操作方法
カメラを購入してすぐに撮影する手順は以下のとおりです。
カメラに付属のバッテリーチャージャー(充電器)を使って、付属のバッテリーを充電します。お買い上げ時はバッテリーが充電されていませんので、必ず充電してからお使いください。
1. バッテリーとバッテリーチャージャーの
をあわせて、
の方向へ押しながら、
の方向へ取り付けます。




2. プラグを
の方向へおこして、
コンセントに差し込み、充電します。


- 充電がはじまり、ランプがオレンジ色に点灯します。
- 充電が完了すると、ランプが緑色に点灯します。

3. バッテリーチャージャーをコンセントから抜き、
の方向へ押しながら、
の方向へ取り外します。



重要
バッテリーを保護し、性能の劣化を防ぐため、24 時間以上連続して充電しないでください。
メモ
- 充電したバッテリーは、使わなくても自然放電によって少しずつ残量が減るため、充電は使う前日か当日にしてください。
- バッテリーチャージャーは、AC100 - 240V 50/60Hz の地域で使えます。プラグの形状があわないときは、市販の電源プラグ変換アダプターを使ってください。海外旅行用の電子式変圧器は故障の原因になりますので絶対に使わないでください。
付属のバッテリーと、市販のメモリーカードをカメラに入れます。なお、新しく買ったカードや他のカメラやパソコンで初期化したカードは、このカメラで初期化(フォーマット)することをおすすめします。
1.
の方向にふたを動かして、
の方向へふたを開けます。



2. バッテリーを入れます。
- バッテリーを図の向きにして、バッテリーロックを矢印の方向へ動かし、「カチッ」と音がしてロックされるまで差し込みます。
- 間違った向きでバッテリーを入れるとロックされません。必ずバッテリーがロックされる正しい向きで入れてください。

3. カードを入れます。
- スイッチがあるカードでは、スイッチが「LOCK」側になっていると撮影できません。スイッチを解除側に動かします。
- カードを図の向きにして、「カチッ」と音がするまで差し込みます。
- カードは、必ず正しい向きで入れてください。間違った向きで入れると、カメラの故障の原因となります。

4. ふたを閉めます。
ふたを
の方向へたおして押さえたまま、
の方向へ「カチッ」と音がするまで動かして閉めます。



電源を入れたときに[日付/ 時刻]画面が表示されたときは、現在の日時に正しく設定してください。ここで設定した情報は撮影する画像に記録され、撮影日による管理や、日付を入れて印刷するときなどに使用できます。なお、撮影した日時を画像に写し込むこともできます。
重要
- 日付/時刻や自宅エリアを設定しないと、電源を入れるたびに[日付/ 時刻]画面が表示されます。正しく設定してください。
1. 電源ボタンを押して、電源を入れます。
[日付/ 時刻]画面が表示されます。
2. 日付/時刻を設定します。

- <
>か<
>を押して項目を選びます。
- <
>か<
>を押して設定します。
- すべての項目を設定したら、<FUNC./SET> ボタン <
>を押します。

メモ
- [
]を選び、<
>か<
>を押して[
]にすると、サマータイム(1時間プラスされます)に設定されます。
3. 自宅のエリアを設定します。

<
>か<
>を押して自宅のあるエリアを選びます。


4. <FUNC./SET> ボタン <
>を押すと設定されて、設定画面が消えます。

1. [
]モードにします。

[
]が表示されるまで<
>を何度か押します。




カメラを被写体に向けると、シーンを判別するため動作音(カチカチ)がします。

- 被写体が検出されたときは、枠が表示されてピントを合わせます。
- IXY 140 / IXY 130 - 画面の右上にカメラが判別したシーンと手ブレ補正のアイコンが表示されます。
- IXY 120 - 画面の右上にカメラが判別したシーンのアイコンが表示されます。
2. 撮りたいものの大きさを決めます。
ズームレバーを<
>側に押すと撮りたいものが大きくなり、<
>側に押すと小さくなります。



3. ピントを合わせます。
シャッターボタンを浅く押して、ピントが合うと電子音が「ピピッ」と2 回鳴り、ピントが合った位置にAF フレームが表示されます。


4. 撮影します。
- シャッターボタンを深く押し込みます。
- シャッター音が鳴り、撮影されます(暗いところでは自動的にストロボが光ります)。
- シャッター音が鳴っている間はカメラをしっかり持ってください。
- 撮影した画像が表示されたあと、撮影画面に戻ります。

以上で、カメラを購入してすぐに撮影する手順は終了です。