詳細情報
光学ズームで被写体が大きく撮影できないときは、以下を参考にしてください。
光学ズームで被写体が大きく撮れないときは、デジタルズームを使って最大約140倍まで拡大できます。

- [デジタルズーム] を [入] にする
<MENU> ボタン (
) > [撮影] タブ (
) で、[デジタルズーム] を [入] に設定します。



重要
- [アスペクト比] が [4:3]以外ではデジタルズームは [切] に固定されます。
- 以下のモードでは、[デジタルズーム] を使用することはできません。
- [ハイスピード連写HQ] (
)、[手持ち夜景] (
)、[ローライト] (
)、[魚眼風] (
)、[ジオラマ風] (
)、[トイカメラ風] (
)、[モノクロ] (
)、[極彩色] (
)、[オールドポスター] (
)、[スティッチアシスト] (
)、[ワンポイントカラー] (
)、[スイッチカラー] (
)、[ハイスピード動画] (
)













メモ
- 光学ズームとデジタルズームをあわせた焦点距離は 24 - 3360 mm (光学ズーム時の焦点距離は 24 - 840 mm) です (35mmフィルム換算)。
- 設定した記録画素数とデジタルズームの倍率によっては、ズーム倍率が青色で表示されて画像が粗くなります。
設定した記録画素数とデジタルズームの倍率により、[ズームバー] が黄色で表示されます (セーフティズーム) 。
[デジタルズーム] で画像を劣化させずに撮影するには、セーフティズームの範囲で撮影してください。

[デジタルテレコンバーター] を設定すると、レンズの焦点距離を1.5倍または2.0倍相当にすることができます。通常のズーム操作 (デジタルズームを含む) で同じ倍率に拡大したときよりも、レンズの明るさを落とさずに倍率を上げることができるので、速めのシャッタースピードで、手ブレや被写体ブレを軽減して撮影することができます。

- [デジタルズーム] を [テレコン1.5x] または [テレコン2.0x] にする
<MENU> ボタン (
) > [撮影] タブ (
) で、[デジタルズーム] を [テレコン1.5x] または [テレコン2.0x] に設定します。



重要
- 記録画素数が [ラージ] (
)、[ミドル1] (
) のときは、倍率が青色で表示され、画像が粗くなります。
- [デジタルズーム] とは一緒に使えません。
- [デジタルテレコンバーター] が使えるのは、縦横比と記録画素数の組みあわせが次のときです。
- 記録画素数 [ラージ] (
)、縦横比 [16:9][4:3]

- 記録画素数 [ラージ] (
)以外、縦横比 [4:3]

- <ズームレバー>を[望遠側] (
)に押してもっとも望遠側にしたときのシャッタースピードは、[デジタルズーム]で被写体を同じような大きさに拡大したときのシャッタースピードと同じになることがあります。
- <モードダイヤル>が以下の場合では、[テレコン1.5x] または [テレコン2.0x] に設定することはできません。
- <AUTO>(
)、<スポーツ>(
)、<SCN>(
)、<クリエイティブフィルター>(
)、<動画>(
)





メモ
- 1.5 倍 / 2.0 倍時の焦点距離はそれぞれ 36.0 - 1260 mm / 48.0 - 1680 mm 相当です (35mmフィルム換算)。
ズーム中に被写体を見失ったとき、いったんズーム倍率を下げて被写体を見つけやすくできます。

フレーミングアシスト機能を使うには、<フレーミングアシスト> ボタン (
) を押したままにします。

ボタンを離すと、元のズーム倍率に戻ります。

-
<フレーミングアシスト> ボタン (
) を押しているときの表示範囲を変える
<MENU> ボタン (
) > [撮影] タブ (
) で、[
表示範囲] を [小]、[中]、[大] の3段階から選択します。



メモ
- ズーム倍率を下げている間は、一部の撮影情報は非表示になります。
- 以下のモードでは、フレーミングアシスト機能を使用することはできません。
- [スティッチアシスト] (
)
