詳細情報
光学ズームで被写体が大きく撮影できないときは、以下を参考にしてください。
光学ズームで被写体が大きく撮れないときは、デジタルズームを使って最大約120倍(PowerShot SX500 IS)、64倍(PowerShot SX160 IS)まで拡大できます。

- [デジタルズーム] を [入] にする
<MENU> ボタン (
) > [撮影] タブ (
) で、[デジタルズーム] を [入] に設定します。



重要
- ズームレバーを操作するとズーム位置を示すズームバーが表示されて、バーの色はズーム領域によって変わります。
--白の領域:画像が粗くならない光学ズーム領域
--黄色の領域:画像の粗さが目立たないデジタルズーム領域(プログレッシブファインズーム)
--青色の領域:画像が粗くなるデジタルズーム領域
また、設定した記録画素数によっては青色の領域がないため、最大倍率までズームできます。
- 設定した記録画素数とデジタルズームの倍率によっては、ズーム倍率が青色で表示されて画像が粗くなります。
- 以下のモードでは、[デジタルズーム] を使用することはできません。
- [ローライト] (
)、[魚眼風] (
)、[ジオラマ風] (
)、[トイカメラ風] (
)、[モノクロ] (
)、[極彩色] (
)、[オールドポスター] (
)







メモ
- 光学ズームとデジタルズームをあわせた焦点距離は以下の通りです(35mmフィルム換算)。
PowerShot SX500 IS... 24 - 2880 mm(光学ズーム時は24 - 720 mm)
PowerShot SX160 IS... 28 - 1792 mm(光学ズーム時は28 - 448 mm)
- デジタルズームを使わないようにするには、<
> ボタンを押して、[撮影] タブ (
)の[デジタルズーム]を選び、[切]を選びます。
設定した記録画素数とデジタルズームの倍率により、[ズームバー] が黄色で表示されます (プログレッシブファインズ-ム)。
[デジタルズーム] で画像を劣化させずに撮影するには、プログレッシブファインズームの範囲で撮影してください。

[デジタルテレコンバーター] を設定すると、レンズの焦点距離を1.6 倍 / 2.0 倍相当にできます。ズーム操作(デジタルズーム含む)で同じ倍率に拡大したときよりも、シャッタースピードが速くなるため手ブレを軽減できます。

- [デジタルズーム] を [テレコン1.6x] または [テレコン2.0x] にする
<MENU> ボタン (
) > [撮影] タブ (
) で、[デジタルズーム] を [テレコン1.6x] または [テレコン2.0x] に設定します。



重要
- 記録画素数が [ラージ] (
)、[ミドル1] (
) のときは、倍率が青色で表示され、画像が粗くなります。
- デジタルズーム、ピント位置の拡大表示とは、一緒に使えません。
- <ズームレバー>を[望遠側] (
)に押してもっとも望遠側にしたときのシャッタースピードは、[デジタルズーム]で被写体を同じような大きさに拡大したときのシャッタースピードと同じになることがあります。
- <モードダイヤル>が以下の場合では、[テレコン1.6x] または [テレコン2.0x] に設定することはできません。
- <AUTO>(
)、<SCN>(
)、<クリエイティブフィルター>(
)、<マナー>(
)、<動画>(
)





メモ
- 1.6 倍 / 2.0 倍時の焦点距離はそれぞれ 38.4 - 1152 mm / 48 - 1440 mm (PowerShot SX500 IS)、44.8 - 716.8 mm / 56.0 - 896.0 mm (PowerShot SX160 IS)です(35mm フィルム換算)。