対処方法
撮影時に画像がぼやけていたり、ピントが合わなかったりした場合は、以下を確認してください。
カメラをしっかり持つことで、手ブレが起きることは少なくなります。
撮影するときは、脇をしめてカメラが動かないようにしっかりと構え、<ストロボ> に指がかからないようにしてください。

暗い場所では < シャッターボタン > を半押ししたとき、画面に [ 手ブレ警告アイコン ](
) が点滅表示されます。以下を参考にして、手ブレしないよう注意してください。

- [手ブレ補正] を [入] にする
[
] ボタンを押し、[ 撮影 ] タブ (
) を選択します。


[
] か [
] を押して、[ 手ブレ補正設定 ] を選択し、[
] か [
] を押して [ 手ブレ設定 ] を [ 入 ] に設定します。






- [ 常時発光 ](
) にする
< ストロボ > ボタン (
) を押したあと、[
] か [
] を押して [ 常時発光 ](
) を選び、[
] を押します。







- [ ISO感度 ] を高くする
[
] を押して、メニュー項目の [
] を選び、目的のISO感度を選びます。



[ ISO感度 ] を設定するには、[ 撮影モード ] を以下のいずれかに合わせておく必要があります。
- [ プログラムAE ] (
)、[ 長秒時撮影 ] (
)


- 三脚などでカメラを固定する
三脚などでカメラを固定するときは、[手ブレ補正] を [切] にして撮影することをおすすめします。
- <シャッターボタン> を半押ししてピントを合わせてから、撮影する
<シャッターボタン> を半押し (浅く押してピントを合わせる) してから、全押し (そのまま深く押して撮影する) します。

- 撮影距離範囲内に被写体を収めて撮影する
各[フォーカスゾーン] の撮影距離
機種 | フォーカスゾーン | もっとも広角側(![]() | もっとも望遠側(![]() |
IXY 140 / IXY 170 | ![]() | 5 cm - ∞ | 1 m - ∞ |
![]() | 1 - 50 cm | - | |
![]() | 3 m - ∞ | 3 m - ∞ | |
IXY 130 / IXY 160 | ![]() | 5 cm - ∞ | 1.3 m - ∞ |
![]() | 1 - 50 cm | - | |
![]() | 3 m - ∞ | 3 m - ∞ | |
*撮影モードによっては、選択できません。 |
- [ ランプ設定 ] を [ 入 ] にする
[
] ボタンを押し、[ 撮影 ] タブ [
] の [ ランプ設定 ] を選び、[ 入 ] を選びます。



- 意図しない機能 (マクロ撮影など) が設定されていないか確認する
[
] を押して、メニュー項目の [
] を選んだあと、お使いの環境に適した [フォーカスゾーン] を選択します。



- フォーカスロック、AFロックで撮影する
【フォーカスロック】
被写体にAF フレームをあわせて<シャッターボタン>を半押しし、この状態で構図を変えてシャッターボタンを全押しして撮影します。

【AFロック】
ピントを固定できます。固定後はシャッターボタンから指を離しても、ピント位置は固定されたままになります。
<シャッターボタン> を半押ししたまま、 <
>を押します。ピントが固定され、(
) が表示されます。構図を決めて撮影します。



被写体の明暗差がある部分を画面中央にして <シャッターボタン> を半押しするか、半押しを何度か繰り返すと [AFフレーム] が表示され、ピントが合うことがあります。

メモ
撮影シーンや被写体によっては、ピントが合わなくなることがあります。
以上の方法をすべてご確認の上、ピントが合わないと思われる場合は、カメラの故障が考えられます。
以下ページからお使いのカメラを選択の上、修理をご依頼ください。