [クイック撮影](
)モードについて

- [クイック撮影](
)モードでは、常にピントと露出を合わせるためバッテリーの消費が早くなり、撮影できる枚数は約310枚になります。
- ファインダーで見える範囲と撮影した画像は、多少ズレることがあります。
- 縦横比を 4:3 以外に設定したときは、ファインダーで見える範囲と撮影される範囲が異なりますので、事前に設定内容を確認してください。
- シャッターボタンを半押しすると、フォーカスロックされます。
- 画面を見ながらの撮影はできません。ファインダーを使って撮影してください。